バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

新世界霊長類フレームワーク領域を用いる設計された抗体

2011年02月15日 | 生命科学 生物誌
出願番号 : 特許出願2008-526322 出願日 : 2006年8月15日
公表番号 : 特許公表2009-504685 公表日 : 2009年2月5日
出願人 : アラーナ・テラピューティクス・リミテッド 発明者 : フィリップ・アンソニー・ジェニングス 外3名

本発明は、少なくとも2つの相補性決定領域(CDR)および少なくとも3つのフレームワーク領域を含有する可変領域を有する抗体またはその抗原結合部分を提供する。フレームワーク領域は、新世界霊長類フレームワーク領域であるか、または新世界霊長類フレームワーク領域から誘導され、少なくとも1つのCDRが非新世界霊長類CDRである。e-kouhou 特許公開・明細書

抗炎症活性を有するナノエマルジョン組成物

2011年02月15日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2008-541150 出願日 : 2006年8月9日
公表番号 : 特許公表2009-504805 公表日 : 2009年2月5日
出願人 : ナノバイオ コーポレーション 発明者 : ベーカー.ジェームズ アール.

 低毒性であり、広範な微生物の不活性化又は疾患の予防を実証するナノエマルジョン組成物が記載される。ナノエマルジョンは、水性相、油と有機溶媒を含む油相、少なくとも1つの抗炎症剤、及び1種又はそれ以上の界面活性剤を含有する。また、ナノエマルジョンの製造方法及び病原性微生物の不活性化方法も提供される。e-kouhou 特許公開・明細書

ルピナス属の植物から抽出され又は形質転換型で製造されるタンパク質、及びその使用方法

2011年02月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-522129 出願日 : 2006年7月13日
公表番号 : 特許公表2009-505637 公表日 : 2009年2月12日
出願人 : デ・セイシャス・ボアヴィダ・フェレイラ、ヒカルド・マヌエル 外3名 発明者 : デ・セイシャス・ボアヴィダ・フェレイラ、ヒカルド・マヌエル 外3名

 本発明は、種子、子葉又はルピナス属の植物由来のタンパク質の抽出と同様に、組み換え型において該タンパク質を製造するため、及び遺伝子組み換え植物中に該タンパク質を発現するための方法に関する。このタンパク質による優れた特徴により、抗真菌剤としての前記タンパク質に大きな可能性を与える強力な抗真菌特性及び抗卵菌活性、(2)特に、不健康又は自然衰弱した植物に対する強い植物成長促進活性、(3)実地条件下での使用に耐えるための変性に対する優れた耐性、(4)タンパク質分解作用に対する大きな感受性により生じる環境への無害性及び人に対する無毒性、及び(5)よくバランスの取れたアミノ酸組成が生じる。ここでは、ヒト又は動物の栄養の補助剤として、抗真菌剤、殺虫剤、成長促進剤、肥料として、又は遺伝子組み換え生物の製造において、前記タンパク質の使用、又はその生物活性を維持するタンパク質の修飾について特許を請求する。e-kouhou 特許公開・明細書

微生物および抗生物質耐性マーカーの検出の方法

2011年02月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2008-527574 出願日 : 2006年8月23日
公表番号 : 特許公表2009-505651 公表日 : 2009年2月12日
出願人 : コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 発明者 : リュドケ,ゲルト 外6名

発明の名称 : 微生物および抗生物質耐性マーカーの検出の方法およびそのための核酸オリゴヌクレオチド

 本発明は、試料中の一つまたは複数の微生物ならびに/または一つまたは複数の抗生物質耐性マーカーを検出するための、明瞭な核酸領域の存在を識別することを含む方法に関する。そのような諸方法で使うのに好適なプライマーおよびプローブが提供される。e-kouhou 特許公開・明細書

植物性医薬または補助食品の追加の医療用途

2011年02月15日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2008-525622 出願日 : 2006年8月8日
公表番号 : 特許公表2009-505972 公表日 : 2009年2月12日
出願人 : ファイノバ・リミテッド 発明者 : チョン,シュウミン 外1名

 本発明は、本質的に4種類の植物性薬物からなり、場合により賦形剤を配合した植物性医薬または補助食品の追加の医療用途に関する。使用する植物性原料、植物性薬物または植物性成分は、それぞれ下記の属の種に由来する:(a)シリブム(Silybum);(b)アストラガラス(Astragalus)またはヘディセイラム(Hedysarum);(c)サルビア(Salvia);および(d)シサンドラ(Schisandra)。e-kouhou 特許公開・明細書

慢性全腸炎の治療のための、抗-TNFα産生乳酸菌

2011年02月15日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2008-528509 出願日 : 2006年8月30日
公表番号 : 特許公表2009-506095 公表日 : 2009年2月12日
出願人 : アクトジェニックス・エヌブイ 発明者 : ロティエ,ピーテル 外1名

本発明は、慢性全腸炎の新規な治療法に関する。より具体的には、本発明は、抗-TNFα抗体産生乳酸菌を含む薬剤の生産、およびこの薬剤の慢性全腸炎の治療における使用、に関する。e-kouhou 特許公開・明細書

新規な生物活性ペプチドおよびその新規な用途

2011年02月15日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-523969 出願日 : 2006年7月21日
公表番号 : 特許公表2009-506757 公表日 : 2009年2月19日
出願人 : シーエムエス・ペプタイズ・パテント・ホールディング・カンパニー・リミテッド 発明者 : ウォン・ワイ・ミン 外1名

新規なペプチド類が、医薬組成物としてのその使用と共に開示されている。医薬組成物の作製および個体の治療に対する方法も開示されている。e-kouhou 特許公開・明細書

脱粘液化した亜麻の芽及びその副生成物、並びにその製造及び利用

2011年02月15日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2008-528587 出願日 : 2005年9月6日
公表番号 : 特許公表2009-506766 公表日 : 2009年2月19日
出願人 : バイオグリーン アクティーゼルスカブ 発明者 : フェグレイン,フェレンク

本発明は、それらの粘液が除去された亜麻仁から得られる脱粘液化した亜麻の芽に関する。本発明の亜麻の芽は容易に消化され、異なる分野、例えば食品工業、治療及び畜産において利用することができる。本発明は、脱粘液化した亜麻の芽の製造方法及び利用にも関する。本発明は、この製造方法で副生成物として生み出された粘液物質を回収する方法並びにその様々な利用にも関する。e-kouhou 特許公開・明細書

技術開発:生物の巧みな機能、ヒントに 人工的に再現、生活の中へ

2011年02月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
 厳しい自然に生きる動植物は、私たちが想像もしないような巧みな機能や美しいデザインを持っている。その機能を人工的に再現し、生活に役立てる技術開発が進んでいるが、自然の驚異にどこまで近づけるのか。研究の最前線を取材した。毎日新聞(web版)2011-02-15

高齢化でも大丈夫? 免疫力を左右のタンパク質、京大が解明

2011年02月15日 | 医療 医薬 健康
 ある細胞がさまざまな病原体を攻撃する免疫細胞として知られる「T細胞」に育つかどうかわからない段階で、「クローディン4」というタンパク質がT細胞に成長する素質があるかどうかを選択する役割を果たしていることを、京都大学大学院医学研究科の湊長博教授らの研究グループがつきとめた。 MSN産経ニュース 2011.2.15