バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

大腸菌を用いたタンパク質の合成方法

2012年05月18日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-132818 出願日 : 2006年5月11日
公開番号 : 特許公開2007-300858 公開日 : 2007年11月22日
出願人 : 国立大学法人 新潟大学 発明者 : 内海 利男 外4名

【課題】大腸菌を用いたタンパク質の合成方法とそのタンパク質の合成方法により得られたタンパク質を提供する。
【解決手段】リボソーム変異型大腸菌株を用いてタンパク質を合成する。前記リボソーム変異型大腸菌株はL11タンパク質を欠いている。L11タンパク質を欠いている大腸菌株として、AM68株が好適に用いられる。本発明の大腸菌を用いたタンパク質の合成方法によれば、真核生物タンパク質を安価かつ容易に発現、合成することができる。得られたタンパク質は可溶性で機能を保持したタンパク質である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


糖尿病療養指導の新たな展望

2012年05月18日 | 医療 医薬 健康
連携による質向上を目指して
武田 純( 岐阜大学医学部附属病院)、米田昭子(平塚共済病院)、岩崎真宏(関西電力病院)、朝倉俊成(新潟薬科大学)、高野直久(高野歯科医院)
 2011年の日本の糖尿病推定人口は約1070万人となり、今後さらなる増加が予測されています。こうした動向に歯止めをかけるには、今まで異常に国民への啓発、予防と治療の質向上に向けた努力が欠かせません。日経BP(Webサイト)2012-05-17