バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

点滴異物混入事件 未使用の点滴の一部に小さな穴

2016年09月28日 | NEWSクリッピング

横浜市の病院で、入院中の男性2人が異物を混入され、相次いで中毒死した事件で、ナースステーションに残っていた、使用前の一部の点滴のゴム部分に貼られているシールに、小さな穴があったことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は、使用前の点滴にも異物が混入していないか分析を進めています。NHKニュースweb.,2016年9月28日

一丸ファルコス 新UVケア素材投入 細胞が出す炎症因子抑制

2016年09月28日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

 一丸ファルコスは、ミドルエイジを対象にした新しいUV(紫外線)ケア素材「IZAYOI」を開発、市場投入する。UVによってダメージを受けた細胞が放出する炎症因子を抑制することで炎症性紅斑(日焼け)を防止、肌老化を防ぐというもの。新しく解明されたメカニズムに基づく新素材で、幅広いUV対策製品での利用が期待される。 化学工業日報.,2016年09月27日

バイオメディカル研 デング熱診断キットを海外に本格展開

2016年09月28日 | 医療 医薬 健康


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バイオメディカル研 デング熱診断キットを海外に本格展開

 バイオメディカル研究所は、独自開発したデング熱の簡易診断キット(商品名=ラピデング)のグローバル市場開発に乗り出す。第1弾として進めてきたタイで、国際協力機構(JICA)中小企業海外展開支援普及・実証事業を10月から開始することを踏まえて、大手商社と連携して中南米や東南アジアでの普及準備に入った。疑似感染と真性感染を見分ける低コストのキットの普及で熱帯、亜熱帯地域での医療関連費用の削減につなげる。
化学工業日報.,2016年09月27日

生体印象取得装置、方法及びプログラム

2016年09月27日 | 医療機器 検査機器
出願人: 国立大学法人浜松医科大学, パルステック工業株式会社
発明者: 山本 清二, 寺川 進, 高井 利久, 佐藤 克広

出願 2006-032606 (2006/02/09) 公開 2007-209532 (2007/08/23)

【要約】【課題】非接触計測により耳などの生体の形状のかたどりを、簡易な構成で実現する。【解決手段】生体印象取得プログラムが起動されると、外耳道の中心軸Lを光軸に設定し(ステップ100~104)、外耳道へ向けたレーザ光射出方向およびラインセンサによる反射光の受光位置から3次元座標を求めることを繰り返して外耳道の表面形状を測定することで印象取得する(ステップ106~110)。補聴器の装着部分を定めるために、外耳道のモデルである3次元形状モデルを作成して外耳孔及び外耳道の内部に進む第1番目の屈曲部(第1カーブ)を決定し(ステップ112~116)、その範囲を型領域に決定し(ステップ118)、型モデルを生成してデータを記憶する(ステップ120~124)。従って、3次元形状測定装置による外耳道の形状測定により取得した表面形状データに基づいて型モデルのデータを容易に取得することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007209532/

手術支援装置、方法及びプログラム

2016年09月27日 | 医療機器 検査機器
出願人: 国立大学法人浜松医科大学, パルステック工業株式会社
発明者: 山本 清二, 寺川 進, 高井 利久, 佐藤 克広

出願 2006-032605 (2006/02/09) 公開 2007-209531 (2007/08/23)

【要約】【課題】手術中の手術部位の状態を精度良く表す画像を提示することを、簡易な構成で実現する。【解決手段】手術の実施にあたり、事前に撮影した患者のMRI画像に基づいて3次元モデルを生成しておき、手術中には、患者の表面をレーザ光で走査し反射したレーザ光を検出することで、表面の各個所の3次元座標を測定し、表面の各個所のMRI画像との対応付けを行うと共に(フレームレス/マーカーレス:ステップ100~116)、手術器具の位置もレーザ光で検出し、手術器具の位置を求めて、MRI画像に手術器具の画像を合成して手術中に表示する(ステップ120~130)。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007209531/

IL−10多型検出による消化器系疾患罹患の判定方法およびそのキット

2016年09月27日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
IL−10多型検出による消化器系疾患罹患の判定方法およびそのキット
出願人: 東洋紡績株式会社google_iconyahoo_icon, 国立大学法人浜松医科大学
発明者: 吉賀 聡子, 杉本 光繁, 古田 隆久, 白井 直人

出願 2005-256719 (2005/09/05) 公開 2007-068429 (2007/03/22)

【要約】【課題】消化器系疾患の予防医学的診断のため、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃ポリープ、胃癌等の胃・十二指腸の炎症を伴う疾患などの診断に優れた遺伝子多型の検出方法を提供すること。【解決手段】被験体に消化器系疾患の発生素因があるかを判定する方法であって、該被験体のIL=10遺伝子のプロモータ領域に存在する多型を検出することを特徴とする、消化器系疾患罹患可能性の判定方法およびキット。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007068429/

虚血性神経障害治療剤

2016年09月27日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
出願人: 国立大学法人浜松医科大学, 日本新薬株式会社
発明者: 数井 暉久, 鷲山 直己, 師 恩▲い▼

出願 2006-198251 (2006/07/20) 公開 2007-051138 (2007/03/01)

【要約】【課題】 脊髄虚血による神経細胞の損傷を予防及び/又は治療するための医薬を提供する。【解決手段】 式〔I〕:で表される化合物、若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物を有効成分とする、脊髄虚血による神経細胞障害を予防及び/又は治療するための医薬及びその使用。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007051138/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下