ホップの葉に含まれる成分に抗がん作用や血圧抑制作用があることが、横手市の第三セクター・大雄振興公社(鈴木廣道社長)と秋田大教育文化学部の池本敦准教授(39)=栄養生化学=の共同研究で分かった。ホップは同市大雄地域の特産品で、農家が毬花(まりばな)をビールの原料として出荷しているが、葉の大半は活用法がなく捨てているのが現状。同公社は今後、ホップの葉を使った菓子や飲料など健康食品の開発に取り組む。秋田さきがけweb online.,2011-02-14
様々な組織の細胞に変化できる人間のiPS細胞(新型万能細胞)から、精子などの生殖細胞を作る、岡野栄之(ひでゆき)・慶応大教授らの研究計画が文部科学省に受理(了承)された。同大は研究に着手し、生殖細胞ができる仕組みの解明を目指す。不妊治療の薬剤開発などに応用が期待される。読売新聞(web版) 2011-02-18
様々な組織の細胞に変化するiPS細胞(新型万能細胞)から網膜の細胞を作り、サルの目に移植することに、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターのチームが成功した。
人に近いサルでの成果により、iPS細胞を使った世界初の臨床応用に近づいた。読売新聞(web版)2011-02-19
人に近いサルでの成果により、iPS細胞を使った世界初の臨床応用に近づいた。読売新聞(web版)2011-02-19