木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

映画「ラ・ラ・ランド」「ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち」

2017年03月08日 | 映画
上映開始が待ち遠しく
 アカデミー賞候補にもあがっていた「ラ・ラ・ランド」を観てきました

「セッション」のデイミアン・チャゼルが監督と脚本を手掛け
  ジャズピアニストを目指すセバスチャンにライアン・ゴズリング
   女優を目指すミアにエマ・ストーンが主演しているミュージカルです



オープニングはハイウェイの渋滞シーン
 もう!とばかりに車から降りて 踊りだす人々

次から次へと 踊りと歌の輪は広がって
 ダイナミックなミュージカルシーンが繰り広げられます

このシーンでぐっと引き込まれワクワク

ハイウェイを2日間借り切って撮影したとか…

オーディションに落ち意気消沈していたミアはピアノの音色に引き付けられジャズバーに…
 そこにはセバスチャンが

セバスチャンはオーナーから止められていたジャズピアノをこっそり弾いたところで
 オーナーから首を言い渡され…

その後ミアはパーティー会場プールサイドで 
 不承不承80年代ポップスを弾くセバスチャンと再会する

ぶつかり合いながらもお互いの才能や夢に共感 恋へと変ってゆく

生活のために売れているバンドに加わるセバスチャン
 才能の限界を感じるミア…

かなった夢 叶わなかった夢
 逃がした幸福 つかんだ幸福

セバスチャンが弾くジャズピアノの調べが切なく響き 
 全般に流れる音楽 ダンスシーンも と~っても素敵でおしゃれ 

最後のシーンが印象的


そして 9日で終わってしまう事を知り慌てて
 「ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち」を観てきました

 

ティムバートン監督が全米ベストセラー小説「ハヤブサが守る家」を映画化

少年ジェイクは唯一の理解者だった祖父の遺言に従い
 森の奥にある古めかしい屋敷を見つける

そこには美しくも厳格なミス・ペレグリンの保護のもと

奇妙な子供たち…異能者と言われる
 空中浮遊能力のある娘 透明人間の男の子 怪力な少女
  いつも顔を隠している無口な双子などが暮らしていた

人とは違う体の特徴や 特殊な能力があるせいで
 世間に馴染めずひっそり暮らしている子供たち
 
彼らがそれぞれの持ち味を活かして 敵と戦う終番が見どころ

やったね 双子ちゃん達ってそういう能力があったのね

不思議な世界観 ブラック的?ファンタジー
 面白さの中に切なさが混在し これぞティムバートン監督といえる映画です


  
   
 


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