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がんは部位により発見時のステージに大差 膵臓がんは4割が既に転移

2016年09月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍
日本の研究 掲載日:2016.09.28
国立がん研究センター

がんと診断されたときの進行度(ステージ)は部位により大きな差があることを、国立がん研究センターが全国の主ながん治療病院の大規模データを集計、分析して明らかにした。膵臓(すいぞう)がんと診断された患者の約4割は既に他の臓器に転移していた一方、子宮頚(けい)部がんなどは早期に見つかる割合が高かった。発見時にステージが進んでいるのは、いずれも病状が現れにくいため早期発見が難しいがんで、早期発見研究の重要性を示した。分析結果は26日公表された。
https://v3.rjp.bioimpact.jp/articles/view/50554

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