バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

なぜはしか(麻疹)が流行し始めたのか…原因と対策法

2016年09月29日 | NEWSクリッピング
All About 9月10日(土)20時45分配信

なぜはしか(麻疹)が流行し始めたのか…原因と対策法

様々な人が行き交う空港では、病気が入ってくることも……

■大阪と千葉ではしか(麻疹)が流行
日本は2015年3月27日に世界保健機構(WHO)からはしか(麻疹)の土着株が存在しない「排除状態」であると認定されました。排除状態とは、国内に由来する麻疹ウイルスによる感染が3年間確認されなかった場合に認定されるものです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160910-00000005-nallabout-hlth

ノロウイルス不活化剤及びその製法

2016年09月29日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

整理番号 S2015-0461-N0
掲載日 2016年9月23日
出願番号 特願2015-019951
公開番号 特開2016-141659
出願日 平成27年2月4日(2015.2.4)
公開日 平成28年8月8日(2016.8.8)
発明者 高橋 肇

出願人:国立大学法人東京海洋大学

発明の概要 【課題】卵白リゾチームを利用して、ノロウイルスを不活化する手段の提供。
【解決手段】以下(a)~(c)のいずれかのペプチドから成るノロウイルス不活化剤。(a)特定の配列の19~63番目のアミノ酸配列において少なくとも23~51番目のアミノ酸配列を含むアミノ酸配列から成るペプチド、(b)(a)のペプチドを構成するアミノ酸配列において、1又は数個のアミノ酸が置換、欠失又は付加されたアミノ酸配列から成り、且つノロウイルス不活化活性を有するペプチド、(c)(a)のペプチドを構成するアミノ酸配列に対して、90%以上の同一性を有するアミノ酸配列から成り、且つノロウイルス不活化活性を有するペプチド。J-Store >>国内特許コード P160013322

イチョウ葉エキスの脳循環に及ぼす効果

2016年09月29日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
植松 大輔
日本未病システム学会雑誌 Vol. 6 (2000) No. 2 P 148-150

http://doi.org/10.11288/mibyou1998.6.148


イチョウ葉エキスとその機能特性
―イチョウ葉エキスの脳・循環器系に関する効果と抗酸化作用―

織田 啓成
日本未病システム学会雑誌Vol. 9 (2003) No. 1 P 45-48

http://doi.org/10.11288/mibyou1998.9.45


機能性表示食品として届け出していたイチョウ葉が受理されました!!

詳細はこちら…
 http://f.msgs.jp/r/c.do?NB_7ig_1U_rts

放射線に耐えるたんぱく質をクマムシから発見!

2016年09月29日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

放射線に耐えるたんぱく質をクマムシから発見!
東大などがゲノムを解読。超低温、高温、真空にも耐性

 東京大学大学院理学系研究科の國枝武和助教らは、放射線への耐性を高める新規のたんぱく質を微小動物「クマムシ」の全遺伝情報(ゲノム)から発見した。同たんぱく質を作る遺伝子をヒトの培養細胞に導入。通常であれば細胞の増殖能力を失うレベルの線量のX線を細胞に照射したところ、一部の細胞は増殖能力を維持することが分かった。 Newswitch.,2016年09月28日

禁煙治療が逆流性食道炎に有効であることを日本で初めて明らかに

2016年09月28日 | 医療 医薬 健康

日本の研究 >プレスリリース 掲載日:2016.02.05
大阪市立大学
 医学研究科 消化器内科学の藤原靖弘(ふじわら やすひろ)准教授らは、同 総合医学教育学、上本町わたなべクリニックとの共同研究により、禁煙治療が胃食道逆流症(GERD, Gastro-Esophageal Reflux Disease)に有効であることを日本で初めて明らかにしました。
https://v3.rjp.bioimpact.jp/articles/view/43145

腸内の善玉菌が少ないとうつ病リスクが高いことを明らかに

2016年09月28日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

腸内の善玉菌が少ないとうつ病リスクが高いことを明らかに
日本の研究 プレスリリース 掲載日:2016.06.09
国立精神・神経医療研究センター

国立精神・神経医療研究センター神経研究所(所長 武田 伸一)の相澤恵美子研究員と功刀 浩部長(疾病研究第三部)とヤクルト本社(社長 根岸 孝成)の辻 浩和室長(中央研究所)らを中心とする共同研究グループは、43人の大うつ病性障害患者と57名の健常者の腸内細菌について、善玉菌であるビフィズス菌と乳酸桿菌の菌数を比較したところ、うつ病患者群は健常者群と比較して、ビフィズス菌の菌数が有意に低いこと、さらにビフィズス菌・乳酸桿菌ともに一定の菌数以下である人が有意に多いことを世界で初めて明らかにしました。この結果から、善玉菌が少ないとうつ病リスクが高まることが示唆されました。
https://v3.rjp.bioimpact.jp/articles/view/47216

がんは部位により発見時のステージに大差 膵臓がんは4割が既に転移

2016年09月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍
日本の研究 掲載日:2016.09.28
国立がん研究センター

がんと診断されたときの進行度(ステージ)は部位により大きな差があることを、国立がん研究センターが全国の主ながん治療病院の大規模データを集計、分析して明らかにした。膵臓(すいぞう)がんと診断された患者の約4割は既に他の臓器に転移していた一方、子宮頚(けい)部がんなどは早期に見つかる割合が高かった。発見時にステージが進んでいるのは、いずれも病状が現れにくいため早期発見が難しいがんで、早期発見研究の重要性を示した。分析結果は26日公表された。
https://v3.rjp.bioimpact.jp/articles/view/50554

がん診療連携拠点病院 7割近くで緩和ケアの体制不十分

2016年09月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍
がん診療連携拠点病院 7割近くで緩和ケアの体制不十分

全国で地域ごとに指定されている「がん診療連携拠点病院」について、総務省が抽出調査を行ったところ、7割近い病院でがんによる体や心の苦痛を和らげる専門医が常駐していないなど、「緩和ケア」の体制が十分ではないことがわかりました。 NHKニュースweb.,2016年9月27日

がん診療連携拠点病院 7割近くで緩和ケアの体制不十分

2016年09月28日 | 医療 医薬 健康

全国で地域ごとに指定されている「がん診療連携拠点病院」について、総務省が抽出調査を行ったところ、7割近い病院でがんによる体や心の苦痛を和らげる専門医が常駐していないなど、「緩和ケア」の体制が十分ではないことがわかりました。NHKニュースweb.,2016年9月27日

すい臓がん患者の4割 発見時にはすでにステージ4

2016年09月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍
 すい臓がんの患者の4割はがんが見つかったとき、すでにほかの臓器にがんが転移するなど進行したステージ4の状態だったとする報告書を国立がん研究センターがまとめました。専門家は「背中の奥に持続する痛みがあり、体重が減少するなどの症状があるときは医療機関を早めに受診してほしい」と話しています。 NHKニュースweb.,2016年9月27日