バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

GPR43陽性・腸内分泌細胞増加促進剤

2013年06月06日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-78653 出願日 : 2010年3月30日
公開番号 : 特許公開2011-207834 公開日 : 2011年10月20日
出願人 : 静岡県公立大学法人 外1名 発明者 : 桑原 厚和 外5名

【課題】本発明はGPR43陽性・腸内分泌細胞を特異的に増加させるGPR43陽性・腸内分泌細胞増加促進剤を提供することを目的とする。
【解決手段】フラクトオリゴ糖を有効成分として含有する、GPR43陽性・腸内分泌細胞増加促進剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


抗アレルギー剤

2013年06月06日 | アレルギー アトピー

出願番号 : 特許出願2010-170537 出願日 : 2010年7月29日
公開番号 : 特許公開2012-31081 公開日 : 2012年2月16日
出願人 : 日清ファルマ株式会社 外1名 発明者 : 金子 明裕 外4名

【課題】日常的に長期間服用が可能で、免疫抑制等の副作用がなく、しかも効果的に花粉症等の症状を緩和できる抗アレルギー剤、該抗アレルギー剤を含有してなる飲食品、飼料、化粧品及び医薬品を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)



(式中、R1、R2、R3およびR4は、同一または異なっていてもよい、炭素数1~4のアルキル基を示す)で表わされる化合物、好ましくは上記一般式(I)におけるR1、R2、R3およびR4が全てメチル基である化合物を有効量含有する抗アレルギー剤、該抗アレルギー剤を含有してなる飲食品、飼料、化粧品及び医薬品。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

亜臨界処理ローヤルゼリーを含有する抗酸化剤及びその製造方法

2013年06月06日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2010-177889 出願日 : 2010年8月6日
公開番号 : 特許公開2012-36296 公開日 : 2012年2月23日
出願人 : アピ株式会社 外2名 発明者 : 中山 勉 外4名

【課題】物性の低下を抑制し、飲食品・医薬品等の様々な用途に利用することができる抗酸化剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の抗酸化剤は、ローヤルゼリーを抽出原料として亜臨界流体を用いて抽出処理して得られる抽出物を有効成分として含有することを特徴とする。好ましくは、実質的に発現されない程度にアレルギー性が低下されている。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


簡便な操作で生体内に移植又は注入することができる免疫誘導剤

2013年06月06日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-166051 出願日 : 2011年7月28日
公開番号 : 特許公開2012-46510 公開日 : 2012年3月8日
出願人 : オリンパス株式会社 外1名 発明者 : 程 錦雁 外1名
発明の名称 : 免疫誘導剤

【課題】簡便な操作で生体内に移植又は注入することができ、生体内で副作用なく免疫作用を活性化させることができる免疫誘導剤を提供すること。
【解決手段】気孔率が50%以下であるβ-リン酸三カルシウム(β-TCP)を含む免疫誘導剤を生体内、特にがん等の病変部の近傍(非病変部)に移植又は注入する。β-TCPの近傍には、T細胞、B細胞、NK細胞等のリンパ球や樹状細胞を誘導し、リンパ球が高密度で局在するリンパ節様組織を形成することができる。免疫誘導剤の剤型としては、粒径0.05以上25μm未満の粒子又は顆粒や、錠剤又は柱状体を挙げることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


口腔の細菌叢を変化させる方法

2013年06月06日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-226094 出願日 : 2010年10月5日
公開番号 : 特許公開2012-77053 公開日 : 2012年4月19日
出願人 : 静岡県 外1名 発明者 : 大川 勝正 外5名

【課題】 口腔の全細菌数を減少させるばかりでなく、口腔の常在の細菌種の割合を増やすとともに有害な細菌種の割合を減らすよう細菌叢を変化させることができ、又、食品成分を剤として使用することで安全性が高く、この剤の効果を高めるような性質を持ち、特定細菌種への選択性を高めることが可能な簡易な口腔の細菌叢を変化させる方法と口腔細菌叢改善剤提供すること。
【解決手段】 カフェインを含有する加温された液で、口腔内を暴露、或いは口腔内に通過させ、口腔の全細菌数を減少させるばかりでなく、常在の細菌種の割合を増やし、有害な細菌種の割合を減らす。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


抗デングウイルス剤

2013年06月06日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2010-248271 出願日 : 2010年11月5日
公開番号 : 特許公開2012-97054 公開日 : 2012年5月24日
出願人 : 静岡県公立大学法人 外1名 発明者 : 鈴木 隆 外2名

【課題】 デングウイルスの感染を阻害する活性を有する化合物,およびこの化合物を利用した抗デングウイルス剤を提供すること。
【解決手段】 次式:
【化1】


で表される化合物またはその薬学的に許容しうる塩が開示される提供する。本発明はまた,この化合物またはその薬学的に許容しうる塩を有効成分として含む抗デングウイルス剤を提供する。本発明の化合物は,水溶性に優れていること,室温での安定性が高いこと,化学合成が容易かつ低コストであることなど,抗ウイルス剤としての利点を有する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

青大豆種子又はその溶媒抽出物を含有する脳機能低下抑制剤

2013年06月06日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2012-13990 出願日 : 2012年1月26日
公開番号 : 特許公開2012-180340 公開日 : 2012年9月20日
出願人 : 日清ファルマ株式会社 外1名 発明者 : 海野 けい子 外2名
発明の名称 : 脳機能低下抑制剤

【課題】有効性が高く、且つ長期間に渡って適用しても安全な脳機能低下抑制作用を有する素材の提供。
【解決手段】青大豆種子又はその溶媒抽出物を含有する脳機能低下抑制剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


小細胞肺癌の判定用キット

2013年06月06日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2012-171437 出願日 : 2012年8月1日
公開番号 : 特許公開2012-215589 公開日 : 2012年11月8日
出願人 : 静岡県 発明者 : 望月 徹 外2名

【課題】早期診断が可能な小細胞肺癌に対する特異的な新規腫瘍マーカーを提供すること。
【解決手段】早期肺癌の診断のために有用な腫瘍マーカー候補物質の探索を目的として、ヒト肺癌由来培養細胞株の培養上清に放出されるたんぱく質・ペプチドのプロテオーム解析を行った結果、小細胞肺癌培養細胞株であるSBC3の培養上清にproNT/NMN(proNeurotensin/Neuromedin N)が放出されているが、小細胞肺癌以外の肺癌細胞株(腺癌・大細胞癌・扁平上皮癌)の培養上清にはproNT/NMNが検出されないことを見い出した。したがって、ヒトから採取した生体試料中のproNT/NMNの発現量を、proNT/NMNに対する抗体や、proNT/NMNの存在を検出するためのプライマーセット若しくはプローブを用いて測定することにより、小細胞肺癌の診断が可能となる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


コエンザイムQ10含有組成物

2013年06月06日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2011-168521 出願日 : 2011年8月1日
公開番号 : 特許公開2013-32301 公開日 : 2013年2月14日
出願人 : 静岡県公立大学法人 外1名 発明者 : 尾上 誠良 外2名

【課題】生体内で迅速に溶解させることが可能なコエンザイムQ10の製剤形態を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、コエンザイムQ10、油脂、親油性乳化剤及び賦形剤を含む、固体状である、コエンザイムQ10含有組成物を提供する。本発明の組成物は水中に分散されたときにコエンザイムQ10及び油脂を含む微細な油相粒子を迅速に放出する、自己乳化型製剤である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


セルシード、がん化細胞シート作製技術で特許査定

2013年06月06日 | NEWSクリッピング
 セルシードはがん化した細胞シート(細胞をシート状に培養した細胞加工品)を作製する技術について、特許庁から特許査定を受けた。特許料の納付後に成立する。すでにこの細胞シートを使ってがん研究用の実験動物を作製する技術で特許を取得済み。がん化した細胞シートそのものについても特許を確立し、抗がん剤などの研究を支える新規サービスとして事業化を急ぐ。日刊工業新聞(online) 2013年06月06日