バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

γ-アミノ酪酸を多量に含有する発酵アセロラ製品及びその製造方法

2011年02月27日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2005-23979 出願日 : 2005年1月31日
公開番号 : 特許公開2006-204259 公開日 : 2006年8月10日
出願人 : 株式会社ニチレイフーズ 発明者 : 郭 暁風 外1名

【課題】本発明は、アセロラ果汁中のγ-アミノ酪酸を増加させてアセロラ果汁の付加価値をさらに高める技術を提供する。
【解決手段】本発明は、アセロラ果実又はその処理物に、アセロラ果実又はその処理物の存在下において発酵反応によりγ-アミノ酪酸を生成する能力を有する酵母又はその処理物を作用させることによりγ-アミノ酪酸含有発酵アセロラ製品を製造する方法に関する。本発明はまたかかる方法により製造されたγ-アミノ酪酸含有発酵アセロラ製品に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

発酵製品の製造とその利用

2011年02月27日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2002-381551 出願日 : 2002年12月27日
公開番号 : 特許公開2003-259835 公開日 : 2003年9月16日
出願人 : 株式会社応微研 発明者 : 青柳 佳子 外2名

【課題】植物材料を乳酸菌、酵母菌などの微生物で発酵させ、付加価値を高めた植物材料を製造し、その製品で有用な食品、化粧品などを製造する。
【解決手段】生または乾燥した植物材料を要すれば細紛したのち、必要に応じて、水及び発酵に必要な最低量の糖源を加え、乳酸菌や酵母菌などの微生物で発酵し、そのまままたは加熱後、乾燥させ粉末とし、加工に供する。
【発明の効果】本発明の微生物発酵植物類は近年有用として知られている微生物の生菌から死菌、微生物生成物を含む一方、不用と考えられる培養基、栄養価をほとんど含まず、さらに本発酵生成物は食品や化粧品への加工性にも優れ、極めて有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

腸内菌叢改善剤及びそれを含有する飲食品

2011年02月27日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

出願番号 : 特許出願2002-210445 出願日 : 2002年7月19日
公開番号 : 特許公開2004-51530 公開日 : 2004年2月19日
出願人 : コンビ株式会社 発明者 : 菅 辰彦 外2名

【課題】優れた腸内菌叢改善作用を有し、加熱処理してもその効果が損われることのない腸内菌叢改善剤及びそれを含有する飲食品を提供する。
【解決手段】腸内菌叢改善剤の有効成分として、乳酸菌、ビフィズス菌、納豆菌及び酵母から選ばれた1種以上の加熱処理菌体を含有させる。中でも、乳酸菌の加熱処理菌体が好ましく、特に乳酸球菌(Enterococcus faecalis)の加熱処理菌体が好ましい。この腸内菌叢改善剤は、前記加熱処理菌体を1日当たり1×1010個以上摂取できるように調製されたものであることが好ましい。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

プロバイオティクスの保存と送達

2011年02月27日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

出願番号 : 特許出願2006-529457 出願日 : 2004年9月30日
公表番号 : 特許公表2007-507209 公表日 : 2007年3月29日
出願人 : コモンウェルス サイエンティフィック アンド インダストリアル リサーチ オーガナイゼイション 発明者 : サングアンスリ,ラズ 外2名

プロバイオティクス微生物をフィルム形成性タンパク質と炭水化物の水性懸濁液に分散する、または、フィルム形成性タンパク質と炭水化物および脂肪の水中油型エマルジョンに分散する、または油に溶解した後、フィルム形成性タンパク質と炭水化物に分散することにより、プロバイオティクス微生物をマイクロカプセル化する。前記エマルジョンあるいは懸濁物は、乾燥させて粉末としてもよい。プロバイオティクスは油に分散させ、ついで水性懸濁物により乳化し、乾燥させて、油に溶かしたプロバイオティクスのカプセルを生成してもよい。これをまた乾燥させて粉末としてもよい。プロバイオティクスが水に敏感である時には油に懸濁させることが好ましいことがある。好ましいタンパク質はカゼインまたは乳清タンパク質であり、炭水化物は難消化性デンプンや還元糖末端を含有する糖であってもよい。プロバイオティクスが酸素に敏感である場合、タンパク質、炭水化物を加熱しメイラード反応生成物をカプセル形成フィルム中に形成する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

エンドトキシンの作用の緩和

2011年02月27日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-534671 出願日 : 2004年10月13日
公表番号 : 特許公表2007-508342 公表日 : 2007年4月5日
出願人 : ネステク ソシエテ アノニム 発明者 : コーテシートゥラ、 イレーヌ 外2名

本発明は、クロストリジウムディフィシレ(Clostridium difficile)などの病原菌による感染の作用を治療するための経口組成物の製造における酵母抽出物を含む経口組成物の使用に関する。こうした作用には、腸上皮細胞の完全性障害及び下痢並びに他のCOX-2媒介作用が含まれていることがある。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

栄養補助食品及び消化器系関連障害の治療方法

2011年02月27日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-503889 出願日 : 2004年11月3日
公表番号 : 特許公表2007-529220 公表日 : 2007年10月25日
出願人 : フリーダム ヘルス,エルエルシー 発明者 : ベッディング,ピーター,エム.,ジェー. 外3名

消化障害並びに消化器系に関連する疾患の治療及び/又は予防用栄養補助食品であって、極性脂質及び酸化防止剤の相当量を含む極性脂質補助食品、少なくとも1つの健康に有益な作用を与える可溶性β-グルカン繊維、消化器系に少なくとも1つの有益な作用を与える少なくとも1つのアミノ酸を含む栄養補助食品。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

アンジオテンシン-I-変換酵素阻害特性を有する食品成分

2011年02月27日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2007-503198 出願日 : 2004年3月19日
公表番号 : 特許公表2007-529206 公表日 : 2007年10月25日
出願人 : カンピーナ ネーダーランド ホールディング ビー.ブイ. 発明者 : バテン カロリーナ 外1名
発明の名称 : アンジオテンシン-I-変換酵素阻害特性を有する食品成分及び食品の調製方法、並びにその方法により得られる製品

 本発明は、アンジオテンシン-I-変換酵素阻害特性を与える食品成分を含有する食品に、アンジオテンシン-I-変換酵素阻害特性を与える食品成分を調製する方法に関する。前記方法は、必要に応じて1又は2以上の他の構成物質を含む、アンジオテンシン-I-変換酵素阻害特性を有する1又は2以上のタンパク質加水分解物の調製物を供給するステップと、前記ステップにより供給された調製物に、1又は2以上の種の微生物を添加するステップと、前記調製物を発酵させるステップとを含む。このようにして得られる食品成分は、ACE阻害特性を有し、もはや苦味がない。前記成分が目的とする食品において直接、苦味の除去を行うこともできる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

朝食として栄養調整食品の摂取が脳活動を高めることを脳科学的見地から確認

2011年02月27日 | 健康・栄養機能性成分
 大塚製薬は、東北大学加齢医学研究所・川島隆太教授と同社佐賀栄養製品研究所との共同研究において、朝食として栄養調整食品を摂取し、暗算(内田クレペリンテスト)や簡単な記憶テスト(N-back task)(以下、知的作業)を行った場合、前頭前野内側面における脳活動が糖質のみの摂取と比べて高まることを脳科学的な見地から確認した。マイライフ手帳@ニュース.,2011年01月20日