バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

そば由来の糖尿病予防用組成物およびそれらの製造方法

2011年02月12日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2005-257166 出願日 : 2005年9月5日
公開番号 : 特許公開2007-70263 公開日 : 2007年3月22日
出願人 : オリザ油化株式会社 発明者 : 西園 祥子 外3名

発明の名称 : 糖尿病予防用組成物

【課題】本発明は、糖尿病の予防・緩和および肥満の防止にきわめて有効なそば由来の糖尿病予防用組成物およびそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明の糖尿病予防用組成物は、ルチンを有効成分とすることを特徴とする。また、本発明の糖尿病予防用組成物は、ソバ(蕎麦)の葉部、茎部、花部及び種子のうちの少なくとも一種を含む地上部の溶媒抽出物を含有することを特徴とする。更に、前記溶媒抽出物の抽出溶媒が含水エタノールであることが好ましい。 ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

糖尿病における血中グルコースレベルを制御するテトラペプチド

2011年02月12日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-543758 出願日 : 2004年8月9日
公表番号 : 特許公表2007-537140 公表日 : 2007年12月20日
出願人 : サンクト-ペテルブルグスカヤ・オブチェストヴェンナヤ・オルガニザツィヤ・“サンクト-ペテルブルグスキ-・インスティテュ-ト・ビオレグルヤツィ-・イ・ゲロントロギ-・スゾ・ラムン” 発明者 : ウラディミール・ハツケレヴィッチ・ハヴィンソン 外3名

本発明は医薬の分野に関し、そして糖尿病を処置および予防する、グルコースレベルを制御することのできる物質として適用することができる。グルコースレベルを制御することのできる、生物学的に活性な、一般式Lys-Glu-Asp-Trp-NH2の新規テトラペプチド、リシル-グルタミル-アスパルチル-トリプトファンを提案し、そして有効量の一般式Lys-Glu-Asp-Trp-NH2のテトラペプチド、リシル-グルタミル-アスパルチル-トリプトファンを含む薬理物質を提案する。糖尿病の予防および/または処置の方法であって、活性ペプチド薬剤として有効量のLys-Glu-Asp-Trp-NH2テトラペプチドを含む薬理物質を、0.1~30g/kg(体重)の用量で、少なくとも1日1回、治療効果を得るために必要な期間、患者に投与することを含む方法を提案する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

抗微生物プラスチック組成物の製造方法

2011年02月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2008-533902 出願日 : 2006年9月23日
公表番号 : 特許公表2009-509704 公表日 : 2009年3月12日
出願人 : バイエル・イノヴェイション・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 発明者 : ハインツ・プートライナー 外1名

本発明は、熱可塑性材料、特に熱可塑性エラストマー、および、少なくとも1つの粉末の抗微生物物質、特にビス(4-アミノ-1-ピリジニウム)アルカンの群からの物質から抗微生物プラスチック組成物を製造する方法、ならびに、カテーテルおよび他の医療および手術物品のための該プラスチック組成物の使用に関する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

治療エフェクターとしてプロバイオティック細菌と発酵穀物を用いるIBD及びIBSの治療

2011年02月12日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-532598 出願日 : 2006年9月27日
公表番号 : 特許公表2009-509981 公表日 : 2009年3月12日
出願人 : ノルディスク リバランス アクティーゼルスカブ 発明者 : イスラエルセン ハンス

 本発明は、炎症性腸疾患、過敏性腸症候群及び他の胃腸障害の従来のプロバイオティック治療をかなり改善する新規治療戦略を包含する。発酵穀物グリュエルの形態でプロバイオティック微生物と該プロバイオティック微生物の担体の両者を治療エフェクターとして使用する。リン脂質もエフェクターでありうる。本発明の新規治療戦略は、炎症性腸疾患の症状を該疾患の軽度、中度又は重度の段階と関係なく除去することができる。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

微生物を含む医薬投与製剤の安定化方法

2011年02月12日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2008-532619 出願日 : 2006年8月30日
公表番号 : 特許公表2009-509983 公表日 : 2009年3月12日
出願人 : メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング 発明者 : ルドルフ マルクス 外4名

本発明は、少なくとも1種の微生物を含む固体の医薬投与製剤を安定化させる方法と、少なくとも1種の微生物を含む固体の医薬投与製剤と包装とを有するパックに関する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

反発誘導分子(RGM)タンパク質ファミリーのタンパク質の結合ドメイン

2011年02月12日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2008-532684 出願日 : 2006年9月29日
公表番号 : 特許公表2009-510002 公表日 : 2009年3月12日
出願人 : アボット ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト 発明者 : ベルンハルト カー ミュラー 外2名
発明の名称 : 反発誘導分子(RGM)タンパク質ファミリーのタンパク質の結合ドメイン、及びその機能的断片、及びそれらの使用

本発明は、反発誘導分子(RGM)タンパク質ファミリー並びにそれに由来するポリペプチド断片のメンバーのネオゲニン受容体-結合ドメインの特定及び使用に関する。本発明のドメイン、すなわち、ペプチド断片は、個々の能動又は受動免疫のための薬剤、並びにその発現又は進行に、RGMファミリーのメンバー及びこの分子に割り当てられる細胞受容体が関与する疾患又は病的状態のために用いられる診断及び治療薬として適している。本発明はまた、本発明の結合ドメイン、それから誘導されるポリペプチドに対するモノクローナル及びポリクローナル抗体、並びに本発明のドメイン、ポリペプチド及び抗体の生成方法に関する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

多糖抗原及びタンパク質アジュバントを含む多価リポソームワクチン組成物

2011年02月12日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2008-532805 出願日 : 2006年9月29日
公表番号 : 特許公表2009-510032 公表日 : 2009年3月12日
出願人 : リポクセン テクノロジーズ リミテッド 発明者 : ベーコン アンドリュー デイヴィッド 外2名

同時封入された幾つかの血清型の多糖抗原及びT細胞依存性タンパク質キャリア(例えば、破傷風トキソイド)を含有する、リポソーム形成化合物で形成されるリポソームを含む多価リポソーム組成物、好ましくはワクチン。本発明は、インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)、肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)又は髄膜炎菌(Neisseriameningitidis)に対するワクチンの生産に利用される。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

細菌抗原送達系を用いた免疫応答を刺激するための方法

2011年02月12日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-534652 出願日 : 2006年10月3日
公表番号 : 特許公表2009-510169 公表日 : 2009年3月12日
出願人 : ルードヴィッヒ インスティテュート フォー キャンサー リサーチ 発明者 : オールド,ロイド,ジェイ. 外4名

本発明は、腫瘍抗原に対する免疫応答を刺激する、細菌のIII型分泌系の、抗原欠損変異腫瘍を処置するための使用に関する。腫瘍抗原に対する免疫応答を刺激するおよび/または増大させるための方法が提供される。本発明はまた、III型分泌系を有する細菌を用いる、末梢血単核球からの抗原提示細胞の調製に関する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)