木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

八重山諸島の旅 Part2

2014年05月20日 | 春の旅行
5月12日 旅2日目
 この日は西表島 由布島 竹富島など島巡り

降水確率50%とか…
 折りたたみ傘とレインコート持参

バスで5分ほどの所に在る石垣港へ
 


添乗員のHさんの案内

まず高速船に乗り込み40分 西表島 大原港へ

台湾からの客船が停泊
 沖縄本島や九州よりも近いところなんですね 

西表島まで乗った船は高速船というだけあって ガンガン走り 窓にはバシャッバシャとしぶきが掛かり
 窓際に乗っている人は…たぶん台湾からの観光客 その都度 驚きの声を上げ ビックリして目をパチクリ!




そこから小さな船に乗り換え
 仲間川マングローブクルーズです



マングローブとは熱帯の海岸沿いの海水と淡水が混じり合う河口
 満潮になると海水が満ちてくる浅瀬(汽水域)に自生している植物の総称で
日本ではヒルギ メヒルギ ヤエヤマヒルギなどがあるそうです

なので「マングローブ」という名前がついた植物があるわけではないのです

知らなかったわ^_^;

次は美原までバスで移動
 
運転手さんが気がついて バスを停めてくれました



カンムリワシ 特別天然記念物 絶滅危惧種(タカ科の鳥)だそうです

こんな看板も



“子供飛び出し注意”の看板はないそうです

対岸に見える由布島まで遠浅の海を水牛車に揺られながらの~びり渡ります 



由布島は周囲2.15km・海抜1.5mの小さな島で 島全体が亜熱帯植物園になっています
 色とりどりの植物が1年を通して楽しめるそうです



由布島茶屋でジェラートいろいろ 4人で分けっこ 
 島かぼちゃは普通のかぼちゃより濃くって 泡盛はさっぱり 黒糖もラムレーズンもGood 美味しゅうございました



水牛に揺られて西表島に戻り

またバスに揺られ 大原港へ

次は竹富島目指して 船に乗り30分

竹富島は島のほとんどが隆起珊瑚礁でできている為きわめて平坦で展望台を除けば集落の家の屋根が一番高い所だそうです

星砂の浜で有名な砂浜 皆治(カイジ)浜



砂浜に手の平を押し付けてくっ付いてきた砂の中に 星型の砂を見つけては拾い 持ち帰りました
 少量ならOKですって

珊瑚の欠片なんですね



次は集落を見渡せる展望台へ
 私は上がるのを途中まででやめときました 此処で怪我したら笑いになりませんもんね

この集落の辺りで自由時間が欲しかったのですが
 景色が似ているので迷子になる人が多いとか…
こんな癒される原風景の村を ゆ~っくり散策してみたいものです

この日の夕飯は自由食



「ひるぎ」で数あるメニューの中から沖縄料理を選んで

パパイアチャンプルー 海の幸入りジャンボサラダ
 アーサー(あおさ)の天ぷら ジーマミ豆腐 石垣牛さいころステーキ

これを4人で分け合って頂き どれも美味しく大満足

運よくこの日はホテル内で三線の演奏・歌のライブがあり
 安里屋ゆんた 島人ぬ宝 童神わらびがみ 花 など沖縄民謡で楽しい時間を過ごし


3日目 お昼まで自由行動
 JAのマーケットで沖縄のスパイス「ヒバーチ」や「海ぶどう」甘~いと書いてある赤ピーマンなどお買い上げ


朝 JAのマーケットへの行き帰り 雨が降り難儀しましたが
 観光する時には雨とは縁がなく助かりました

梅雨とはいえ 亜熱帯なので一日中しとしと降る事はあまりなく スコールのような降り方が多いとか



新石垣空港に着くころには朝の雨は嘘のように晴れて

お昼に空港で食べた 石垣の海の幸を使ったお寿司
 赤いのはグルクンかしら この白身も皮の模様が…
  烏賊はトロッとして蛸や魚は身がしまってコリコリしていてと~っても美味でした

13時55分発のANA118便に乗り16時半名古屋に無事に帰着
 バスeウイングに乗り 浜松へ

今回もいい旅になり 友人達に感謝です