バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞間の相互作用で良性腫瘍ががん化する仕組みを解明

2012年10月09日 | 癌 ガン がん 腫瘍
科学技術振興機構(JST)
神戸大学 大学院医学研究科

ポイント
がん細胞では高頻度にミトコンドリアの機能が低下している
ミトコンドリア機能が低下した細胞が隣の細胞のがん化を促進することを発見
炎症性のたんぱく質の放出により周辺組織ががん化-新たな治療標的として期待
JST プレスリリース 平成24年10月1日


増強された熱安定性を有する新規なT7RNAポリメラーゼ変異体

2012年10月09日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2011-90825 出願日 : 2011年4月15日
公開番号 : 特許公開2011-224002 公開日 : 2011年11月10日
出願人 : エフ.ホフマン-ラ ロシュ アーゲー 発明者 : ミヒャエル グライフ 外6名
発明の名称 : 要約:
   (修正有)
【課題】酵素の改善された熱安定性をもたらす新規な突然変異を導入することにより、T7RNAポリメラーゼの改善された変異体を提供する。
【解決手段】Val426、Ser633、Val650、Thr654、Ala702、Val795、およびそれらの組合せの位置で示された、新規な突然変異を導入することにより得られた、T7RNAポリメラーゼの改善された熱安定性をもたらす変異体。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


ポリアミノ酸及びペプチドの製造方法

2012年10月09日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願番号 : 特許出願2010-100288 出願日 : 2010年4月23日
公開番号 : 特許公開2011-229416 公開日 : 2011年11月17日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 木野 邦器 外1名

【課題】ポリα-グルタミン酸の大量合成技術を提供する。
【解決手段】ポリα-グルタミン酸シンテターゼ活性、及び/又は、ジグルタミン酸か、C末端アミノ酸がグルタミン酸であるペプチドかへのアミノ酸リガーゼ活性を有する組成物と、該組成物を用いるポリα-グルタミン酸の製造方法と、アミノ酸又はその誘導体がC末端に連結したペプチドの製造方法。前記タンパク質を発現する組換えベクター。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

肥満治療効果及び抗酸化活性を有する酵母加水分解物を含む組成物

2012年10月09日 | 健康・栄養機能性成分


出願番号 : 特許出願2010-233127 出願日 : 2010年10月15日
公開番号 : 特許公開2011-231097 公開日 : 2011年11月17日
出願人 : ネオクレマー株式会社 発明者 : キム・ジェファン 外1名
発明の名称 :肥満治療効果及び抗酸化活性を有する酵母加水分解物を含む組成物及びその製造方法

【課題】肥満治療及び予防用組成物並びに抗酸化活性を有する組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酵母をKH-15等のタンパク質分解酵素で分解した酵母加水分解物を有効成分として含み、体重減少効果及び抗酸化活性を有する組成物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ペプチド抗生物質およびその製造方法

2012年10月09日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2011-168634 出願日 : 2011年8月1日
公開番号 : 特許公開2011-256189 公開日 : 2011年12月22日
出願人 : バイオソース・ファーム・インコーポレイテッド 発明者 : リチャード・エイ・リース 外4名

【課題】抗菌特性を有する新規なペプチド化合物、およびそうした化合物を調製するための新規な方法の提供。
【解決手段】(a)アミノ基を含む少なくとも1つの側鎖を有するペプチドを、アミノ保護基試薬で処理して保護ペプチドを生成する工程であって、前記ペプチドがアシル基を含む環外ペプチド鎖と結合した環状ヘプタペプチドを含み、前記保護基が少なくとも1個の酸性置換基を含む、工程と、(b)保護ペプチドを脱アシル化剤で処理して保護された脱アシル化ペプチドを生成する工程とを含む化合物の調製方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


L-スレオ-3-ヒドロキシアスパラギン酸の製造方法及び触媒組成物の組合せ

2012年10月09日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-137138 出願日 : 2010年6月16日
公開番号 : 特許公開2012-45 公開日 : 2012年1月5日
出願人 : 学校法人早稲田大学 発明者 : 木野 邦器 外1名

【課題】L-スレオ-3-ヒドロキシアスパラギン酸を効率的に製造する方法を開発すること。
【解決手段】本発明は、(1)L-アスパラギンをL-アスパラギン水酸化酵素に接触させてL-ヒドロキシアスパラギンを生成するステップと、(2)前記L-ヒドロキシアスパラギンをL-アスパラギナーゼに接触させてL-スレオ-3-ヒドロキシアスパラギン酸を生成するステップとを含む、L-スレオ-3-ヒドロキシアスパラギン酸の製造方法を提供する。本発明は、L-アスパラギン水酸化酵素を含む第1の触媒組成物と、L-アスパラギナーゼを含む第2の触媒組成物とを含む触媒組成物の組合せであって、L-アスパラギンを第1の触媒組成物に接触させて生成されるL-ヒドロキシアスパラギンを、第2の触媒組成物に接触させてL-スレオ-3-ヒドロキシアスパラギン酸を生成するための触媒組成物の組合せを提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


薬物送達医療デバイス

2012年10月09日 | 医薬工学 製剤 DDS

出願番号 : 特許出願2011-518920 出願日 : 2009年7月16日
公表番号 : 特許公表2011-528275 公表日 : 2011年11月17日
出願人 : ミセル テクノロジーズ,インク. 発明者 : マックライン,ジェームズ,ビー. 外2名

被覆された移植可能な医療デバイスであって、前記デバイスは基体、及び基体上に載置される被膜と、を含み、該被膜は少なくとも1つのポリマー及び治療上望ましい形態で医薬薬剤及び/又は少なくとも1つの活性生物薬剤及び任意に、1以上薬剤を医薬移送薬剤実質的に全ての医薬薬剤及び/又は活性医薬薬剤は、移植可能なデバイスが被験体の体内の介在部位で載置されるまで、被膜内に及び基体上に止まり、被験体の体内の医療デバイスの載置で、医薬薬剤及び/又は活性医薬薬剤の部分は、ポリマーの少なくとも一部及び/又は医薬移送薬剤の少なくとも一部に沿って介在部位に送達される。明細書 >> かんたん特許検索

遺伝子改変を伴わずに細胞を再プログラミングするための組成物

2012年10月09日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-543694 出願日 : 2009年12月23日
公表番号 : 特許公表2012-513218 公表日 : 2012年6月14日
出願人 : ヴィヴォスクリプト,インコーポレイテッド 発明者 : ズー,ヨン 外2名
発明の名称 : 遺伝子改変を伴わずに細胞を再プログラミングするための組成物および方法

本発明は、外因性遺伝子の導入を伴わずに生体サンプル(例えば細胞)を再プログラミングするための組成物および方法に関する。特に本発明は、生体サンプルへの形質導入が可能であるが、遺伝子ではない、または遺伝学的改変を起こさない形質導入可能物質に関する。本発明はまた、その形質導入可能な組成物を用いる生体サンプルの経路の再プログラミングおよび疾病の治療に関する。 明細書 >> asta muse特許資料