バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

腫瘍細胞に対するDNA合成阻害材

2013年06月13日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2005-68517 出願日 : 2005年3月11日
公開番号 : 特許公開2006-249007 公開日 : 2006年9月21日
出願人 : 小林 史子 外1名 発明者 : 小林 史子

【課題】 メシマコブの菌糸体培養物の抗腫瘍作用の作用メカニズムを解明し、更に、少量で高い薬理効果を示すメシマコブ菌糸体由来抗腫瘍材を提供する。
【解決手段】 玄米、白米、米ぬか、小麦粉、大麦粉、フスマ、ハトムギ、大豆粉、フィシュミール、チキンミール、酵母、酒粕等の蛋白、多糖類食品素材をメシマコブの培養基材として使用し、得られたメシマコブ菌糸体培養物を舞茸の液体培養物或いは舞茸の子実体に水を加え、破砕してスラリー状にしたものを酵素素材として酵素処理し乾燥して得られた粉末を有効成分とする腫瘍細胞に対するDNA合成阻害材である。明細書 pdf >> かんたん特許検索

 


神経難病「多系統萎縮症」の原因遺伝子発見

2013年06月13日 | 医療 医薬 健康

 コエンザイムQ10補充で病態改善の可能性も 18:36  ふらつきや筋肉のこわばりなどを生じ、徐々に運動機能が失われていく神経難病「多系統萎縮症」を発症しやすい遺伝子を発見したと、東京大の辻省次教授(神経内科)、三井純特任助教(同)らのチームが12日付の米医学誌に発表した。  遺伝子は、細胞内のエネルギー生産や抗酸化作用に関わる「コエンザイムQ10」を体内で合成するのに必要な酵素を作る「COQ2」。日本人の患者では9%がこの遺伝子に特定の変異が見られたが、病気にかかっていない人では3%にとどまった。他にも患者に多く見られる別の変異も発見された。産経新聞online 2013.6.13 


爪の幹細胞で指先再生、米NY大 切断治療に応用も

2013年06月13日 | 細胞と再生医療
 マウスの指先を切断したときに、失ったのが先端部分だけなら再生するのは、爪の根本にある爪幹細胞の働きであることを、米ニューヨーク大の伊藤真由美助教や武尾真研究員らのチームが突き止め、13日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

 伊藤助教は「爪幹細胞を使って、指や手足などの再生ができないか探りたい」としている。切断手術を受けた患者の治療に利用できる可能性もあるという。
共同通信47News.,2013/06/13


抗微生物物質産生・分泌促進剤

2013年06月13日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2011-45604 出願日 : 2011年3月2日
公開番号 : 特許公開2012-180329 公開日 : 2012年9月20日
出願人 : 国立大学法人北海道大学 外1名 発明者 : 綾部 時芳 外3名

【課題】 茸の抽出物やエルゴチオネインを有効成分とする、パネト細胞において抗微生物物質の産生や分泌を促進する剤を提供する。
【解決手段】 パネト細胞において抗微生物物質の産生および/または分泌を促進する剤であって茸の抽出物および/または茸から抽出されるエルゴチオネインを有効成分とする。本発明に係る抗微生物物質の産生や分泌を促進する剤は、食用茸の抽出物やエルゴチオネインを有効成分としており、高い安全性を有している。また、本発明に係る抗微生物物質の産生や分泌を促進する剤によれば、生体内のパネト細胞において抗微生物物質の産生や分泌を促進することができることから、生体の免疫を賦活する他、疾病の予防や治療をすることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

糖鎖捕捉物質およびその用途

2013年06月13日 | 糖鎖生化学

出願番号 : 特許出願2012-103023 出願日 : 2012年4月27日
公開番号 : 特許公開2012-211134 公開日 : 2012年11月1日
出願人 : 住友ベークライト株式会社 外1名 発明者 : 島岡 秀行 外4名
発明の名称 : 糖鎖捕捉物質およびその用途

【課題】糖鎖および/または糖の誘導体を含む生体試料より分析試料のための糖鎖および/または糖の誘導体を、簡単な操作で分離精製することを可能にする糖鎖捕捉物質の提供。
【解決手段】ヒドラジド基を含む物質Aと、糖鎖および/または糖の誘導体とを、当該物質Aのヒドラジド基と当該糖鎖および/または糖の誘導体の還元末端との間のヒドラゾン形成によって結合することを特徴とする試料調製方法を開発し、糖鎖および/または糖の誘導体を含む生体試料より分析試料のための糖鎖および/または糖の誘導体を、簡単な操作で分離精製することを可能にする。明細書 pdf >> かんたん特許検索


出願番号 : 特許出願2012-103022 出願日 : 2012年4月27日
公開番号 : 特許公開2012-211133 公開日 : 2012年11月1日
出願人 : 住友ベークライト株式会社 外1名 発明者 : 島岡 秀行 外4名
発明の名称 : 糖鎖捕捉物質およびその用途

【課題】糖鎖および/または糖の誘導体を含む生体試料より分析試料のための糖鎖および/または糖の誘導体を、簡単な操作で分離精製することを可能にする試料調製方法、およびこの方法により得られる分析試料を提供する。また、前記試料調製方法に用いられる糖鎖捕捉物質の製造方法およびこの製造方法に用いることができるモノマー、このモノマーを重合して得られるポリマーを提供する。また、試料調製方法を提供し、糖鎖および/または糖の誘導体を含む生体試料より分析試料のための糖鎖および/または糖の誘導体を、簡単な操作で分離精製することを可能にする。
【解決手段】ヒドラジド基を含む物質Aと、糖鎖および/または糖の誘導体とを、当該物質Aのヒドラジド基と当該糖鎖および/または糖の誘導体の還元末端との間のヒドラゾン形成によって結合することを特徴とする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)



出願番号 : 特許出願2012-103027 出願日 : 2012年4月27日
公開番号 : 特許公開2012-189601 公開日 : 2012年10月4日
出願人 : 住友ベークライト株式会社 外1名 発明者 : 島岡 秀行 外4名
発明の名称 : 糖鎖捕捉物質およびその用途

【課題】所定の糖鎖捕捉物質を使った試料調製方法およびその方法により得られる分析試料に関する。
【解決手段】ヒドラジド基を含む物質Aと、糖鎖および/または糖の誘導体とを、当該物質Aのヒドラジド基と当該糖鎖および/または糖の誘導体の還元末端との間のヒドラゾン形成によって結合することを特徴とする試料調製方法であって、糖鎖および/または糖の誘導体を含む生体試料より分析試料のための糖鎖および/または糖の誘導体を、簡単な操作で分離精製出来る。明細書 pdf >> かんたん特許検索



出願番号 : 特許出願2012-103020 出願日 : 2012年4月27日
公開番号 : 特許公開2012-184429 公開日 : 2012年9月27日
出願人 : 住友ベークライト株式会社 外1名 発明者 : 島岡 秀行 外4名
発明の名称 : 糖鎖捕捉物質およびその用途

【課題】糖鎖及び/又は糖の誘導体を含む生体試料より分析試料のための糖鎖及び/又は糖の誘導体を、簡単な操作で分離精製することを可能にする試料調製方法、及びこの方法により得られる分析試料を提供する。
【解決手段】ヒドラジド基を含む物質Aと、糖鎖および/または糖の誘導体とを、当該物質Aのヒドラジド基と当該糖鎖および/または糖の誘導体の還元末端との間のヒドラゾン形成によって結合することを特徴とし、糖鎖及び/又は糖の誘導体を含む生体試料より分析試料のための糖鎖及び/又は糖の誘導体を、簡単な操作で分離精製することを可能とし、前記試料調製方法に用いられる糖鎖捕捉物質の製造に用いることができるモノマー、このモノマーを重合して得られるポリマー。明細書 pdf >> かんたん特許検索

糖尿病又は肥満病の予防又は治療剤

2013年06月13日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2009-193368 出願日 : 2009年8月24日
公開番号 : 特許公開2012-224547 公開日 : 2012年11月15日
出願人 : 味の素株式会社 外1名 発明者 : 原 博 外3名

【課題】本発明は、安全な糖尿病又は肥満病の予防又は治療剤を提供することを課題とする。
【解決手段】塩基性アミノ酸ポリペプチドを糖尿病又は肥満病の予防又は治療剤の有効成分とする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)