バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

カプセル化された作用物質の放出を制御する能力を有するナノ構造ゲル

2016年09月06日 | 医薬工学 製剤 DDS

出願人: ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc., マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー
発明者: ジェフリー・エム・カープ, プラヴィーン・クマール・ベムラ, ナサニエル・アール・キャンベル, アブドゥラー・エム・サイード, ジャン・スーフェン, オミッド・シー・ファロクザッド, ロバート・エス・ランガー

出願 2013-530369 (2011/09/23) 公開 2013-540757 (2013/11/07)

【要約】ゲル化剤、例えば、分子量が2500以下である、酵素開裂可能なゲル化剤を含む自己組織化ゲル組成物が記載される。自己組織化ゲル組成物は1または複数の作用物質をカプセル化し得る。自己組織化ゲル組成物の製造方法および該自己組織化ゲル組成物を用いる薬物の送達方法も記載される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013540757/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

治療剤の標的化送達のためのシステム

2016年09月06日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー, ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc.
発明者: ファロクザード オーミッド シー., チェン ジャンジュン, テプリー ベンジャミン エー., ランガー ロバート エス., ゼール シュテファン イー.

出願 2013-079529 (2013/04/05) 公開 2013-209373 (2013/10/10)

【要約】【課題】前立腺癌細胞を標的化するための、組織、細胞、および細胞内区画への治療剤含有粒子の標的化送達のための薬物送達システムの提供。【解決手段】粒子と、1または複数の標的化部分と、送達される1または複数の治療剤とを含む標的粒子で、該粒子がポリエステルを含むポリマーマトリクスを含み、かつ該標的化部分が前立腺癌細胞を標的化する、標的粒子および本発明の標的粒子を含む薬学的組成物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013209373/



治療剤の標的化送達のためのシステム
出願人: マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー, ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc.
発明者: ファロクザード オーミッド シー., チェン ジャンジュン, テプリー ベンジャミン エー., ランガー ロバート エス., ゼール シュテファン イー.

出願 2009-503032 (2007/03/30) 公開 2009-534309 (2009/09/24)

【要約】本発明は、組織、細胞、および細胞内区画への治療剤含有粒子の標的化送達のための薬物送達システムを提供する。本発明は、粒子と、1または複数の標的化部分と、送達される1または複数の治療剤とを含む標的粒子、および本発明の標的粒子を含む薬学的組成物を提供する。本発明は、本発明の標的粒子およびその薬学的組成物を設計、製造、および使用する方法を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009534309/

CD44グリコフォームに対する抗体およびその使用

2016年09月06日 | 医療 医薬 健康

CD44グリコフォームに対する抗体およびその使用
出願人: ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, Brigham and Women’s Hospital, Inc.
発明者: サックスタイン,ロバート

出願 2006-539697 (2004/11/08) 公開 2007-510735 (2007/04/26)

【要約】CD44およびCD44の特定の変異体およびグリコフォームに対する抗体またはその抗原結合部分を提供する。抗CD44抗体またはその抗原結合部分は、CD44および/またはCD44の特定の変異体および/またはグリコフォームのCD44のリガンドとの結合を調節する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007510735/

ポリ(アミノ酸)ターゲッティング部分

2016年09月06日 | 医薬工学 製剤 DDS
出願人: マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー, ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc.
発明者: フランク アレクシス, チャン リャンファン, アレクサンダー エフ. ラドビック−モレノ, フランク エックス. グー, パメラ バスト, エトガー レヴィ−ニッセンバーム, ジュリアナ チャン, ロバート エス. ランガー, オミッド シー. ファロクザード

出願 2013-110581 (2013/05/27) 公開 2013-163696 (2013/08/22)

【要約】【課題】ポリ(アミノ酸)ターゲッティング部分の提供。【解決手段】本発明は、概して、ポリマーおよび高分子、特に、ナノ粒子などの粒子中で有用なポリマーに関する。本発明の一態様は、所望の特性を有するナノ粒子を開発する方法を対象とする。実施形態の一セットでは、本方法は、高度に制御された特性を有するナノ粒子のライブラリーを作製するステップを含み、これは、種々の割合の2種以上の高分子を一緒に混合することによって形成できる。1種以上の高分子は、生体適合性ポリマーの一部のポリマーコンジュゲートであり得る。いくつかの場合には、ナノ粒子は、薬物を含み得る。本発明のその他の態様は、ナノ粒子ライブラリーを用いる方法を対象とする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013163696/

癌療法のためのABCB5標的化

2016年09月06日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc.
発明者: マルクス エイチ. フランク, ナターシャ ワイ. フランク, モハメド エイチ. セイエグ

出願 2014-090150 (2014/04/24) 公開 2014-133770 (2014/07/24)

【要約】【課題】癌療法のためのABCB5標的化の提供。【解決手段】本発明は、少なくとも部分的には、化学抵抗性のABCB5+腫瘍幹細胞がメラノーマのような癌の発生に寄与し、これらの細胞を標的化して、癌を治療することができるという発見に基づく。ABCB5標的化は、特に、現在難治性の転移性疾患を持つ患者において、播腫性疾患に対する単独型の治療的アプローチとして、または化学治療剤に対して癌細胞を感受性とするための補助的療法として使用することができる。本発明は、細胞上のABCB5を操作することによって被験体を治療する方法、ならびに関連産物に関する。該方法は抗体およびその断片のようなABCB5結合分子を用いて癌を治療する方法を含む。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014133770/

うっ血性心不全を処置するための方法

2016年09月06日 | 循環系 心臓
出願人: セネス ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド, ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc., ベス イスラエル デアコネス メディカル センター, インコーポレイテッド
発明者: マーク マッキオーニ, ラルフ ケリー, ベバリー ロレル, ダグラス ビー. ソーヤー

出願 2013-078262 (2013/04/04) 公開 2013-136638 (2013/07/11)

【要約】【課題】心機能の喪失を阻害することにより、そして理想的には、うっ血性心不全を持つ人あるいはリスクを持っている人の心機能を向上させることにより、この疾患を予防する。【解決手段】本発明は、ニューレグリン遺伝子によってコードされる上皮増殖因子を含むポリペプチドを投与することによってうっ血性心不全を処置または予防する方法を特徴とする。この方法は、哺乳動物におけるうっ血性心不全を処置または予防するための方法であって、該哺乳動物に対して、上皮増殖因子様(EGF様)ドメインを含むポリペプトイドを投与する工程を包含し、ここで、該EGF様ドメインが、ニューレグリン遺伝子によってコードされ、ここで、該投与工程が、該哺乳動物における心不全を処置または予防するのに有効量である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013136638/


うっ血性心不全を処置するための方法

出願人: セネス ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド, ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc., ベス イスラエル デアコネス メディカル センター, インコーポレイテッド
発明者: マーク マッキオーニ, ラルフ ケリー, ベバリー ロレル, ダグラス ビー. ソーヤー

出願 2014-226670 (2014/11/07) 公開 2015-034174 (2015/02/19)

【要約】【課題】心機能の喪失を阻害することにより、そして理想的には、うっ血性心不全を持つ人あるいはリスクを持っている人の心機能を向上させることにより、この疾患を予防する。【解決手段】本発明は、ニューレグリン遺伝子によってコードされる上皮増殖因子を含むポリペプチドを投与することによってうっ血性心不全を処置または予防する方法を特徴とする。この方法は、哺乳動物におけるうっ血性心不全を処置または予防するための方法であって、該哺乳動物に対して、上皮増殖因子様(EGF様)ドメインを含むポリペプトイドを投与する工程を包含し、ここで、該EGF様ドメインが、ニューレグリン遺伝子によってコードされ、ここで、該投与工程が、該哺乳動物における心不全を処置または予防するのに有効量である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015034174/

真性糖尿病の検出および予防のための炎症性マーカー

2016年09月06日 | 医療 医薬 健康
出願人: ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc.
発明者: ポール エム. リドカー, ジョアン イー. マンソン

出願 2013-061631 (2013/03/25) 公開 2013-136633 (2013/07/11)

【要約】【課題】将来の糖尿病または糖尿病性合併症を発症する個体について危険性を評価する試験を開発する。【解決手段】本発明は、将来の糖尿病または糖尿病性合併症を発症する個体の危険性プロフィールを特徴づける方法に関し、この方法は、個体における炎症性マーカーのレベルを得る工程を、包含する。本発明に従う好ましい炎症性マーカーとしては、C反応性タンパク質およびインターロイキン−6が挙げられる。本発明はまた、個体が将来の糖尿病の危険性を軽減させるための他の薬剤による処置から利益を受ける可能性を、評価するための方法に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013136633/


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真性糖尿病の検出および予防のための炎症性マーカー
出願人: ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc.
発明者: ポール エム. リドカー, ジョアン イー. マンソン

出願 2014-208621 (2014/10/10) 公開 2015-051981 (2015/03/19)

【要約】【課題】将来の糖尿病または糖尿病性合併症を発症する個体について危険性を評価する試験を開発する。【解決手段】本発明は、将来の糖尿病または糖尿病性合併症を発症する個体の危険性プロフィールを特徴づける方法に関し、この方法は、個体における炎症性マーカーのレベルを得る工程を、包含する。本発明に従う好ましい炎症性マーカーとしては、C反応性タンパク質およびインターロイキン−6が挙げられる。本発明はまた、個体が将来の糖尿病の危険性を軽減させるための他の薬剤による処置から利益を受ける可能性を、評価するための方法に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015051981/

コラーゲンペプチド及びミルクセラミド入りヨーグルトで紫外線への肌の抵抗性が向上

2016年09月06日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
乳酸菌研究最前線
コラーゲンペプチド及びミルクセラミド入りヨーグルトを5週間摂取した試験により、紫外線への皮膚の抵抗性を示すMED(最小紅斑量)という数値が有意に上昇し、紫外線照射後の皮膚の紅斑(赤み)、色素沈着が抑制されました。コラーゲンペプチド及びミルクセラミド入りヨーグルトの継続摂取により、日々の紫外線ダメージの蓄積を抑制し、長期的には光老化の予防が期待できる可能性が示されました。
http://www.meiji.co.jp/yogurtlibrary/laboratory/report/collagen-peptide/02/

ヒトの細胞でつくった日本初の難病治療薬 “セレブの街”芦屋で先端医療

2016年09月06日 | 医療 医薬 健康

 ヒトの細胞を使って製造した日本初の医薬品が、厚生労働省から製造販売の承認を取得した。昨年11月の医薬品医療機器法(旧薬事法)施行後、初めて再生医療製品で承認を得たのは兵庫県芦屋市の中堅製薬会社、JCRファーマだ。人工多能性幹細胞(iPS細胞)などの研究で世界をリードする大学や研究機関が集まる関西で再生医療や細胞治療の裾野が広がっている。 産経 SankeiBiz.2015.10.12

武田薬品の創薬子会社「和光純薬」、日立も買収提案 富士フイルムなどと争奪戦に

2016年09月06日 | 医療 医薬 健康

 日立製作所が武田薬品工業に対し、子会社の和光純薬工業の買収を提案したことが17日、分かった。関係者によれば、武田薬品が実施した和光純薬を売却する入札で、日立は子会社の日立化成を通じて応札した。富士フイルムホールディングス(HD)や複数の投資ファンドも和光純薬の買収に高い関心を示しており、争奪戦となりそうだ。産経 SankeiBiz.2016.8.17