バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

TIM−3調節物質の治療的使用

2016年09月02日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: サ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレーティッド
発明者: アンダーソン デヴィッド イー., アンダーソン アナ シー., クチュルー ヴィジェイ ケー., ハフラー デヴィッド エー.

出願 2009-537223 (2007/11/15) 公開 2010-510223 (2010/04/02)

【要約】本発明は、MSのような神経変性障害を含む神経学的障害を治療する新規な方法を提供する。本発明はまた、多形性神経膠芽細胞腫のような神経膠の腫瘍を含む癌を治療する新規な方法も提供する。本発明は、ワクチンおよび関連した使用をさらに提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010510223/

癌治療のための抗CEACAM1組換え型抗体

2016年09月02日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc.
発明者: ブラムバーグ リチャード エス., ファン ユ-ホワ, ウートク ナーラン

出願 2014-544910 (2012/11/30) 公開 2015-502355 (2015/01/22)

【要約】腫瘍細胞においてCEACAM1を阻害するのに有用な組換え型モノクローナル抗体およびその抗原結合部分、ならびに癌、特に膵臓癌の処置などの、腫瘍増殖抑制療法および腫瘍浸潤抑制療法においてそれらを用いる方法が本明細書において提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2015502355/

天然IgM抗体およびその阻害剤

2016年09月02日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: チルドレンズ メディカル センター コーポレーション, プレジデント アンド フェローズ オブ ハーバード カレッジ, ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc.
発明者: キャロル マイケル シー., ムーア ジュニア フランシス ディー., ヘクトマン ハーバート ビー.

出願 2014-089965 (2014/04/24) 公開 2014-155497 (2014/08/28)

【要約】【課題】種々の炎症性疾患または障害を治療するために用いることができる天然免疫グロブリン(IgM)抗体阻害剤を提供する。【解決手段】特定の配列を有するペプチド、前記ペプチドをコードする核酸、前記核酸を含むベクターおよび宿主細胞ならびに前記ペプチドを含む組成物であって、前記ペプチドは、単離されたもしくは修飾されたIgMに対して特異的結合部分を有し、それにより抗原および/または補体活性化への結合をブロックするIgM阻害剤となる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014155497/

コレステロール低下薬、レニン・アンギオテンシン阻害剤およびアスピリンを含有する組み合わせ剤形

2016年09月02日 | 循環系 心臓
出願人: マサチューセッツ カレッジ オブ ファーマシー アンド ヘルス サイエンシーズ, ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc.
発明者: シュブハ チュンギ, セオドア エル. イオリオ

出願 2012-194171 (2012/09/04) 公開 2013-006857 (2013/01/10)

【要約】【課題】心臓血管性の危険性増大に直面した患者を処置するための、医薬品処方物の剤形を課題とする。【解決手段】上記課題は、活性剤として、コレステロール低下薬、レニン・アンギオテンシン系阻害剤、アスピリン、ならびに任意にビタミンB6、B12および葉酸塩のうちの少なくとも1つを組み合わせ、活性剤は各々、1日1回投与に適した単位用量で存在し、1つの活性剤のうちの少なくとも1つは、それと他の活性剤から物理的に分離する剤形内の投薬単位中に含入される、経口投与可能な医薬品処方物を提供することによって解決された。この処方物は、心臓血管性危険増大に直面した個体、例えば全身性紅斑性狼瘡を有する個体における心臓血管性事象の危険性を低減するための簡単且つ便利な療法として提供される。この処方物は、急性心筋梗塞の発症中のまたは発症直後の個体のための治療薬でもある。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013006857/

PNAGとキャリアタンパク質との結合方法

2016年09月02日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
結合方法
出願人: グラクソスミスクライン バイオロジカルズ ソシエテ アノニム, ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, Hospital, Inc.google_iconyahoo_icon
発明者: ビーマンズ,ラルフ レオン, デュヴィヴィエ,ピエール, マイラ−リットラン,トーマス

【要約】本発明は、40%未満がN−アセチル化されているPNAGとキャリアタンパク質との結合方法であって、(a)マレイミド基を含むリンカーを添加することによりPNAGを活性化して、活性化PNAGを生成するステップ、(b)スルフィドリル基を含むリンカーを添加することによりキャリアタンパク質を活性化して、活性化キャリアタンパク質を生成するステップ、及び(c)上記活性化PNAGと上記活性化キャリアタンパク質とを反応させて、PNAG−キャリアタンパク質複合体を生成するステップを含む方法を記載する。
出願 2009-502102 (2007/03/29) 公開 2009-531389 (2009/09/03)
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009531389/

カネミ油症発症メカニズム解明 発生48年で初 厚労研究班

2016年09月02日 | 医療 医薬 健康

西日本新聞 9月2日(金)15時37分配信

■厚労研究班 発生48年で初めて

 国内最大の食品公害、カネミ油症の発症メカニズムが、厚生労働省の全国油症治療研究班(班長・古江増隆九州大教授)により、1968年の発生から半世紀近くたって、ようやく明らかになった。発症当初、多くの患者に吹き出物などの皮膚症状がみられたのはなぜか-。研究班によると、米ぬか油に含まれた原因物質のダイオキシン類が、皮膚を守るタンパク質の生成を邪魔したためで、世界で初めて突き止めたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160902-00010009-nishinp-soci

米国で初 蚊からジカ熱のウイルスを検出

2016年09月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

アメリカ南部、フロリダ州で地域に生息する蚊からジカ熱のウイルスが検出されました。アメリカでは、フロリダ州の3か所でこの地域の蚊からと見られる感染が報告されていましたが、実際に蚊からウイルスが検出されたことで、州政府はさらに警戒を強めています。 NHKニュースweb.,2016年9月2日

関空利用者のはしか急増=拡散恐れ、注意呼び掛け―厚労省

2016年09月02日 | 医療 医薬 健康

時事通信 8月31日(水)21時26分配信

 7~8月に関西空港を利用した人を中心にはしかの患者が急増し、全国に拡大する恐れがあるとして、厚生労働省の専門家会議は31日、予防接種を受けていない人は早めに受け、熱や発疹などの症状が出た場合にはすぐ医療機関を受診するよう呼び掛けた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000164-jij-soci

「本土日本人」に含まれる縄文人の遺伝情報 約12%

2016年09月02日 | からだと遺伝子

現代の「本土日本人」に含まれている縄文人からの遺伝情報は、およそ12%だとする研究結果を、国立遺伝学研究所などの研究グループがまとめました。細胞の核に含まれるDNAを用いた新たな解析によるもので、研究グループは「縄文人が大陸系の人類と交流して、現在本土に住む人々を形づくったことを裏付けるデータだ」としています。 NHKニュースweb.,2016年9月1日

ペット医療で活況のバイオテク市場

2016年09月02日 | 医療 医薬 健康

Nature ダイジェスト Vol. 13 No. 9 | doi : 10.1038/ndigest.2016.160916

12歳のマルチーズ犬Jonahは、以前にはその小さな体全体で痛みを表現していた。傷んだ膝のせいで、体を折り曲げこわばった姿勢で必死に歩いていたのだった。しかし、Jonahのかかりつけの獣医師、Kristi Livelyは、疼痛治療のための免疫抗体療法の治験にJonahを参加させた。http://goo.gl/PlfTQE