木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

アートの島直島

2018年06月09日 | 春の旅行
この日の行く先は直島
 ホテルに大きな荷物を預け 出発

岡山駅8時24分発 快速マリンライナーに乗車 茶屋町で乗り換え宇野駅まで

宇野からはフェリーで直島へ







えっ もう? つかの間の船旅
 15分ほどで直島 宮浦港到着 



船上からポスターや本で目にした 草間彌生さん作「赤カボチャ」が見え ワクワク



向こうに見えるのは乗船してきたフェリー「あさひ」



直島パヴィリオン 建築家 藤本壮介氏の作品
 約250枚のステンレス網で構成され 中に入ることもできます



町営バスに乗り「つつじ荘」に向かおうとしましたが
 この日は土曜日 なかなかの混雑でバスに乗りきらない人たちも…

で、4人で交代しつつ バス停で待つことに…
 しばらく待った時 時刻表に載ってないバスが???

臨時バス「地中美術館行き」ですって

ラッキー(^^♪

急な坂道を上って 10分弱で「地中美術館」到着

実は「地中美術館」
 来る前に冊子で少し調べたところ
「瀬戸内海の美しい景観を損なわないように 建物の大半を地下に埋設した美術館…」

そのくだりを読んだだけで
 穴倉のような所にある美術館? おまけに観賞料金は2060円
 
興味は失っていたんです
 
でも せっかく最初に到着した施設
 そして順番待ちの人がい~っぱい

こんなに待っている人がいるって事は良いのかも…「入ろうか?」ってことになりました

  
                     空からの外観 ネットからお借りしました

美術館まではゆるゆるとした坂道を登っていくのですが
 美術館までの道すがらモネの池をイメージした景色が傍らに続き 気持ちよく登って行けます



クロード・モネ ジェームズ・タレル ウォルター・デ・マリアなどの作品が
 安藤忠雄氏設計の建物に恒久設置されています

クロード・モネ
 地中に作られた空間でありながら 自然光のみでモネの最晩年「睡蓮」シリーズを5点観賞できるようになっています

他の作品も 空間そのものがアート
 朝日 夕日 雨 曇りなどで刻々と変化するさま
不思議な体感型のアート

面白い体験ができ



地中美術館センターからシャトルバスに乗り
 次に向かったのは「ベネッセハウスミュージアム」

 

急な坂を上った先に在ります

昼食にイカ墨カレーをいただき

レストラン まわりはほとんどが外国の方
 ここは日本?ひょっとしたらイタリア…とか なんて思うほど(^-^;

坂を上ったり ミュージアムに入ってからもぐるぐるとらせんの通路を歩き
 さすがに足も腰もお疲れモード

宮浦港に早めに戻るため
 つつじ荘までシャトルバスに乗り



車窓から草間彌生さんの南瓜を眺め

バスに乗り切れなくって置いて行かれては大変
 シャトルバスから降りてすぐ 宮浦港行バスに並び

無事宮浦港に戻り ひと休憩

16時35分発 宇野港行きフェリーに乗船

続いて 宇野発 岡山駅行き 17時6分発に乗り 17時59分岡山着

ホテルで荷物を受け取り ちょっと休憩

駅ビルで夕飯に「えび天おろしそば」



岡山発 のぞみ60号 19時53分発に乗車 名古屋着21時30分
 こだま692号に乗り換え 浜松着 22時27分

無事に帰ってきました この日の歩数11,706

お天気にも恵まれ
 今回も盛りたくさんの楽しい旅ができました ありがとう