バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

うっ血性心不全を処置するための方法

2016年09月20日 | 医療 医薬 健康
出願人: セネス ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド, ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc., ベス イスラエル デアコネス メディカル センター, インコーポレイテッド
発明者: マーク マッキオーニ, ラルフ ケリー, ベバリー ロレル, ダグラス ビー. ソーヤー

出願 2014-226670 (2014/11/07) 公開 2015-034174 (2015/02/19)

【要約】【課題】心機能の喪失を阻害することにより、そして理想的には、うっ血性心不全を持つ人あるいはリスクを持っている人の心機能を向上させることにより、この疾患を予防する。【解決手段】本発明は、ニューレグリン遺伝子によってコードされる上皮増殖因子を含むポリペプチドを投与することによってうっ血性心不全を処置または予防する方法を特徴とする。この方法は、哺乳動物におけるうっ血性心不全を処置または予防するための方法であって、該哺乳動物に対して、上皮増殖因子様(EGF様)ドメインを含むポリペプトイドを投与する工程を包含し、ここで、該EGF様ドメインが、ニューレグリン遺伝子によってコードされ、ここで、該投与工程が、該哺乳動物における心不全を処置または予防するのに有効量である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015034174/

真性糖尿病の検出および予防のための炎症性マーカー

2016年09月20日 | 炎症 抗炎症薬
出願人: ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc.
発明者: ポール エム. リドカー, ジョアン イー. マンソン

出願 2013-061631 (2013/03/25) 公開 2013-136633 (2013/07/11)

【要約】【課題】将来の糖尿病または糖尿病性合併症を発症する個体について危険性を評価する試験を開発する。【解決手段】本発明は、将来の糖尿病または糖尿病性合併症を発症する個体の危険性プロフィールを特徴づける方法に関し、この方法は、個体における炎症性マーカーのレベルを得る工程を、包含する。本発明に従う好ましい炎症性マーカーとしては、C反応性タンパク質およびインターロイキン−6が挙げられる。本発明はまた、個体が将来の糖尿病の危険性を軽減させるための他の薬剤による処置から利益を受ける可能性を、評価するための方法に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013136633/


出願人: ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc.
発明者: ポール エム. リドカー, ジョアン イー. マンソン

出願 2014-208621 (2014/10/10) 公開 2015-051981 (2015/03/19)

【要約】【課題】将来の糖尿病または糖尿病性合併症を発症する個体について危険性を評価する試験を開発する。【解決手段】本発明は、将来の糖尿病または糖尿病性合併症を発症する個体の危険性プロフィールを特徴づける方法に関し、この方法は、個体における炎症性マーカーのレベルを得る工程を、包含する。本発明に従う好ましい炎症性マーカーとしては、C反応性タンパク質およびインターロイキン−6が挙げられる。本発明はまた、個体が将来の糖尿病の危険性を軽減させるための他の薬剤による処置から利益を受ける可能性を、評価するための方法に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015051981/



Apo(a)遺伝子における多型はアセチルサリチル酸治療に対する応答性を予測する

2016年09月20日 | 医療 医薬 健康
出願人: ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc., セレラ コーポレーション
発明者: ポール リドカー, ダニエル チャズマン, ダフ シッフマン

出願 2013-240542 (2013/11/21) 公開 2014-036674 (2014/02/27)

【要約】【課題】Apo(a)遺伝子における多型はアセチルサリチル酸治療に対する応答性の予測の提供。【解決手段】本発明は、将来の心血管系イベントのリスクを低減するためのアセチルサリチル酸処置に対するヒト被験体の応答を評価する方法に部分的には関する。本発明は、Apo(a)遺伝子における新規なヌクレオチド多型によって、ヒト被験体がアセチルサリチル酸での処置、特定の用量のアセチルサリチル酸、または別の抗血小板もしくは抗血栓剤に応答するかしないかに関して推論が可能になるという知見に一部は基づく。本発明によって、治療の開始の前に、アセチルサリチル酸での処置に対して応答する被験体および応答しない被験体を特定することが可能になる。本発明によってまた、特定の被験体について心血管系イベントのリスクを下げるという最高の利点をもたらす可能性が最も高い剤を抗血小板および抗血栓剤の中から選択することが可能になる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014036674/

T細胞抗原なしにIgG体液性応答を提供する免疫ナノ治療剤

2016年09月20日 | 創薬 生化学 薬理学
出願人: マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー, プレジデント アンド フェローズ オブ ハーバード カレッジ, ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc.

発明者: マテオ イアンナコーン, フランク アレクシス, パメラ バスト, エリオット アシュレー モーズマン, シー ジンジュン, ロバート ランガー, オーミッド シー. ファロコーザッド, ウルリッヒ フォン アンドリアン, エレーナ トンティ

出願 2014-223983 (2014/11/04) 公開 2015-025019 (2015/02/05)

【要約】【課題】T細胞抗原なしにIgG体液性応答を提供する免疫ナノ治療剤の提供。【解決手段】本発明は、免疫系の細胞へのナノキャリアの送達のための組成物およびシステムを提供する。本発明は、抗体産生の形態で免疫系応答を誘導することができる合成ナノキャリアを提供し、ナノキャリアは、いかなるT細胞抗原も欠く。いくつかの実施形態では、本発明は、抗原提示細胞に対するナノキャリアの高いアビディティの結合をもたらす免疫特徴表面を含むナノキャリアを提供する。本発明は、本発明のナノキャリアを含む薬学的組成物を提供する。本発明は、本発明のナノキャリアおよびその薬学的組成物を設計し、製造し、使用するための方法を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015025019/

免疫ナノ治療剤へのアジュバントの組み入れ

2016年09月20日 | 創薬 生化学 薬理学
出願人: マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー, プレジデント アンド フェローズ オブ ハーバード カレッジ, ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc.
発明者: フランク アレクシス, マテオ イアンナコーン, シー ジンジュン, パメラ バスト, エリオット アシュレー モーズマン, ウルリッヒ フォン アンドリアン, ロバート ランガー, オーミッド シー. ファロコーザッド, エレーナ トンティ

出願 2014-173556 (2014/08/28) 公開 2014-221838 (2014/11/27)

【要約】【課題】免疫ナノ治療剤へのアジュバントの組み入れの提供。【解決手段】本発明は、免疫系の細胞へのナノキャリアの送達のための組成物およびシステムを提供する。本発明は、T細胞におけるおよび/またはB細胞における免疫応答を刺激することができるナノキャリアを提供する。本発明は、免疫特徴表面(immunofeature surface)および免疫刺激成分を含むナノキャリアを提供する。いくつかの実施形態では、免疫刺激成分は、アジュバントである。本発明は、本発明のナノキャリアを含む薬学的組成物を提供する。本発明は、本発明のナノキャリアおよびその薬学的組成物を設計し、製造し、使用するための方法を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014221838/

複数の物質の送達のための粒子

2016年09月20日 | 医療 医薬 健康
出願人: ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc., マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー

発明者: オミッド・シー・ファロクザッド, ナゲシュ・コリシェティ, シャンタ・ダール, スティーブン・ジェイ・リッパード, ロバート・エス・ランガー, ペドロ・エム・バレンシア

出願 2012-544838 (2010/12/16) 公開 2013-514977 (2013/05/02)

【要約】少なくとも1種の活性物質がポリマーに結合している、2種またはそれ以上の活性物質を含む送達組成物が提供される。該送達組成物は、様々な溶解度、電荷および/または分子量を有する活性物質を含む、複数の活性物質の制御放出を可能にする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013514977/

自己免疫疾患の治療方法及びそれに関する試薬

2016年09月20日 | 創薬 生化学 薬理学
出願人: タフツ ユニバーシティー/トラスティーズ オブ タフツ カレッジ, ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル
発明者: ウィリアム ダブリュー.バショフシン, ヴィジェイ ケイ.クチュロー

出願 2014-076508 (2014/04/02) 公開 2014-122251 (2014/07/03)

【要約】【課題】1型糖尿病の治療用組成物の改善。【解決手段】1型糖尿病治療のための経口投与用の医薬組成物の製造におけるDPIV阻害剤の使用であって、該DPIV阻害剤がDPIVの高親和性阻害剤であり、しかも耐糖能障害を軽減しかつ膵臓組織再生を促進させるのに十分な量で1日1回の投与用に処方される、前記使用。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014122251/

プログラム細胞死1(PD−1)経路を阻害することによる持続感染および癌の処置のための方法

2016年09月20日 | 医療 医薬 健康
プログラム細胞死1(PD−1)経路を阻害することによる持続感染および癌の処置のための方法および組成物

出願人: デイナ ファーバー キャンサー インスティチュート,インコーポレイテッド, ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc., エモリー ユニバーシティ, プレジデント アンド フェローズ オブ ハーバード カレッジ
発明者: フリーマン, ゴルダン, シャープ, アーリーン, ドーフマン, デイビッド エム., アーメド, ラフィ, バーバー, ダニエル, ウェリィ イー. ジョン

出願 2012-121491 (2012/05/29) 公開 2012-229213 (2012/11/22)

【要約】【課題】持続感染(例えば、慢性感染、潜在性感染、および遅発性感染)および癌の処置、予防、または減少のための方法および組成物を提供する。【解決手段】方法および組成物はまた、このような感染および癌に関連する1種以上の症状の軽減に有用である。特定の実施形態では、持続感染または癌の症状を軽減または予防する方法であって、その必要がある被験体に、該被験体におけるプログラム細胞死−1(PD−1)ポリペプチドの活性または発現を減少させる化合物を投与する工程を包含する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012229213/

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プログラム細胞死1(PD−1)経路を阻害することによる持続感染および癌の処置のための方法および組成物
出願人: デイナ ファーバー キャンサー インスティチュート,インコーポレイテッド, ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc., エモリー ユニバーシティ, プレジデント アンド フェローズ オブ ハーバード カレッジ
発明者: フリーマン, ゴルダン, シャープ, アーリーン, ドーフマン, デイビッド エム., アーメド, ラフィ, バーバー, ダニエル, ウェリィ イー. ジョン

出願 2013-140306 (2013/07/04) 公開 2013-231054 (2013/11/14)

【要約】【課題】持続感染(例えば、慢性感染、潜在性感染、および遅発性感染)および癌の処置、予防、または減少のための方法および組成物の提供。【解決手段】プログラム細胞死−1(PD−1)ポリペプチドの活性または発現を減少させる化合物、例えば抗PD−1抗体、抗PD−L1抗体、抗PD−L2抗体、抗CTLA−4抗体、抗BTLA抗体、抗CD28抗体、抗ICOS抗体、抗ICOS−L抗体、抗B7−1抗体、抗B7−2抗体、抗B7−H3抗体、または抗B7−H4抗体を代表例とする化合物の投与、及びそれらから選択された化合物を含有する組成物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013231054/

骨髄異形成症候群対象の生存率を予測するための変異シグネチャー

2016年09月20日 | 医療 医薬 健康
出願人: デイナ ファーバー キャンサー インスティチュート,インコーポレイテッド, ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc.
発明者: ベジャー ラファエル, イバート ベンジャミン リバイン, スティーブンソン クリスティン, ノイベルク ドナ

出願 2014-516047 (2012/06/15) 公開 2014-518069 (2014/07/28)

【要約】選択したバイオマーカーにおける体細胞非サイレント変異は、骨髄異形成症候群対象の全生存に関する信頼できる指標である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014518069/