木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

ワンコインコンサート フルート高木綾子

2017年12月10日 | コンサート
7日 今年最後のワンコインコンサートがアクト中ホールで開催され観賞してきました



今回はフルート奏者 高木綾子さん
 東京芸術大学を経て 同大学院を修了 日本管打楽器コンクール第1位 日本音楽コンクール第1位など多数受賞されています
 
ピアノは坂野伊都子さん
 国立音楽大学ピアノ科を首席で卒業 室内楽伴奏でも活動を広げている方
 
プログラムは

グルック:精霊の踊り
 グルックの代表的オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」の中のバレエ曲

サン=サーンス:ロマンス
 フルートとオーケストラのために書かれた優しく美しい曲

J.S.バッハ:シャコンヌ
 バッハの無伴奏ヴァイオリンのための“パルティータ第2番”は
  アルマンド クーランド サラバンド ジーグ シャコンヌの5つの楽章からなっていて
 シャコンヌだけでも15分くらいかかる大曲でバッハの作品の中で最高傑作のひとつとされています

ヴァイオリンで弾いても難易度が高いところ
 フルートの演奏はさらに難易度が高く 指使い 息継ぎなど本当に大変そう
  優雅で声とか歌に置き換えられるような曲で素晴らしい演奏でした

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト短調 Op.78「雨の歌」
 ヴァイオリン・ソナタ「雨の歌」のタイトルは第3楽章に彼の歌曲「雨の歌」のメロディーが使われている事からきているそう
 
クーラウ:オイリアンテの主題による序奏と変奏
 ウェーバーのオペラ『オイリアンテ(1823)』の主題を素材とした曲

フルートとピアノの合奏によって様々な情緒を描き分けています

ドラマティックであり 哀愁帯びた旋律 軽やかなところもあり
 オペラの1場面を見るような感じのところもあり…

アンコール曲は カーペンターズの「青春の輝き」

優雅に激しく 時に軽やか 優しく語り掛けるように とっても素晴らしい演奏
 そして何とも言えない余韻… 

良い時間を過ごせました
 

帰り道 後方から
 「天は二物を与えないっていうけれど…二物も三物も与えられている人もいらっしゃるのね…才能だけでなく 美人さん そしてスタイル良しだものね」
 
ホントそうね
 
気になって帰宅してからネット検索してみました
 
なんと三人のお子さんのお母さんですって
 ご主人は同じ東京芸大出身トロンボーン奏者 とってもイケメン
三人のお子さんがいるとは思えないほど スラ~っと素晴らしいスタイルです
 

そして昨日ケセラセラさんから栃木のお菓子色々を頂きました



だだちゃ豆おかき 那須のラスク ストロベリーチョコ 
 可愛い靴下に入ったお菓子も(*^_^*)

ありがとう 食べるのが楽しみ
 クリスマスブーツはしばらく飾って楽しみます

偶然 一昨日は私の誕生日
 嬉しいプレゼントになりました 






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