バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

分岐鎖アミノ酸含有総合栄養食品

2012年05月19日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2010-128472 出願日 : 2010年6月4日
公開番号 : 特許公開2011-250768 公開日 : 2011年12月15日
出願人 : テルモ株式会社 発明者 : 坂田 文子 外1名

【課題】 分岐鎖アミノ酸の苦味がなく,長期保存安定性,取扱性に優れ,分岐鎖アミノ酸と共に他の栄養成分を含有する,継続して摂取可能な分岐鎖アミノ酸含有総合栄養食品の提供.
【解決手段】 イソロイシン,ロイシンおよびバリンからなる3種類の分岐鎖アミノ酸と共に,糖質,脂質を含有する分岐鎖アミノ酸含有総合栄養食品であって,分岐鎖アミノ酸の含有量が100kcalあたり2.0~4.5gであり,乳糖果糖オリゴ糖,フラクトオリゴ糖,グリセリン,ラクチュロース,ラフィノース,キシリトール,ソルビトール,トレハロース,マルトースの少なくとも1種の甘味料を更に含有する,焼菓子形態の分岐鎖アミノ酸含有総合栄養食品により上記課題が解決される.ekouhou 特許公開・明細書(全文)



出願番号 : 特許出願2010-124086 出願日 : 2010年5月31日
公開番号 : 特許公開2011-244786 公開日 : 2011年12月8日
出願人 : テルモ株式会社 外1名 発明者 : 坂田 文子 外2名
発明の名称 : 分岐鎖アミノ酸含有総合栄養食品
【課題】 分岐鎖アミノ酸の苦味がなく、長期保存安定性、取扱性に優れ、分岐鎖アミノ酸と共に他の栄養成分を含有する、継続して摂取可能な分岐鎖アミノ酸含有総合栄養食品の提供。
【解決手段】 イソロイシン、ロイシン及びバリンからなる分岐鎖アミノ酸、糖質および脂質を含有する分岐鎖アミノ酸含有総合栄養食品であって、分岐鎖アミノ酸の含有量が分岐鎖アミノ酸含有総合栄養食品100kcal当り2.0~4.5gで、グリセリンの重合度が4~10のポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル及びレシチンから選ばれる乳化剤を分岐鎖アミノ酸1質量部に対して0.01~0.05質量部の量で含有し、バター風味素材、紅茶風味素材及びシトラス風味素材から選ばれる風味素材を更に含有する、焼菓子形態の分岐鎖アミノ酸含有総合栄養食品により上記課題が解決される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

核酸配列増幅方法、核酸配列の検出方法及び核酸増幅・検出用基板

2012年05月19日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2008-210125 出願日 : 2008年8月18日
公開番号 : 特許公開2010-41985 公開日 : 2010年2月25日
出願人 : 株式会社日立プラントテクノロジー 発明者 : 和田 圭史 外1名

【課題】基板上における高効率な核酸増幅、高感度な核酸検出を可能な核酸検出方法及びそれに適した基板を提供すること。
【解決手段】標的核酸配列に対応するプライマーの5’末端を固定化した基板表面において,標的核酸を含む試料、核酸合成酵素,dNTPの存在下で、前記標的核酸を鋳型とした核酸増幅反応を行い,引き続き基板上において増幅物を検出する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ウーロン茶は歯垢沈着抑える 日本小児歯科学会で発表

2012年05月19日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
虫歯対策のカギはウーロン茶――サントリー食品インターナショナル、大阪大学大学院歯学研究科、岡山大学大学院医歯薬総合研究科は、ウーロン茶を飲むと歯へのデンタルプラーク(歯垢)の沈着を抑えることができるという共同研究を、2012年5月12日~13日に東京都で開催された日本小児歯科学会第50回大会で発表した。
ウーロン茶は「虫歯予防の有用な手段の一つになり得る」
ウーロン茶に含まれるポリフェノールには虫歯菌が作る酵素の活性
J-Cast.,2012/5/18

微小液滴を用いてタンパク質の結晶を1個だけ得る方法

2012年05月19日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
- 発生する単結晶の数を抑える技術 -
生産計測技術研究センター
生化学分析ソリューションチーム
研究チーム長 宮崎 真佐也
主任研究員 山下 健一

ポイント
•小さな液滴を用いることで、1個だけ、または離ればなれに単結晶を生じさせる技術
•タンパク質の種類に応じて、単結晶作成に適した微小液滴の大きさを計算可能
•多様なタンパク質の簡単な立体構造解析から医薬品開発等への貢献に期待
産業技術総合研究所 プレスリリース 2012年5月7日


薬草抽出物を含む関節炎治療および予防用組成物の製造方法

2012年05月19日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2002-511764 出願日 : 2001年7月10日
公表番号 : 特許公表2004-503595 公表日 : 2004年2月5日
出願人 : バイオディックス シーオー. エルティディ. 発明者 : リ ナム キ 外5名

発明の名称:薬草抽出物を含む関節炎治療および予防用組成物の製造方法ならびにその組成物

本発明は、関節炎の予防及び治療のための薬剤抽出物を含む組成物及びその製造方法に関する。より具体的に、牛膝の根及び蒼朮の根から抽出された薬剤学的組成物は関節炎に特効があり、さらに、前記組成物の発酵産物は従来の関節炎治療薬の製造物質に比べ、関節炎治療及び予防の側面で卓越した効能を有する。 明細書 >> asta muse特許資料

鳥インフル研究、自主的に停止…テロ悪用懸念

2012年05月19日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
 東京大医科学研究所の河岡義裕教授ら日米欧などの科学者39人は20日、強毒性の鳥インフルエンザウイルス「H5N1」に関する研究を自主的に60日間停止するとの声明を米科学誌サイエンス(電子版)と英科学誌ネイチャー(同)に共同で発表した。

 H5N1の研究をめぐっては、「生物テロに悪用される」との懸念から、両誌が河岡教授ら2チームの論文の掲載を見合わせる事態に発展。研究とテロ防止のあり方をめぐって、論争となっていた。2012年1月21日 読売新聞

凍結融解処理があらかじめ施された腫瘍に用いるための免疫誘導剤及び抗腫瘍剤

2012年05月19日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2006-57029 出願日 : 2006年3月2日
公開番号 : 特許公開2007-230956 公開日 : 2007年9月13日
出願人 : 学校法人慶應義塾 発明者 : 河上 裕 外7名

【課題】本発明の課題は、より実用的で優れた免疫誘導剤、及び抗腫瘍剤を提供することにある。
【解決手段】凍結融解処理があらかじめ施されたヒト腫瘍に用いるための免疫誘導剤であって、KLH(keyhole limpet hemocyanin)で感作されたヒト樹状細胞を含むことを特徴とする免疫誘導剤。または、凍結融解処理があらかじめ施されたヒト腫瘍に用いるための抗腫瘍剤であって、KLHで感作されたヒト樹状細胞を含むことを特徴とする抗腫瘍剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


細胞への薬剤導入方法および細胞への薬剤導入装置

2012年05月19日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2006-113384 出願日 : 2006年4月17日
公開番号 : 特許公開2007-284379 公開日 : 2007年11月1日
出願人 : 学校法人慶應義塾 発明者 : 小原 實 外11名

【課題】単一施行で多数の細胞へ高効率に外来分子を導入することができる薬剤導入方法及び薬剤導入装置の提供。
【解決手段】薬剤と相互作用して薬剤と複合体を形成し得る正電荷を有する物質で薬剤を化学修飾し、該化学修飾した薬剤を細胞の近傍に集積させ、該細胞の近傍に配置した光吸収体へレーザー光を照射し誘起された応力波を細胞へ適用することを含む、薬剤を細胞内に導入する方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


HIV-1プロウイルス定量法

2012年05月19日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2006-128565 出願日 : 2006年5月2日
公開番号 : 特許公開2007-295896 公開日 : 2007年11月15日
出願人 : 学校法人慶應義塾 外1名 発明者 : 加藤 真吾 外1名

【課題】HIV-1の各種サブタイプに対応できるHIV-1プロウイルス定量法を確立すること。
【解決手段】5’- AGTRGGGGGACAYCARGCAGCHATGCARAT - 3’で表される塩基配列の一部又は全部を含む10~40ヌクレオチドのプライマーと、5’- TACTAGTAGTTCCTGCTATRTCACTTCC - 3’ で表される塩基配列の一部又は全部を含む10~40ヌクレオチドのプライマーとからなるプライマーセットを用いて、サンプル中のHIV-1プロウイルスを増幅することを含む、HIV-1プロウイルス定量法。HIV-1プロウイルス定量キット、プライマーセットも提供される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


PI3キナーゼ依存性炎症性サイトカイン合成阻害剤及び阻害方法

2012年05月19日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-189417 出願日 : 2006年7月10日
公開番号 : 特許公開2008-13532 公開日 : 2008年1月24日
出願人 : 学校法人慶應義塾 発明者 : 小安 重夫 外3名

【課題】脊椎動物生体内において、PI3キナーゼ依存性炎症性サイトカインの合成を阻害する新たな阻害剤及び阻害方法を提供すること、特に、細胞性免疫応答を抑制する抑制剤及び抑制方法、並びに液性免疫応答を賦活させる賦活剤及び賦活方法と提供すること。
【解決手段】生体にLiイオンを投与することにより、炎症性サイトカインの合成を阻害する。これにより、細胞性免疫応答を抑制し、免疫関与炎症性疾患(immune-mediated inflammatory disorders (I.M.I.D.))の治療が可能になる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)