バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

富士経済、循環器官用剤・脳疾患治療剤・消化器科疾患治療剤の国内市場調査

2012年05月30日 | 医療 医薬 健康

富士経済、循環器官用剤・脳疾患治療剤・消化器科疾患治療剤の国内市場調査
抗凝固剤・へパリン製剤の11年は412億円

 富士経済は、主に医師の診断と処方に基づいて使用される医療用医薬品について、国内市場の動向を2年間にわたって調査するという。今回、第1回(全6回)として、循環器官用剤(8品目)、脳疾患治療剤(2品目)、消化器科疾患治療剤(11品目)の3薬効領域(計21品目)の市場調査結果を報告書「2012 医療用医薬品データブック No.1」にまとめた。なおトピックスとして、抗凝固剤・へパリン製剤の11年は新薬発売で初年から実績伸ばし412億円(前年比26%増)となった。炎症性腸疾患治療剤の11年は、生物学的製剤の処方増を受けて拡大し、429億円(前年比20%増)だった。マイライフ手帳@ニュース.,2012年5月29日

アンジオテンシン変換酵素阻害剤およびその製造方法

2012年05月30日 | 医療 医薬 健康
出願人: 株式会社カネカ, 学校法人東京農業大学
出願 2007-079884 (2007/03/26) 公開 2008-239521 (2008/10/09)

【課題】 特定の穀類および豆類を麹菌によって消化することにより、風味が良く、抽出、分画といった操作をすることなく、安全性が高く、食塩摂取による血圧上昇の恐れが無いACE阻害剤とその製造方法ならびに前記ACE阻害剤を含む血圧降下剤、飲食用組成物、および医薬用または動物薬用組成物を提供すること。
【解決手段】 キヌア、アマランサス、トラマメ、フジマメ、小豆、四角豆、大手亡、紫花豆、うずら豆、大福豆、およびナタマメからなる群より選ばれる1つ以上の穀類および豆類を麹菌によって消化して得られるアンジオテンシン変換酵素阻害剤。明細書pdf >> かんたん特許検索


カネカは小豆酵素分解物(小豆ペプチド含有)の本格販売を開始

2012年05月30日 | 医療 医薬 健康
株式会社カネカは、血糖値をすみやかに下げる効果のある機能性食品素材として、小豆を麹(こうじ)菌由来の酵素で分解した小豆酵素分解物(小豆ペプチド含有)の開発に成功した。血糖値や糖質が気になる方、血糖値が高めの方に適した小豆酵素分解物は、2012年5月から発売を開始し、5年後には10億円の販売を目指す。医療ニュース 2012年05月17日


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2012年05月30日 | 医療 医薬 健康

富士経済、循環器官用剤・脳疾患治療剤・消化器科疾患治療剤の国内市場調査、抗凝固剤・へパリン製剤の11年は412億円
 富士経済は、主に医師の診断と処方に基づいて使用される医療用医薬品について、国内市場の動向を2年間にわたって調査するという。今回、第1回(全6回)として、循環器官用剤(8品目)、脳疾患治療剤(2品目)、消化器科疾患治療剤(11品目)の3薬効領域(計21品目)の市場調査結果を報告書「2012 医療用医薬品データブック No.1」にまとめた。なおトピックスとして、抗凝固剤・へパリン製剤の11年は新薬発売で初年から実績伸ばし412億円(前年比26%増)となった。炎症性腸疾患治療剤の11年は、生物学的製剤の処方増を受けて拡大し、429億円(前年比20%増)だった。富士経済レポート 2012年5月29日

PTSD症状ある人、脳の一部萎縮 東北大で学生を調査

2012年05月30日 | 加齢 老化制御
 「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」で見られる不眠などの症状が強い人ほど、脳の一部が縮んでいる――。東北大の研究グループが東日本大震災を経験した東北大の学生の脳を調べたところ、そんな傾向が見つかった。感情の制御などに関わる部分が小さくなっていた。強いストレスで脳の大きさが変化するのが確認されたのは初めてという。朝日新聞(Web版)2012-05-30

2011年見込みの中国化粧品市場は前年比10.8%増の1,122億元

2012年05月30日 | ビジネス 政策
中国化粧品市場は、経済成長に伴う国民の可処分所得の増加や、美容意識の高まりなどを背景に、2007年以降、年10%以上の伸び率で急拡大している。2011年見込みの同市場規模は、前年比10.8%増の1,122億元(ブランドメーカー出荷金額ベース)である。矢野経済研究所 調査レポート

2012年版 世界の核酸医薬品開発の現状と将来展望

2012年05月30日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
新刊『2012年版 世界の核酸医薬品開発の現状と将来展望』のご案内

 2010年から2012年までの各候補品の開発進展を追跡調査することにより各企業のアクティビティを明らかにしています。また開発に携わる企業や研究者へのヒアリング調査により,核酸医薬品開発の展望,直面している課題などを取り上げています。 ★2012年版 世界の核酸医薬品開発の現状と将来展望 (発行:2012年3月 / 18,9000円(税込)/発行:シードプランニング)
 → http://www.cmcbooks.co.jp/products/maildet.php?product_id=4108

赤血球機能修飾物質

2012年05月30日 | 医療 医薬 健康
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国際出願番号 : PCT/JP2004/009675 国際出願日 : 2004年7月1日
国際公開番号 : WO2005/072773 国際公開日 : 2005年8月11日
出願人 : 学校法人慶應 義塾 発明者 : 末松 誠

本発明は、赤血球中のヘモグロビンの構造をT-状態に安定化する物質を含む赤血球からのATP遊離促進剤、当該促進剤を用いて赤血球からATPを遊離させる方法、赤血球中のヘモグロビンの構造をR-状態に安定化する物質を含む赤血球からのATP遊離抑制剤、当該抑制剤を用いて赤血球からATPの遊離を抑制する方法を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

伝染性膿痂疹の診断方法および診断キット、ならびにこれらに用いるポリペプチドおよび抗体

2012年05月30日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願番号 : 特許出願2004-185180 出願日 : 2004年6月23日
公開番号 : 特許公開2006-6143 公開日 : 2006年1月12日
出願人 : 国立大学法人広島大学 外1名 発明者 : 菅井 基行 外2名
【課題】 表皮剥脱毒素を定量的に検出して伝染性膿痂疹を診断するための方法およびキットを提供する。
【解決手段】 表皮剥脱毒素を簡易迅速定量的に検出するための基質タンパク質を取得する。特に、特定のアミノ酸配列の240~385位を含むヒトDsg1ポリペプチドを発現する発現ベクターを構築して、E.coliにおいて大量発現し得るヒトDsg1ポリペプチドを取得する。該ポリペプチド並びにその抗体を用いた表皮剥脱毒素の測定方法および測定キットを提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

遺伝子マーカー及びその利用

2012年05月30日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2005-6727 出願日 : 2005年1月13日
公開番号 : 特許公開2006-14722 公開日 : 2006年1月19日
出願人 : 学校法人慶應義塾 発明者 : 谷川原 祐介 外2名

【課題】拒絶反応の診断、免疫抑制剤の薬効の評価、及び免疫寛容の有無の判定を行うことができる遺伝子マーカー、並びに、遺伝子マーカーを指標として迅速かつ簡便に行うことができる、拒絶反応の診断方法、免疫抑制剤の薬効を評価する方法、免疫抑制剤の同定方法、免疫抑制剤の選択方法、免疫抑制剤の用量決定方法、免疫寛容の有無を判定する方法、及びキットを提供すること。
【解決手段】拒絶反応により発現量が1.5倍以上上昇し、免疫抑制剤により発現量が1.5倍以上抑制された免疫関連遺伝子を遺伝子マーカーとして同定した。その遺伝子マーカーの発現量を指標とすることにより、拒絶反応の診断、免疫抑制剤の薬効の評価、及び免疫寛容の有無の判定を迅速かつ簡便に行うことが可能になる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)