バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

食欲抑制のためのクロストリジウム毒素の使用

2011年02月18日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-533579 出願日 : 2004年6月7日
公表番号 : 特許公表2007-501285 公表日 : 2007年1月25日
出願人 : アラーガン、インコーポレイテッド 発明者 : マーティン・エイ・ボエット

クロストリジウム毒素、例えばボツリヌス毒素の経口投与によって食欲を抑制する方法。 e-kouhou 特許公開・明細書

胃がん検診の新手法 

2011年02月18日 | 医療 医薬 健康
血液でリスクを判定 
根絶、医療費削減に期待
 バリウムを飲んで台の上で体を傾け、エックス線で胃を透視する―。50年来行われてきた胃がん検診が近い将来、様変わりするかもしれない。胃がんの原因とされるヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)感染と胃の粘膜の萎縮を血液で調べる「ABC検診」を導入する自治体や企業が出始めた。胃がん根絶や医療費削減につながる可能性があると関係者は期待する。47NEWS 共同(医療世紀)2011-02-15

セルラーゼの製造方法

2011年02月18日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-118021 出願日 : 2007年4月27日
公開番号 : 特許公開2008-271826 公開日 : 2008年11月13日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外1名 発明者 : ホウ シュウ 外6名

【課題】本発明は、セルロース製造用基質、該基質を用いたセルラーゼの製造方法、およびセルロースの分解または糖化方法に関する。
【解決手段】セルロースを含有する原料とラクトースを含有する原料とを含む培地中にてセルラーゼ生産菌を培養し、セルラーゼを製造する方法、およびそのセルラーゼを用いて、セルロースを分解または糖化することを特徴とするセルロースの分解または糖化方法。e-kouhou 特許公開・明細書

機能遺伝子探索用PCRプライマー

2011年02月18日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2007-120210 出願日 : 2007年4月27日
公開番号 : 特許公開2008-271881 公開日 : 2008年11月13日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 丸山 明彦 外5名

【課題】環境試料中の広範な遺伝子源を対象として、インテグロン・ジーンカセット中の機能遺伝子を探索、採取するための、インテグロン・ジーンカセットシステム(IGCシステム)中のジーンカセット(IGC-GC)プライマーを提供する。
【解決手段】特定な配列で示されるDNAの混合物、又は該DNAと相補のDNAの混合物、若しくはこれらDNAとそれぞれ相補のRNAの混合物をインテグロン・ジーンカセット中の機能遺伝子を探索、採取するための上記プライマーとして用いる。e-kouhou 特許公開・明細書

標的高分子の精製方法及び検出方法

2011年02月18日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-121531 出願日 : 2007年5月2日
公開番号 : 特許公開2008-275534 公開日 : 2008年11月13日
出願人 : オリンパス株式会社 発明者 : 谷上 恭央

【課題】細胞中の標的高分子を効率よく抽出して精製するための標的高分子の精製方法、該精製方法により精製された標的高分子の検出方法、該精製方法に用いられる高分子精製キット、及び、該検出方法に用いられる高分子検出キットの提供。
【解決手段】細胞中の標的高分子を精製する方法であって、標的高分子と特異的に結合する受容体が結合した磁性粒子と、細胞溶解促進用粒子を用いることを特徴とする、標的高分子の精製方法、細胞中の標的高分子を精製する方法であって、細胞を含有する試料に、細胞溶解液と、細胞溶解促進用粒子と、標的高分子と特異的に結合する受容体が結合した磁性粒子を、添加して攪拌することを特徴とする標的高分子の精製方法、前記いずれか記載の標的高分子の精製方法を用いて精製された標的高分子の検出方法、該精製方法に用いられる高分子精製キット、及び該検出方法に用いられる高分子検出キット。e-kouhou 特許公開・明細書

即座に対数増殖を開始する非溶血性の新規微生物

2011年02月18日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2008-122693 出願日 : 2008年5月8日
公開番号 : 特許公開2008-278890 公開日 : 2008年11月20日
出願人 : ワシ興産株式会社 発明者 : 小野 光太郎 外2名
発明の名称 : 新規微生物

【課題】通常、バクテリアは新しい環境(培地)に置かれると、増殖を開始する前に増殖準備期間といわれる誘導期が数時間存在するが、本発明の目的は、その期間が全くなく、即座に対数増殖を開始する非溶血性の新規微生物を提供する。
【解決手段】Bacillus sp.OYK-01-600(FERM BP-6394)、Bacillus sp.OYK-03-600(FERM BP-6395)またはBacillus sp.OYK-04-000(FERM BP-6396)である。その特徴は、OYK菌が対数増殖している期間に他の菌は殆ど増殖しない時期が数時間存在し、この数時間だけをみるとOYKの菌数は他の菌に比べて数万倍となる。OYK菌はそれ自身、有害菌(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌を含む黄色ブドウ球菌など)に抗菌活性を示すが、上述したような増殖スピードの差が悪臭発生菌や多くの有害感染菌を抑制する。e-kouhou 特許公開・明細書

ブテニル-スピノシン殺虫剤生産のための生合成遺伝子

2011年02月18日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2008-178171 出願日 : 2008年7月8日
公開番号 : 特許公開2008-278895 公開日 : 2008年11月20日
出願人 : ダウ・アグロサイエンス・エル・エル・シー 発明者 : ドナルド・アール・ハン 外5名

【課題】 ブテニル-スピノシンの効果的な生産方法の提供
【解決手段】 ブテニル-スピノシン生合成遺伝子、生合成遺伝子で形質転換したスピノシンを生産する微生物、ブテニル-スピノシン殺虫性マクロライドの生産を上げるための生合成遺伝子の使用、およびスピノシンを生産する微生物による生産される産物を変化させるために遺伝子またはそれらのフラグメントの使用が提供される。e-kouhou 特許公開・明細書

抗肥満活性剤

2011年02月18日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2007-125231 出願日 : 2007年5月10日
公開番号 : 特許公開2008-280281 公開日 : 2008年11月20日
出願人 : 国立大学法人 北海道大学 外1名 発明者 : 宮下 和夫 外3名

【課題】安価で大量に取得することができる抗肥満活性剤を提供する。
【解決手段】 アレン構造を有し、かつ極性基であるヒドロキシル基(OH基)及び/又はエポキシド基を有するネオキサンチンは顕著な抗肥満活性を示し、本発明のアレン構造を有するカロテノイド(但し、フコキサンチン及びフコキサンチノールを除く。)を有効成分としてなる抗肥満活性剤は安価で大量に取得することができ、しかも絶大な抗肥満活性効果を得ることができる。e-kouhou 特許公開・明細書

硬組織形成を促進するためのタンパク質製剤

2011年02月18日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2008-522824 出願日 : 2006年7月12日
公表番号 : 特許公表2009-502782 公表日 : 2009年1月29日
出願人 : アコロジックス インコーポレイティッド 発明者 : ラザロブ ミルラ 外2名

骨、軟骨、および/または歯組織のような新たな硬組織を形成、または再生する生物学的過程を促進するために使用される製剤およびキットが開示される。製剤は、担体および二つまたはそれ以上のタンパク質を含み、硬組織形成細胞を増殖、分化、成熟、および/もしくはミネラル化させるのに重要な役割を果たす細胞内酵素およびシグナリング分子の特異的および選択的アップレギュレーション、ならびに/または、保持時間の延長により特徴付けられる、硬組織増殖および分化因子の生物活性を増強する。e-kouhou 特許公開・明細書

間葉系細胞増殖促進剤およびそれを含有する骨格系生体材料

2011年02月18日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2007/066756 国際出願日 : 2007年8月29日
国際公開番号 : WO2008/026634 国際公開日 : 2008年3月6日
出願人 : 国立大学法人大阪大学 外1名 発明者 : 濱田 吉之輔 外4名

SVVYGLRペプチドが、骨髄由来間葉系幹細胞、歯髄細胞などの間葉系細胞に対して増殖を促進する作用を有することを見出した。SVVYGLRペプチドを含有する炭酸アパタイト・コラーゲンスポンジは骨髄または歯髄再生用生体材料として有用である。これにより、間葉系細胞の増殖促進能を有し、骨髄組織および歯髄組織の欠損を修復するための人工骨髄や人工歯髄として有用な骨格系生体材料を提供する。明細書PDF >> PatentScorp