木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

世界遺産「興福寺」「平城京跡」巡りと「なんばグランド花月」お笑い観賞の旅

2018年11月13日 | おでかけ
Kちゃんに誘われ
「年金友の会 ゆうゆうくらぶ」一泊二日の旅に参加してきました

8日朝7時半 浜松駅近く百貨店南側乗り場集合
 
天気予報は10月上旬の陽気とか…

バスは 新東名高速道を西に向けて出発
 途中「刈谷オアシス」で休憩 2号車と合流

伊勢湾岸 東名阪 新名神 京滋バイパス 第二京阪 京奈道 とバスは進み

奈良ロイヤルホテルで昼食



蓮根饅頭 ヤマトポークの角煮 舌平目赤貝ホタテ貝フィルム包み 茶碗蒸し
 などなど 和洋折衷のお膳

お出汁が効いたうすあじ と~っても美味しく(^^♪ 大満足

お腹を満たしたところで 興福寺へ


    中金堂

興福寺は和銅3年(710年)平城京遷都と共に藤原不比等によって創建されました

興福寺の伽藍の中心の中金堂は
 焼失と再建を繰り返し 1717年の焼失後は財政事情から仮堂が置かれていて
創建1300年に当たる2010年から中金堂の再建工事が開始されました
 
幅約37メートル 奥行き約23メートル 高さ約21メートル
 天平時代の創建当初の姿が再現され 今年10月7日落慶法要が営まれました

300年ぶりの復興だそうです


    東金堂 五重塔

時計を見つつ国宝館へ



平日とはいえ 秋の観光シーズン
 大勢の人が列をなして… なかなか前に進めません

国宝館は寺宝の保存・管理
 興福寺の歴史 文化財への理解を深める目的として
昭和34年に食堂(僧侶が食事をした堂宇)跡に開館し
 興福寺を物語る多くの寺宝が展示されています

なかでも 教科書などでよく目にする阿修羅像
 三面の顔と六本の手、三面六臂(さんめんろっぴ)と呼ばれる姿

凛としたお姿 気 美しさと神秘性に魅せられました

見学の予定時間はアッという間に過ぎ 次の目的地平城宮跡歴史公園





平城京は、今から1300年ほど前に、現在の奈良市につくられた都です

朱雀門に立つと ずっと向こうに 第一太極殿院が復元工事中
 その向こう側には第一太極殿が復元されているのがチラッと見えます

そこまで行ってくるだけで往復40分ほど掛かるそう(@_@)
 それではと みはらし館にて往時の様子をVRシアターにて観賞
 
その中で ふと 北京故宮(紫禁城)に似ている と… 
 そのはず 平城京は唐の長安城をモデルに作られたそうです

この日のお泊りは THE KASHIHARA(ザ・橿原)
 夕食時には 抽選会など催しで楽しく和気藹々と過ごし
私は“お菓子詰め合わせ” Kちゃんは“奈良町ふきん”を頂きました(*^^)v


翌日はこの旅行一番のお楽しみ(^^♪ 大阪 お笑いの殿堂「なんばグランド花月」







COWCOW Wヤング ザ・ぼんち 西川のりお・上方よしおなどなど
 途中に「坂田利夫の新人デカ」をはさみ 

まあ これが面白い!
 アホの坂田って TVで見るより飄々としていて ずっと面白い

一部のトリは 桂文枝さんの落語で閉め
 
ゲラゲラ笑い 頭を後部座席にゴツン(^-^;
 
二部は 吉本新喜劇 

お腹の底から笑い なんだかスッキリ!
 身体が軽くなったような

美味しいもの頂いて
 歴史のロマンに触れ 大笑いで身体も軽く 良い旅ができました