木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

源氏物語 第二章~朧月夜より須磨・明石まで~

2018年03月05日 | おでかけ
市川海老蔵特別公演
 「源氏物語 第二章 ~朧月夜より須磨・明石まで~」

アクトシティ大ホールにて上演され 友人4人連れで鑑賞してきました



11月下旬 Oさんが2台の電話を駆使して1時間あまり頑張って
 チケットをゲットしてくれ この日を楽しみにしていました

ありがとうOさん お手数おかけしました

中ホール前で待ち合わせ チケットを受け取って入場

それからイヤフォンガイドをお借りして…これがあると舞台の様子がよくわかり
 
海老蔵さん効果か いつもの歌舞伎鑑賞時と比べて若い人たちが目立ちました

席は2階5列目
 真ん中に近いから舞台全体が見渡せられ

オペラグラスあればとっても良い場所です 

入場者全員に非売品のパンフレットを頂き(^^♪



見どころは 歌舞伎・オペラ・能のコラボレーション

前半は朧月夜と光源氏の恋をオペラと歌舞伎で 後半は能と歌舞伎の融合を軸とした舞台

月影の騎士 カウンターテナー彌勒忠史さんが光源氏の心情を歌い上げ…せつなくも美しく

夕顔の君と明石の君を市川ぼたんさん(海老蔵さんの妹さん)が二役をつとめ

亡き父帝 六条御息所などを能楽師がつとめ

音楽はリュート ヴィオラ・ダ・ガンバなどの洋楽と
 三味線や琴 長唄 歌舞伎囃子方 そして能楽囃子などのコラボレーション

プロジェクションマッピングも織り交ぜられ

幻想的な舞台に奥行きが感じられ
 美しい光源氏の世界を堪能


欲を言えばエピローグ
 もっと長く楽しみたかったような…
  
夢見心地の余韻を舞踊などでもう少し楽しみたかったような…

でもでもと~ってもステキな舞台
 良い時間を過ごさせていただきました








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