バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

薬のネット販売 検討会が議論打ち切り

2013年06月01日 | NEWSクリッピング
 インターネットを使った市販薬の販売を巡って議論してきた厚生労働省の検討会は、安全対策のルールをまとめられないまま、31日夜、議論を打ち切りました。
政府は、今月取りまとめる経済の成長戦略に市販薬のネット販売を盛り込みたいとしていて、週明けから関係する4閣僚で調整することにしています。NHK News web.,2013年6月1日


認知症、高齢者4人に1人 「予備軍」400万人含め

2013年06月01日 | 加齢 老化制御
厚労省調査
 65歳以上の高齢者のうち、認知症の人は推計15%で、2012年時点で約462万人に上ることが1日、厚生労働省研究班(代表者・朝田隆筑波大教授)の調査で分かった。認知症になる可能性がある軽度認知障害(MCI)の高齢者も約400万人いると推計。65歳以上の4人に1人が認知症とその“予備軍”となる計算で、政府は早急な対策を迫られそうだ。日本経済新聞(Web版) 2013/6/1


市販薬のネット販売、適否判断せず 厚労省の検討会

2013年06月01日 | NEWSクリッピング
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 一般用医薬品(市販薬)のインターネット販売に関する新しいルールを検討する厚生労働省の検討会は31日、薬局などでの対面販売とネット販売の基本的な考え方を併記した報告書案をおおむね了承した。報告書案では、ネット販売を認める市販薬の線引きは行わず、ネット販売の適否についても両論を併記した。厚労省は新たな検討会で議論することも検討する。MSN産経新聞(Online) 2013.5.31


iPS臨床研究、継続審議に 厚労省審査委

2013年06月01日 | 医療 医薬 健康
 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)などによるiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った「加齢黄斑変性」という目の病気治療の臨床研究について、厚生労働省の審査委員会は27日、計画内容を審議したが、了承するかどうかは次回以降に持ち越され継続審議となった。

 同省によると、iPS細胞作製の際に遺伝子を導入する手法や、移植後の安全性などについて、さらに慎重な検討を求める意見が委員から出された。理研などに追加の資料提出を求め、7月にも再度審議する。MSN産経新聞(Online) 2013.5.27


薬ネット販売、大部分解禁へ 厚労省検討会が報告書

2013年06月01日 | NEWSクリッピング
 市販薬(一般用医薬品)のインターネット販売をめぐり、大部分の薬のネット販売が正式に解禁される見通しになった。厚生労働省の検討会が31日、報告書をまとめた。市販薬の約半数を占める副作用リスクが比較的低い薬(2類の大半)は容認の方向性を打ち出した。一方で、市販薬の2割程度の高リスク薬(1類と2類の一部)は意見の対立から結論がまとまらず、両論併記で先送りした。ビタミン剤などすでに解禁済みを合わせ、市販薬の約8割がネット販売できるようになる見通しだ。朝日新聞(Web版) 2013年5月31日