バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

連続投与されたCRM197による抗腫瘍効果

2011年02月09日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2007-180081 出願日 : 2007年7月9日
公開番号 : 特許公開2009-13141 公開日 : 2009年1月22日
出願人 : 財団法人阪大微生物病研究会 外2名 発明者 : 目加田 英輔 外2名

【課題】CRM197の抗腫瘍作用を増大させつつ、副作用を低減することを目的とする。
【解決手段】0.5~20mg/body/dayの投与量で連日投与することを特徴とする、HB-EGFを発現する悪性腫瘍を有する患者を治療するためのCRM197を含有する制癌剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

組換えタンパク質の種類に関係なく、タンパク質を大量かつ効率よく生産する

2011年02月09日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2007-183934 出願日 : 2007年7月13日
公開番号 : 特許公開2009-17841 公開日 : 2009年1月29日
出願人 : 独立行政法人海洋研究開発機構 発明者 : 秦田 勇二 外3名
発明の名称 : 新規DNA断片およびそれを含む組換えベクター、それらによって形質転換された形質転換体、ならびにそれらの利用
【課題】バチルス属細菌を宿主とする系において、組換えタンパク質の種類に関係なく、タンパク質を大量かつ効率よく生産することができる新たな手段を提供することにある。
【解決手段】特定の遺伝子調節領域を単独で、または該遺伝子調節領域およびシグナルペプチドをコードする遺伝子を組み合わせて利用することにより、上記課題は解決する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

trans-4-アミノ-1-メチルシクロヘキサノール類の製造方法

2011年02月09日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2007-185176 出願日 : 2007年7月17日
公開番号 : 特許公開2009-22162 公開日 : 2009年2月5日
出願人 : ダイセル化学工業株式会社 外1名 発明者 : 木本 訓弘 外2名

【課題】trans-4-アミノ-1-メチルシクロヘキサノール類の製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ基供与体の存在下、4-ヒドロキシ-4-メチルシクロヘキサノンに、(S)-アミントランスアミナーゼ活性を有する酵素または(S)-アミントランスアミナーゼ活性を有する酵素をコードするDNAを含むベクターにより形質転換された形質転換体、またはその処理物を作用させ、trans-4-アミノ-1-メチルシクロヘキサノールを製造することからなる。


ekouhou 特許公開・明細書(全文)


出水鳥インフル ネズミの媒介濃厚 鹿児島県疫学調査隊

2011年02月09日 | NEWSクリッピング
 出水市の養鶏場の高病原性鳥インフルエンザについて感染経路などを調べる、鹿児島県の疫学調査チーム(座長・高瀬公三鹿児島大学農学部教授)は8日、同市で発生農場を視察、2回目の検討会を開いた。鶏舎ではネズミの死骸やふんが見つかり、ネズミが鶏舎にウイルスを持ち込んだ可能性が高いとの見方を示した。南日本新聞 2011-02-08

E二糖単位やiE二糖単位を認識可能な糖鎖マーカー認識プローブ

2011年02月09日 | 糖鎖生化学
出願番号 : 特許出願2006-84323 出願日 : 2006年3月25日
公開番号 : 特許公開2007-256217 公開日 : 2007年10月4日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 発明者 : 菅原 一幸 外2名
発明の名称 : 糖鎖マーカー認識プローブ、それを用いた神経突起伸長阻害剤、ニューロン染色剤、腫瘍細胞染色剤、免疫組織染色剤、薬学的組成物および医薬

【課題】 E二糖単位やiE二糖単位を認識可能な糖鎖マーカー認識プローブを提供する。
【解決手段】 GD3G7等のファージディスプレイ法により生産可能な抗体を用いることで、iE[IdoUA-GalNAc(4S,6S)]ジサッカリドユニット(二糖単位)を認識可能であるか、または、E[GlcUA-GalNAc(4S,6S)]およびiE[IdoUA-GalNAc(4S,6S)]ジサッカリドユニット(二糖単位)の両方を認識可能である。これにより、例えば、高転移性細胞を低転移性細胞よりも強く染色する等の効果を得ることができる。本発明は、神経突起伸長阻害剤、ニューロン染色剤、腫瘍細胞染色剤、免疫組織染色剤等に幅広く応用可能であり、基礎医学、応用医学、創薬分野、糖鎖工学に大きな進歩をもたらす。 明細書 >> asta muse特許資料

糖鎖修飾リポソーム

2011年02月09日 | 糖鎖生化学
出願番号 : 特許出願2005-350044 出願日 : 2005年12月2日
公開番号 : 特許公開2007-153787 公開日 : 2007年6月21日
出願人 : 大塚化学株式会社 発明者 : 奥 直人 外1名

【課題】 標的部位へ効率よく到達することができる糖鎖修飾リポソーム、該糖鎖修飾リポソームを構成する糖脂質誘導体、及びこれらの製造方法、並びに薬物を封入したリポソーム製剤を提供する。
【解決手段】 本発明の糖鎖修飾リポソームは、下記式(1)
【化1】




[式中、R1及びR2は、同一又は異なって、H、若しくは2,6-シアロ糖鎖、2,3-シアロ糖鎖、アシアロ糖鎖、Man-GlcNAc糖鎖、又はMan糖鎖を示し、R3は、下記式(A1)、(A2)、(A3)又は(A4)
【化2】


(式中、R4及びR5は、同一又は異なって、炭素数5~20のアルキル基を示す)
で表される基を示す]で表される糖脂質誘導体とリポソーム構成脂質とで構成されていることを特徴とする。

糖鎖異性体分子および糖ペプチド異性体分子の分離分析方法

2011年02月09日 | 糖鎖生化学

出願番号 : 特許出願2006-204935 出願日 : 2006年7月27日
公開番号 : 特許公開2007-93585 公開日 : 2007年4月12日
出願人 : 国立大学法人 北海道大学 発明者 : 出口 喜三郎 外2名

【課題】液体クロマトグラフィにより、より簡便に異性体分子や糖ペプチド異性体分子を分離し、分析する方法を提供すること。
【解決手段】糖鎖異性体分子および糖ペプチド異性体分子から成る群から選ばれる少なくとも2種の分子を含む試料を、陰イオン及び陽イオン交換基を有する固定相を用いたカラムに供給し、前記試料に含まれる前記糖鎖異性体分子および/または糖ペプチド異性体分子をカラムから溶出させて分離し、分離した分子を分析することを含む、糖鎖異性体分子および/または糖ペプチド異性体分子の分離分析方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

肝細胞癌マーカー及び肝細胞癌の検査法

2011年02月09日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2006-104554 出願日 : 2006年4月5日
公開番号 : 特許公開2007-278803 公開日 : 2007年10月25日
出願人 : 株式会社グライエンス 外1名 発明者 : 溝上 雅史 外3名

【課題】肝細胞癌の検出に有用な肝細胞癌マーカー、及びそれを利用した肝細胞癌の検査法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の肝細胞癌マーカーは以下の構造のトリシアリル糖鎖からなる。本発明の検査法では当該糖鎖の量を指標として用いる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

シアル酸誘導体の製造方法およびシアル酸誘導体

2011年02月09日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2004-214739 出願日 : 2004年7月22日
公開番号 : 特許公開2006-36649 公開日 : 2006年2月9日
出願人 : 梶原 康宏 外1名 発明者 : 梶原 康宏 外1名

【課題】 シチジンを無保護で利用でき、大幅な工程数が削減できる、より工業的生産に適したシアル酸誘導体の製造方法および新規なシアル酸誘導体を提供する。
【解決手段】 式(2)で示される化合物とシチジンを反応させることを特徴とする式(1)で示されるシアル酸誘導体の製造方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)【化1】


(式中、R2は、アシル基、シリル基、アリル基、ベンジル基、トリチル基、アセタール基を示す。X+、Y+は、同一又は異なるカチオンを示す。)
【化2】

ジシアロウンデカ糖鎖アスパラギン-脂肪酸アミド、これを含む医薬

2011年02月09日 | 創薬 生化学 薬理学
国際出願番号 : PCT/JP2004/009521 国際出願日 : 2004年6月29日
国際公開番号 : WO2005/000906 国際公開日 : 2005年1月6日
出願人 : 大塚化学株式会社 外1名 発明者 : 梶原 康宏 外2名

 ジシアロウンデカ糖鎖アスパラギン-脂肪酸アミド、これを含む医薬並びにジシアロウンデカ糖鎖アスパラギンを含む医薬。ekouhou 特許公開・明細書(全文)