バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アンジオポエチン様4タンパク質のインヒビター、組み合わせ、およびそれらの使用

2012年10月20日 | 癌 ガン がん 腫瘍


出願番号 : 特許出願2011-175420 出願日 : 2011年8月10日
公開番号 : 特許公開2012-17331 公開日 : 2012年1月26日
出願人 : ジェネンテック, インコーポレイテッド 発明者 : ナポレオン フェラーラ 外2名

【課題】アンジオポエチン様4タンパク質のモジュレーター、ならびに疾患および病的状態の治療でのその使用方法を提供すること。
【解決手段】ANGPTL4アンタゴニストと他の治療薬(例えば、抗癌薬)との組み合わせ、癌に感受性を示すかまたは癌と診断された哺乳動物、あるいは腫瘍成長が再発したかまたは癌細胞増殖が再発した哺乳動物の治療におけるその使用方法も提供する。また、ANGPTL4のインヒビターと血管形成のインヒビターとの組み合わせ、ならびに癌成長および/または血管形成に関与する障害を阻害するためのこのような組み合わせの使用方法を提供する。明細書 pdf >> かんたん特許検索

CCR2に対する抗体

2012年10月20日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2011-523807 出願日 : 2009年8月17日
公表番号 : 特許公表2012-500020 公表日 : 2012年1月5日
出願人 : ファイザー インコーポレイティッド 外1名 発明者 : グラデュー ロナルド ピー. 外7名

CCR2、具体的にはヒトCCR2に特異的に結合し、CCR2を阻害するよう機能し得るヒト抗体およびその抗原結合部分を含む、抗体が提供される。抗CCR2抗体には、CCR2の第1の細胞外ループおよび/または第2の細胞外ループに結合するものが含まれる。また、ヒト抗CCR2抗体およびその抗原結合部分も提供される。ヒト抗CCR2抗体に由来する単離された重鎖免疫グロブリンおよび軽鎖免疫グロブリン、ならびにそのような免疫グロブリンをコードする核酸分子が提供される。ヒト抗CCR2抗体または抗原結合部分を作製する方法、これらの抗体または抗原結合部分を含む組成物、これらの抗体および抗原結合部分を使用する方法、ならびに診断および治療のための組成物が提供される。また、ヒト抗CCR2抗体またはその抗原結合部分を含む重鎖および/または軽鎖免疫グロブリン分子をコードする核酸分子を使用する、遺伝子冶療方法も提供される。明細書 pdf >> かんたん特許検索


抗拡張I型スフィンゴ糖脂質抗体、その誘導体および使用

2012年10月20日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2011-526023 出願日 : 2008年9月7日
公表番号 : 特許公表2012-502027 公表日 : 2012年1月26日
出願人 : グリコネックス インコーポレイテッド 発明者 : チャン, トン-スアン 外9名

拡張I型鎖スフィンゴ糖脂質に特異的に結合するヒト抗体およびそれらの抗体の抗原結合部分を提供する。本発明はまた、該抗体の可変重鎖および可変軽鎖のアミノ酸配列およびそれらの対応する核酸配列を含む。本発明の別の実施形態は、1つまたは複数の相補性決定領域(CDR)またはCDR由来領域を含む結合分子を得るための、目的の抗体のCDR領域配列を含み、該CDR領域配列はそれらが得られた親分子の拡張I型スフィンゴ糖脂質結合能力を保持する。明細書 pdf >> かんたん特許検索


稀少疾患の治療における抗CS1抗体の使用

2012年10月20日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2011-534785 出願日 : 2009年10月29日
公表番号 : 特許公表2012-507555 公表日 : 2012年3月29日
出願人 : アボット バイオセラピューティクス コーポレイション 外1名 発明者 : アフアール,ダニエル 外1名

NKリンパ腫、NK/T細胞リンパ腫及び血管免疫芽球型リンパ腫等の稀少リンパ腫の治療における単独又は他の物質との併用による抗CS1抗体の使用。明細書 pdf >> かんたん特許検索


タンパク質およびその基質への、共有結合による機能性基の係留

2012年10月20日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2011-220845 出願日 : 2011年10月5日
公開番号 : 特許公開2012-44995 公開日 : 2012年3月8日
出願人 : プロメガ コーポレイション 発明者 : ダージンズ,アルディス 外8名

【課題】単数または複数の機能性基を共有結合的に連結(係留)した変異タンパク質、またその使用方法、随意に関心タンパク質と融合させた変異ヒドロラーゼが提供される。
【解決手段】単数または複数の機能性基を、たとえば共有結合または他の安定結合を介して、本発明のタンパク質に、または本発明のタンパク質を含む融合タンパク質(キメラ)に、係留(連結)する。変異ヒドロラーゼは、対応する非変異(野生型)ヒドロラーゼの基質と、野生型ヒドロラーゼと該基質の間で形成される結合よりも安定した結合を形成することができる。また、野生型ヒドロラーゼと比べて2つのアミノ酸置換を含む。明細書 pdf >> かんたん特許検索

プレプチン機能を有する化合物の使用方法

2012年10月20日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2004-525887 出願日 : 2003年8月1日
公表番号 : 特許公表2006-500341 公表日 : 2006年1月5日
出願人 : プロテミックス コーポレイション リミティド 発明者 : クーパー,ガース ジェイムス スミス 外2名

本発明は、ヒトおよびヒト以外の動物を包含する対象において、損傷および創傷を包含する種々の疾患、異常および/または症状、ならびに、例えば全体もしくは一部がβ細胞質量の減少、β細胞数の減少、および/またはβ細胞機能の低下に関連しまたはそれらによって特徴付けられる疾患、異常および/または症状を治療するための方法を特徴とするものである。この方法は、プレプチン、プレプチン類縁体、プレプチンアゴニスト、それらの塩、およびそれらの誘導体を包含する1またはそれ以上の化合物の有効量を対象に投与することを含む。明細書 pdf >> かんたん特許検索

N-カドヘリンに対する完全ヒト抗体

2012年10月20日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-535765 出願日 : 2009年11月10日
公表番号 : 特許公表2012-508027 公表日 : 2012年4月5日
出願人 : ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア 発明者 : ロバート・イー・リーター 外2名

本出願は、癌における治療および診断方法のためのN-カドヘリンに対する完全ヒト抗体を提供する。明細書 pdf >> かんたん特許検索



異常な細胞増殖を処置する方法

2012年10月20日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2011-212522 出願日 : 2011年9月28日
公開番号 : 特許公開2012-72140 公開日 : 2012年4月12日
出願人 : ファイザー・インク 発明者 : ジェームズ・ゲイル・クリステンセン 外1名

【課題】癌治療薬の提供。
【解決手段】VEGF(血管内皮細胞増殖因子)阻害薬およびc-Met/HGFR阻害薬からなる癌治療薬。VEGF阻害薬が、スニチニブ、SU-14813、PF-337210、ベバシズマブおよびアキシチニブからなる群から選択され、c-Met/HGFR阻害薬がクリゾチニブまたはPF-04217903である。明細書 pdf >> かんたん特許検索