バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

京大など、ネフロン前駆細胞をヒトiPS/ES細胞から高効率作製する方法を開発

2013年06月19日 | 細胞と再生医療
アステラス製薬と京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は6月18日、腎臓の再生医療に関する共同研究として、ヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)およびヒト胚性幹細胞(ES細胞)から腎臓を再生する過程の1つの段階を効率よく進める方法を開発したと発表した。

同成果は、アステラスとCiRAの長船健二 准教授らによる共同グループによるもの。詳細は「国際幹細胞学会(International Society for Stem Cell Research:ISSCR) 第11回年次総会」にて発表された。マイナビ ニュース.,2013/06/19


遺伝子特許判決、7つのポイント

2013年06月19日 | 医療 医薬 健康
Ker Than
 米連邦最高裁は6月13日、自然に生じた遺伝子に特許を認めることを禁じる判決を下した。しかし、人工的に手を加えて作ったDNAの特許は認められるとした。
友人に教える
 この判決は、特許およびバイオ業界にどのような意味を持つのだろうか。いくつかの重要なポイントについて、専門家の話を聞いた。
National Geographic News June 18, 2013

ポリフェノール類、その誘導体及び/又はその塩を有効成分とする治療剤

2013年06月19日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP01/03075 国際出願日 : 2001年4月10日
国際公開番号 : WO01/076580 国際公開日 : 2001年10月18日
出願人 : タカラバイオ株式会社 発明者 : 大野木 宏 外6名
発明の名称 : 治療剤

本発明は、ポリフェノール類、その誘導体及び/又はその塩、またはポリフェノール類、その誘導体及び/又はその塩の(i)金属、金属塩及び/又は金属イオンとの混合処理もしくは(ii)酸化処理により得られる組成物を有効成分とする、成長因子産生増強を必要とする疾患の治療または予防のための治療剤および予防剤、ならびに成長因子産生増強用の食品、飲料および飼料を提供する。明細書>> Patentscope

▼ポリフェノール類がフラボノイド類、ガリックアシッド、クロロゲン酸、クリプトクロロゲン酸、ネオクロロゲン酸、コーヒー酸およびジカフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種である治療剤または予防剤。