バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

血圧降下作用を有するローヤルゼリーの製造方法

2016年09月15日 | 健康・栄養機能性成分
血圧降下作用を有するローヤルゼリーの製造方法
出願人: 森川健康堂株式会社
発明者: 三浦 雅博, 数岡 徹, 許 昌国, 永松 剛, 坂平 光

出願 2007-191689 (2007/07/24) 公開 2008-048729 (2008/03/06)

【要約】【課題】 血圧降下作用などの有用な特性を発揮するローヤルゼリーを得ることのできる新しい技術を提供する。【解決手段】 ローヤルゼリーを微生物(例えば、アスペルギルス属、モナスカス属またはリゾプス属の微生物)で発酵させ、好ましくは、発酵工程の後に微生物を殺菌する工程を含む、血圧降下作用を有するローヤルゼリーの製造方法。アンジオテンシン変換酵素阻害作用を有するローヤルゼリーが得られる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008048729/

発光を利用して試料中のATPの検出方法およびそのためのコンピュータプログラム

2016年09月15日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: アミリス ベスローテン フエンノートシャップ, AMIRIS B.V.
発明者: リジェクス, ジョセフ, マリア, フランシスカス, ドナトゥス

出願 2008-542259 (2006/11/23) 公開 2009-517657 (2009/04/30)

【要約】本発明は、発光を利用して試料中のATPを検出する方法に関する。本法では、抽出溶媒による前処理も受けていない試料に発光試薬を添加してATP複合体を形成させ、その結果、前記試料中に形成されたATP複合体の発光を測定する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009517657/

難病であるクローン病治験薬の安全性と有効性を検証する医師主導治験を開始

2016年09月15日 | NEWSクリッピング
日本の研究.com TOP記事一覧プレスリリース掲載日:2016.09.15

慶應義塾大学 日本医療研究開発機構

関連研究者
金井隆典 金井隆典 KAKEN MHLW AMED
慶應義塾大学 医学部 教授 - 2015年度

このたび、慶應義塾大学医学部内科学教室(消化器内科)の金井隆典教授、長沼誠専任講師らは独立行政法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)との共同研究により、クローン病に対する医薬品の候補であるOCH-NCNP1(以下OCHという)の安全性と有効性を検証するための医師主導の治験を開始しました。
https://v3.rjp.bioimpact.jp/articles/view/50186

潰瘍性大腸炎の検出方法

2016年09月15日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

潰瘍性大腸炎の検出方法
審査請求:有審査最終処分:特許登録
出願人: 国立大学法人浜松医科大学, オリンパス株式会社
発明者: 金岡 繁, 濱屋 寧, 吉田 賢一

出願 JP2011052620 (2011/02/08) 公開 WO2011096573 (2011/08/11)

【要約】本発明は、糞便に含まれる成分を指標として、炎症性腸疾患、特に潰瘍性大腸炎を検出する方法を提供することを課題とする。すなわち、本発明は、潰瘍性大腸炎のマーカー遺伝子を用いて、潰瘍性大腸炎を検出する方法であって、(A)被験者から採取した糞便中に含まれるRNAを抽出する工程と、(B)前記工程(A)において得られたRNA中のマーカー遺伝子由来RNAの量を測定する工程と、(C)前記工程(B)において測定されたマーカー遺伝子由来RNAの量と、予め設定された閾値とを比較する工程と、を有し、前記マーカー遺伝子が、COX−2遺伝子、B2M遺伝子、MMP−7遺伝子、Snail遺伝子、CD45遺伝子、及びCEA遺伝子からなる群より選択される1種以上の遺伝子であることを特徴とする潰瘍性大腸炎の検出方法を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2011096573/

医療ならびに環境衛生分野におけるペプチド

2016年09月15日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
ペプチド
出願人: 学校法人福岡大学
発明者: 児玉 耕太, 片岡 泰文, 西奥 剛, 安高 勇気, 岸 直人, 石橋 正也

出願 2008-162214 (2008/06/20) 公開 2011-195451 (2011/10/06)

【要約】【課題】医療ならびに環境衛生分野における感染予防ならびに感染症の治療や発生率を低減させるために使用することができるペプチドおよびそれを含む抗菌性組成物ならびに抗菌性医薬を提供する。【解決手段】ペプチドは、式[I]_Ile=Leu=Arg=X1=X2=X3=X4=X5=X6=Arg=Arg=X7=(X8)n(式中、X1はTrpまたはチオトリプトファン(Ws)、X2はProまたはAla、X3はTrpまたはWs、X4はTrp、WsまたはLys、X5はProまたはAla、X6はTrpまたはWs、X7はLysまたはTrp、X8はAla=X9=Ala=Ala(X9はAlaまたはArg)を意味する。nは0または1で、それぞれのアミノ酸はL体またはD体である。ただし、X1、X3、X4およびX6がTrp、X2およびX5がPro、X7がLysで、かつ、アミノ酸がL=体である場合、nは1)。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011195451/

大腸癌マーカー検出方法

2016年09月15日 | 医療 医薬 健康

出願人: 財団法人浜松科学技術研究振興会
発明者: 金岡 繁

出願 JP2006315793 (2006/08/10) 公開 WO2007018257 (2007/02/15)

【要約】a)糞便を採取し、凍結する工程、b)凍結した糞便をRNA分解酵素阻害剤の存在下で均質化し、懸濁物を調製する工程、c)得られたRNAを抽出するための試料から、RNAを抽出する工程、d)抽出されたRNAを逆転写し、cDNAを得る工程、e)得られたcDNAを増幅する工程、及びf)増幅されたcDNAを検出する工程を含む大腸癌及び大腸腺腫診断のための腫瘍マーカーの検出方法であって、上記腫瘍マーカーが、COX−2、SNAIL及びMMP−7からなる群より選択される1以上の腫瘍マーカー(ただし、COX−2又はMMP−7のいずれかのみを除く)であることを特徴とする、腫瘍マーカーの検出方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007018257/

血管透過性亢進抑制作用の評価方法

2016年09月15日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人浜松医科大学, 浜松ホトニクス株式会社
発明者: 山内 豊彦, 平川 聡史, 山下 豊, 戸倉 新樹

出願 2013-034570 (2013/02/25) 公開 2014-161270 (2014/09/08)

【要約】【課題】被験物質の血管内皮細胞の血管透過性亢進の抑制作用を評価する方法の提供【解決手段】被験物質を血管内皮細胞に接触させる工程と、血管内皮細胞の血管透過性を亢進する薬剤を血管内皮細胞に接触させる工程と、血管内皮細胞の頂点高さを測定する工程とを備え、血管内皮細胞の頂点高さを被験物質の血管内皮細胞の血管透過性亢進の抑制作用の指標とする方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014161270/

リンパ年齢推定システム、リンパ年齢推定方法、及びリンパ年齢推定プログラム

2016年09月15日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人浜松医科大学, 株式会社エヌエステイー, 浜松ホトニクス株式会社, 株式会社ゾディアック
発明者: 海野 直樹, 服部 貴應, 三輪 光春, 堀田 淳

出願 2011-124289 (2011/06/02) 公開 2012-249802 (2012/12/20)

【要約】【課題】リンパ圧を用いて人のリンパ年齢を簡易に推定すること。【解決手段】一実施形態に係るリンパ年齢推定システムは、被験者のリンパ圧の測定値を受け付ける受付手段と、人の年齢とリンパ圧との関係を示す関数に、受付手段により受け付けられた測定値を代入することで、被験者の推定リンパ年齢を算出する算出手段とを備える。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012249802/

標的物質とするイメージング薬剤

2016年09月15日 | 医療機器 検査機器
診断用薬剤
出願人: 国立大学法人浜松医科大学, 浜松ホトニクス株式会社
発明者: 間賀田 泰寛, 小川 美香子, 松島 芳隆, 塚田 秀夫, 籏野 健太郎

出願 2006-232386 (2006/08/29) 公開 2008-056573 (2008/03/13)

【要約】【課題】nAChR=α7を標的物質とするイメージング薬剤を提供する。【解決手段】下記一般式(1):【化1】(上記式(1)中、R1~R6のうちの少なくとも1つは、放射性核種で標識の残基であることを示す。)で表される診断用薬剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008056573/

細胞選別装置

2016年09月15日 | 細胞と再生医療

出願人: 浜松ホトニクス株式会社, 国立大学法人浜松医科大学
発明者: 晝馬 輝夫, 岩井 秀直, 寺川 進

出願 2006-141796 (2006/05/22) 公開 2007-306891 (2007/11/29)

【要約】【課題】 血液中の細胞から目的とする細胞を好適に選別することが可能な細胞選別装置を提供する。【解決手段】 被検体から血液を取り出して体外で循環させる体外循環系10と、血液中に含まれる細胞に測定光を供給し、細胞自体または細胞の核の体積に関する物理量についての細胞情報を光学的に測定する細胞測定部20と、測定された細胞情報を参照して細胞を分離する細胞分離部30とによって細胞選別装置を構成する。細胞分離部30は、細胞測定部20で測定された細胞情報、及び癌細胞などの特定種類の細胞を選別するために設定された選別条件に基づいて、細胞が選別条件を満たす場合にその細胞を分離させ、それ以外の細胞を体外循環系10を介して体内に戻すようにする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007306891/