バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アセロラ種子抽出物含有組成物

2013年06月08日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2004-30451 出願日 : 2004年2月6日
公開番号 : 特許公開2005-220084 公開日 : 2005年8月18日
出願人 : 株式会社コーセー 外1名 発明者 : 小林 三佐子 外5名

【課題】 優れた美肌効果、特に美白効果及び/又は保湿効果及び/又は老化防止効果を有する組成物を提供する。
【解決手段】 (A)アセロラ種子抽出物と(B) アスコルビン酸及びその誘導体アスコルビン酸及びその誘導体、ハイドロキノン、アルブチン、甘草抽出物、アセロラ果実抽出物、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、マンニトール、グリチルリチン酸及びその誘導体又はそれらの塩、グリチルレチン酸及びその誘導体又はそれらの塩、ビタミンB及びその誘導体、ビタミンA及びその誘導体、パラメトキシケイ皮酸-2-エチルヘキシル、4-tert-ブチル-4’-メトキシジベンゾイルメタン、オキシベンゾン及びその誘導体、メントール、カンファ、ニコチン酸アミド、並びにビタミンE及びその誘導体等からなる群から選ばれる1種又は2種以上とを含有する組成物。明細書 pdf >> かんたん特許検索


線溶亢進剤及び線溶亢進効果を有する食品

2013年06月08日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2006-265427 出願日 : 2006年9月28日
公開番号 : 特許公開2008-81464 公開日 : 2008年4月10日
出願人 : 株式会社 ホンダ トレーディング 外1名 発明者 : 須見 洋行

【課題】本発明は、大豆成分の線溶亢進効果について確認することを課題とする。
【解決手段】ゲニステインあるいはその類縁体を口から摂ると、体内のプラスミノーゲンアクチベーター量が数倍に増え、線溶亢進効果が生じる。また、ゲニステインあるいはその類縁体に、主に女性で問題になる皮膚のかさつき、くすみ、しわなどの老化を防止する効果が期待できる。更に、50歳前後に発症する更年期障害(ほてりなど)を緩和する、更年期以降に起こる高脂血漿、骨代謝マーカーを改善する効果も期待できる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


介護老人保健施設入所要介護高齢者における口腔内日和見感染微生物

2013年06月08日 | 医療 医薬 健康
介護老人保健施設入所要介護高齢者における口腔内日和見感染微生物の検出とその関連要因の検討
森崎 直子, 三浦 宏子
老年歯科医学 Vol. 25 (2010) No. 3 P 289-296
JST.JSTAGE/jsg/25.289

キーワード: 介護老人保健施設, 要介護高齢者, 口腔内日和見感染微生物, 口腔清掃

抗菌剤(Clostridium細菌用)及びその製造方法

2013年06月08日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-241033 出願日 : 2011年11月2日
公開番号 : 特許公開2013-95719 公開日 : 2013年5月20日
出願人 : 国立大学法人 岡山大学 発明者 : 石川 彰彦 外1名

【課題】クロストリジウム属(Clostridium)細菌用の抗菌剤を提供する。
【解決手段】クロストリジウム属(Clostridium)細菌用抗菌剤の用途として、3-アシル-4-ヒドロキシ-6-メチルピロン類、3-アシルテトロン酸類、及び/又は3-アシル-4-ヒドロキシクマリン類で表される化合物を使用する。これらの化合物は、クロストリジウム属の細菌としては、クロストリディウム ディフィシル(Clostridium difficile)及び/又はウェルシュ菌(Clostridium perfringens)に特に選択性を示す。J^Store >>国内特許コード P130009286




RNA高精度検出用蛍光プローブ

2013年06月08日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-244709 出願日 : 2011年11月8日
公開番号 : 特許公開2013-99277 公開日 : 2013年5月23日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 森井 孝 外2名

【課題】配列が類似したRNAを高感度で特異的に検出する。
【解決手段】グアニン含有標的核酸を検出可能な準安定二重鎖プローブまたは準安定二重鎖プローブを形成可能な組成物であって、前記準安定二重鎖は少なくとも1つのC/I塩基対を有し、前記準安定二重鎖は少なくとも1つのシトシン残基を有する第1鎖と、前記シトシン残基と塩基対形成し得る少なくとも1つのイノシン残基(I)を有する第2鎖から構成され、前記第2鎖は前記イノシン残基を除いて標的核酸に対応する配列を有し、前記準安定二重鎖プローブは標的核酸の存在下に鎖交換を生じて第1鎖と標的核酸の安定二重鎖を生じ得る、準安定二重鎖プローブまたは準安定二重鎖プローブを形成可能な組成物。J-Store >>国内特許コード P130009284


抗ヒトバンド3モノクローナル抗体

2013年06月08日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-246364 出願日 : 2011年11月10日
公開番号 : 特許公開2013-103881 公開日 : 2013年5月30日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 発明者 : 荒川 孝俊 外10名

【課題】B3との共結晶化に適した抗B3抗体、又はB3の活性を阻害する抗B3抗体を提供する。
【解決手段】B3の55kDaドメインの細胞外領域に特異的な結合性を有し、且つB3の立体構造を認識する、抗B3抗体。又は、重鎖CDR1、2、及び3が、それぞれ特定の配列のアミノ酸配列を含み、軽鎖CDR1、2、及び3が、それぞれ他の特定の配列のアミノ酸配列を含む、抗B3抗体。この構成を有する抗体は、B3との結晶化リガンドに適する。そのため、この抗体を用いれば、B3の結晶を効率的に生成することができる。又は、高分解能のB3結晶を生成することができる。又は、この構成を有する抗体は、B3の活性を阻害できる。J-Store >>国内特許コード P130009300


肝障害抑制剤

2013年06月08日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2011-248123 出願日 : 2011年11月12日
公開番号 : 特許公開2013-103900 公開日 : 2013年5月30日
出願人 : 学校法人日本大学 外1名 発明者 : 熊谷 日登美 外2名

【課題】新規な肝障害抑制剤を提供する。
【解決手段】次式I:
【化1】


(式中、R1及びR2は各々独立に水素原子、水酸基、カルボキシル基、アミノ基、ハロゲン原子、未置換または置換された炭素原子数1~20のアルキル基、未置換または置換された炭素原子数1~20のアルケニル基、未置換または置換された炭素原子数1~20のアルコキシ基、未置換または置換された炭素原子数6~20のアリール基、未置換または置換された炭素原子数7~20のアルキルアリール基を表す)
で表されるレンチオニンもしくはその誘導体またはそれらの薬理学的に許容され得る塩を含有する肝障害抑制剤。J-Store >>国内特許コード P130009299


iPS細胞応用 網膜治療に熱意

2013年06月08日 | 細胞と再生医療
理研の高橋プロジェクトリーダーが講演
 人工多能性幹細胞(iPS細胞)の臨床応用に関する講演会(中日新聞社など後援)が1日、岐阜市長良福光の長良川国際会議場であった。世界最先端の再生医療の研究内容が紹介された。

 日本網膜色素変性症協会県支部が主催。講師は、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の高橋政代プロジェクトリーダーが務めた。中日新聞2013年6月2日

ES細胞で拒絶反応抑制、移植時の免疫抑制役に

2013年06月08日 | 細胞と再生医療
 ES細胞(胚性幹細胞)を免疫のブレーキ役の細胞に変化させて、移植時の免疫拒絶反応を抑えることに成功したと、北海道大学の清野研一郎教授(免疫生物学)らが明らかにした。

 同じES細胞から作られた細胞に対する免疫反応だけを抑えることが原理的に可能で、再生医療の実用化に役立つと期待される。米ボストンで12日から始まる国際幹細胞学会で発表する。 読売新聞2013年6月3日