木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

映画「GOEMON」「ウォーロード」「バーンアフターリーディング」「天使と悪魔」

2009年05月25日 | 映画
5月に観に行った映画です
 

5月3日
『GOEMON』

紀里谷和明が約5年ぶりに放つエンターテイメント超大作



戦国の世を舞台に、超人的な身体能力を武器に金持ちから金品を盗み、貧しき者に分け与える盗賊・石川五右衛門の壮絶な戦いが描かれる デジタル技術を極限まで駆使した圧倒的な映像美に注目だ

あらすじ:
織田信長(中村橋之助)を暗殺した明智光秀が討伐され、豊臣秀吉(奥田瑛二)が天下を取った時代。超人的な身体能力を武器に金持ちから金品を盗み、貧しき者に分け与える盗賊・石川五右衛門(江口洋介)がすい星のごとく現れ、庶民を熱狂させる。そんな中、五右衛門は盗み出した財宝の中に重大な秘密が隠されている南蛮製の箱を見つけるが……。(シネマトゥデイ)

史実に基づいた歴史物とは思わず ある一部の時代を切り取り脚色した別物
 壮大なエンターテイメントとして単純に楽しめれば 面白い! 
私? 楽しく面白く観ました

マゲ姿もなし 甲冑姿も違う 歴史的解釈も???

でもそんなの関係ない! 古ッ!

おもしろかった~


5月11日
『ウォーロード/男たちの誓い』

香港や台湾の映画賞を総なめにした、ジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武共演の歴史アクション・ドラマ清朝末期、太平天国の乱での実話を基に、男たちの友情と裏切りをダイナミックに描く 



主人に付き合って観に行きました

血なまぐさい激しい戦場シーンが多いこの映画
 レッドクリフとは全く違いリアリティあるすごいシーン続出でした 

残酷なシーンが苦手な私
 視力の弱い左目片方で観る場面が多く ぼやけた画面についウトウト
実話だそうですが
 これだけの人々が死んでもまだ戦争続け…誰のために…男の本能?

そして上層部の思惑は…結局は利用され最後には…
 終わりが辛い 辛すぎる


5月15日
『バーンアフターリーディング』

スポーツジムで働くフツーの男女が拾ったCD-ROMには何と…CIAの機密情報が入っていた!1枚のディスクをきっかけに様々な立場の人間が右往左往。 

観ようか迷っていましたがケセラセラさんのブログにお邪魔して刺激され
 
「やっぱり観に行こうっ!」
 
夕飯の支度を整え行ってきました



映画の評 ケセラセラさんもおっしゃっているように賛否両論はっきり分かれそう

私は「クスッ!」
 なかなかおもしろかった

真面目なもの 正統派がお好きな方は どうかな~

ブラックコメディーなのであとで怖さがジワ~ッ!

誰もがちょっとずつ自分勝手に おバカ

 特にブラピ演じるチャドは軽薄そのもの
  そんなのあり?って思っちゃった

それにしてもクルーニーはなんであんな椅子作ったんだろ???

これほどサイテーの登場人物がそろうことは珍しいんじゃないかしら?

それをブラッド・ピットやジョージ・クルーニー ジョン・マルコヴィッチが演じてるから面白い
 
勿論CIAの上司も部下も おバカ
 そんなあ…
  でもあれがあんがい真実かも普通かもって思っちゃいました

バーンアフターリーディング<読後焼却>って意味だって
 観客に対するメッセージ?って評に書いてあったっけ 



5月18日
『天使と悪魔』

トム・ハンクス主演の大ヒット作、『ダ・ヴィンチ・コード』の続編となる歴史犯罪ミステリー
イタリアのローマで400年の時を超えてよみがえった秘密結社・イルミナティによるヴァチカンへの復讐を阻止するべく、ガリレオの暗号コードに挑む宗教象徴学者・ラングドンの活躍を描く。(シネマトゥデイ) 



イルミナティが使う凶器はジュネーブのセルン(素粒子研究所)から盗み出された「反物質」核よりも強大な未来エネルギーでローマを一瞬にして消滅させる破壊力をもつ
自動的に爆発するまでにわずか1日しかなくラングドンはその解明に奔走する

僅か一日のタイムリミットに
 話の展開があれよあれよで速い速い 

ラングドンの謎解きに付いてゆくのがようやっと…気分的には追い越されてました 

この人が犯人?
 そうかも…ウゥ違う?見当違い?いやそうだと思う
  …や~っぱりそうだ

犯人を当てて  私的にはす~っきり!