バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

肺癌の検出マーカー及びそれを用いた検出キット並びに肺癌の判定方法

2013年06月02日 | 癌 ガン がん 腫瘍

国際出願番号 : PCT/JP2007/067786 国際出願日 : 2007年9月13日
国際公開番号 : WO2008/032759 国際公開日 : 2008年3月20日
出願人 : 国立大学法人 千葉大学 発明者 : 島田 英昭 外5名

肺癌の検出を行うための検出マーカー及び診断キット並びに肺癌の判定方法を提供する。
periplakinからなる肺癌の検出マーカーによるものとする。明細書 pdf >> かんたん特許検索


重症患者の転帰予測のための炎症反応メディエーター関連遺伝的多型に関わる多変量解析

2013年06月02日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願番号 : 特許出願2009-264414 出願日 : 2009年11月19日
公開番号 : 特許公開2010-148498 公開日 : 2010年7月8日
出願人 : 国立大学法人 千葉大学 発明者 : 島田 忠長 外1名

【課題】炎症促進メディエーターに関連する遺伝子多型を使用して、ICUに収容された重症の病気の患者における臨床転帰を予測する方法を提供する。
【解決手段】ゲノムDNAを患者から採集し、該患者ゲノムDNAにおいて少なくとも1つの遺伝的多型の検出を配列決定システムを使用して行い、該遺伝的多型が検出されたとき該患者の臨床転帰が死亡、臓器不全、および/または肺不全であると決定することを含む、患者の臨床転帰の決定方法。明細書 pdf >> かんたん特許検索


アスペルギルスフミガタス(Aspergillusfumigatus)類縁菌の検出方法

2013年06月02日 | 菌類 細菌

出願番号 : 特許出願2008-288638 出願日 : 2008年11月11日
公開番号 : 特許公開2010-115122 公開日 : 2010年5月27日
出願人 : 花王株式会社 外1名 発明者 : 細谷 幸一 外4名

【課題】アスペルギルス フミガタス(Aspergillus fumigatus)類縁菌を特異的、簡便かつ迅速に検出できる方法を提供する。
【解決手段】β-チューブリン遺伝子の部分塩基配列で表される核酸を用いてアスペルギルス フミガタス(Aspergillus fumigatus)類縁菌の同定を行うアスペルギルス フミガタス(Aspergillus fumigatus)類縁菌の検出方法。明細書 pdf >> かんたん特許検索


スエヒロタケによる真菌症の検査方法

2013年06月02日 | 菌類 細菌

出願番号 : 特許出願2011-22878 出願日 : 2011年2月4日
公開番号 : 特許公開2012-163405 公開日 : 2012年8月30日
出願人 : 国立大学法人 千葉大学 発明者 : 亀井 克彦 外1名
発明の名称 : スエヒロタケによる真菌症の検査方法および検査用試薬

【課題】再現性や定量性に優れた、スエヒロタケによる真菌症の検査手段を提供する。
【解決手段】本発明の一形態によれば、生体試料中の、グルコアミラーゼタンパク質を特異的に認識する抗体を検出することを含む、スエヒロタケによる真菌症の検査方法が提供される。また、本発明の他の形態によれば、グルコアミラーゼタンパク質を特異的に認識する抗体を検出する物質を含む、スエヒロタケによる真菌症の検査用試薬が提供される。明細書 pdf >> かんたん特許検索


上気道粘膜下に投与されるNKT細胞刺激剤

2013年06月02日 | 抗体 免疫 抗原 

国際出願番号 : PCT/JP2006/320424 国際出願日 : 2006年10月6日
国際公開番号 : WO2007/043630 国際公開日 : 2007年4月19日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 外1名 発明者 : 谷口 克 外2名
発明の名称 :

本発明は、NKT細胞リガンドをパルスされた抗原提示細胞を含有し、上気道粘膜下に投与されることを特徴とする、NKT細胞刺激剤を提供する。上気道粘膜下に投与することにより、少ない数のNKT細胞リガンドパルス抗原提示細胞により、極めて効率的にNKT細胞を刺激し、免疫反応を刺激することが可能である。また、上気道粘膜下に投与することにより、NKT細胞を選択的に頸部リンパ節に誘導することができる。明細書 pdf >> かんたん特許検索



Lin7cの癌の転移診断への応用

2013年06月02日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-2805 出願日 : 2007年1月10日
公開番号 : 特許公開2008-169132 公開日 : 2008年7月24日
出願人 : 国立大学法人 千葉大学 外1名 発明者 : 丹沢 秀樹

【課題】リンパ節転移の有無、程度及びリンパ節転移の回復と関連性を有する遺伝子を特定する。
【解決手段】リンパ節転移を発症した癌患者群とリンパ節転移を発症しない癌患者群との間で発現量が有意に変化した遺伝子として、リンパ節転移との有無、程度及びリンパ節転移の回復との関連性が示唆されていなかったLin7c遺伝子を同定することに成功した。さらに、Lin7c遺伝子の発現量を亢進することによって、リンパ節転移の予防及び回復が可能であることを実証した。明細書 pdf >> かんたん特許検索


c-myc遺伝子転写抑制因子FIRのスプライシングバリアント

2013年06月02日 | 癌 ガン がん 腫瘍

国際出願番号 : PCT/JP2007/050915 国際出願日 : 2007年1月22日
国際公開番号 : WO2007/086342 国際公開日 : 2007年8月2日
出願人 : 国立大学法人 千葉大学 発明者 : 島田 英昭 外4名
発明の名称 : c-myc遺伝子転写抑制因子FIRのスプライシングバリアント又はイントロン2内の4塩基繰り返し配列による癌検出方法

要約:

【課題】癌、特に大腸癌に代表される消化器癌等のより有効で確実な検出・診断・治療を提供すること、及び、このような癌の遺伝子診断システムと遺伝子治療臨床研究システムの開発に利用される各種の生体分子を提供すること等を目的とする。
【解決手段】c-myc遺伝子転写抑制因子FIRのスプライシングバリアント若しくはそれをコードするcDNA又はそれに対応するmRNA、FIR遺伝子のイントロン2内の4塩基繰り返し配列を含むDNA、それらの存在を検出する癌検出方法、それに使用する測定キット。明細書 pdf >> かんたん特許検索



オーク類などブナ科コナラ属植物の溶媒抽出物に含まれるアルドース還元酵素阻害剤

2013年06月02日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2004-272039 出願日 : 2004年9月17日
公開番号 : 特許公開2006-83138 公開日 : 2006年3月30日
出願人 : サントリー株式会社 発明者 : 諏訪 芳秀 外2名

発明の名称:アルドース還元酵素阻害剤

【課題】 本発明は、糖尿病合併症の予防または治療のために、安全性が高く、安定供給についても問題がなく、且つコンプライアンスの点でも十分な、日常的に継続して使用できるアルドース還元酵素阻害剤を提供する。
【解決手段】オーク類などブナ科コナラ属植物の溶媒抽出物に含まれる、エラグ酸およびその他の天然由来の物質を有効成分として含有するアルドース還元酵素阻害剤。明細書 pdf >> かんたん特許検索


出願番号 : 特許出願2004-271665 出願日 : 2004年9月17日
公開番号 : 特許公開2006-83131 公開日 : 2006年3月30日
出願人 : サントリー株式会社 発明者 : 諏訪 芳秀 外2名
発明の名称 : アルドース還元酵素阻害剤

【課題】 本発明は、糖尿病合併症の予防または治療のために、安全性が高く、安定供給についても問題がなく、且つコンプライアンスの点でも十分な、日常的に継続して使用できるアルドース還元酵素阻害剤を提供する。
【解決手段】
オーク類などブナ科コナラ属植物の溶媒抽出物に含まれる、エラグ酸およびその他の天然由来の物質を有効成分として含有するアルドース還元酵素阻害剤。明細書 pdf >> かんたん特許検索

アフリカの医療に貢献、2博士に「野口英世賞」

2013年06月02日 | NEWSクリッピング
 アフリカに関係する医学研究や医療活動を顕彰する第2回「野口英世アフリカ賞」の授賞式が1日、横浜市で開かれた。

 今回の受賞者は、ロンドン大学衛生・熱帯医学大学院学長のピーター・ピオット博士(64)(ベルギー国籍)と、ウガンダ・マケレレ大学感染症研究所所長のアレックス・コウティーノ博士(53)(ウガンダ国籍)。授賞式には天皇、皇后両陛下も出席された。安倍首相は、「長年、感染症に関する研究を続けてきた。野口英世博士の精神を具現化している」とたたえた。2013年6月1日 読売新聞


幹細胞移植:動物実験経ない臨床試験 不正5論文、倫理委パス

2013年06月02日 | 医療 医薬 健康
京都府医大・松原元教授が申請

 京都府立医大(京都市上京区)のチームが2004年、動物実験を経ずに心臓の血管再生を図る臨床試験をした問題で、責任者の松原弘明元教授(56)=2月末に辞職=が、学内の倫理委員会に臨床試験を申請する際、5本の「不正」論文を研究実績として示していたことが、大学側が公開した文書などから分かった。大学側は11日に記者会見し、この5本を含む01〜11年に松原元教授が関与した14論文で計52カ所の不正があったと発表。副学長らが陳謝し、「臨床試験についてこれから検証が必要だ」とした。毎日新聞 2013年04月12日 東京朝刊