バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ED-71の分解物の生成を抑制しうる製剤化処方

2011年02月05日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2005/001749 国際出願日 : 2005年2月7日
国際公開番号 : WO2005/074943 国際公開日 : 2005年8月18日
出願人 : 中外製薬株式会社 発明者 : 香月 久和 外5名
発明の名称 : ED-71製剤

本発明の目的は、室温保存下で生成するED-71の主分解物であるタキステロール体およびトランス体の生成を抑制することができる製剤を提供することである。
本発明により、((5Z,7E)-(1R,2R,3R)-2-(3-ヒドロキシプロポキシ)-9,10-セココレスタ5,7,10(19)-トリエンー1,3,25-トリオール、油脂、および、抗酸化剤を含む製剤が提供される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

微生物によって媒介される病気の治療のためのプレウロムチリン誘導体

2011年02月05日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2009-553863 出願日 : 2008年3月19日
公表番号 : 特許公表2010-522143 公表日 : 2010年7月1日
出願人 : ナブリヴァ セラピュティクス アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : マング,ローズマリー 外6名

式(I)の化合物。
【化1】


(式中、nは0~4であり;
mは0または1であり、ただし、硫黄原子とR3とは近接位置にあり(m=0の場合、R3は2’の位置にあり、m=1の場合、R3は1’の位置にある)、
Rはエチルまたはビニルであり、
R1は水素または(C1-6)アルキルであり、
R2は水素、または
-(C3-6)シクロアルキル、若しくは
-非置換の(C1-6)アルキル、若しくは
-以下のうち1つ以上のもので置換された(C1-6)アルキル:
-ヒドロキシ;好ましくは1若しくは2、
-メトキシ、
-ハロゲン、
-(C3-6)シクロアルキル、である、あるいは
R1及びR2は、自身が結合する窒素原子と共に、5~7員環の複素環を形成し、当該5~7員環の複素環は、少なくとも1つの窒素原子、または1つの窒素および(例えばNまたはOから選択される)1つの付加的なヘテロ原子を含むものである、あるいは
R1はヒドロキシであり、かつR2はホルミルであり、
R3はOH、OR4、ハロゲン原子であるか、あるいは
-ただし、R3は2’に結合する場合、R3は-O-(CH2)p-O-(pは2または3)を示し;
R4は非置換の(C1-6)アルキルまたは(C3-6)シクロアルキルである)
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カチオン脂質による免疫応答の刺激

2011年02月05日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2009-554742 出願日 : 2008年3月20日
公表番号 : 特許公表2010-522206 公表日 : 2010年7月1日
出願人 : ピーディーエス バイオテクノロジー コーポレイション 発明者 : チェン,ウェイスー 外5名

本発明は、カチオン脂質のみを用いて又は抗原と併用してカチオン脂質を用いて免疫応答を刺激するための組成物及び方法を提供する。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

プロバイオティック性のビフィドバクテリウム菌株

2011年02月05日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

出願番号 : 特許出願2010-500425 出願日 : 2008年3月28日
公表番号 : 特許公表2010-522553 公表日 : 2010年7月8日
出願人 : アリメンタリー・ヘルス・リミテッド 発明者 : マクシェリー,ジョン 外3名
発明の名称 : プロバイオティック性のビフィドバクテリウム菌株

 プロバイオティック性のビフィドバクテリウム菌株AH1205またはそのミュータントもしくはバリアントは、経口摂取後に免疫調節性であり、炎症活性、たとえば望ましくない胃腸炎症活性、たとえば炎症性腸疾患の予防および/または治療に有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


出願番号 : 特許出願2010-500424 出願日 : 2008年3月28日
公表番号 : 特許公表2010-522552 公表日 : 2010年7月8日
出願人 : アリメンタリー・ヘルス・リミテッド 発明者 : マクシェリー,ジョン 外3名
発明の名称 : プロバイオティック性のビフィドバクテリウム菌株
 プロバイオティック性のビフィドバクテリウム菌株AH1206またはそのミュータントもしくはバリアントは、経口摂取後に免疫調節性であり、炎症活性、たとえば望ましくない胃腸炎症活性、たとえば炎症性腸疾患の予防および/または治療に有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

二重特異性抗体およびその作製方法

2011年02月05日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2010-500070 出願日 : 2008年3月28日
公表番号 : 特許公表2010-522701 公表日 : 2010年7月8日
出願人 : ゲンマブ エー/エス 発明者 : スフールマン ジェニン 外6名

本発明は、以下の段階を含む、二重特異性抗体を作製するためのエクスビボ方法に関する:a) 第1の結合特異性を有する第1の抗体を提供する段階であって、該第1の抗体がIgG4様CH3領域を含む段階、b) 該第1の結合特異性と異なる、第2の結合特異性を有する第2の抗体を提供する段階であって、該第2の抗体がIgG4様CH3領域を含む段階、c) コアヒンジ領域内のシステインがジスルフィド結合の異性化を起こすことを可能にする還元条件下で、該第1の抗体および該第2の抗体を共にインキュベートする段階、ならびにd) 二重特異性抗体を得る段階。本発明はさらに、本発明方法によって得られ得る、二重特異性抗体に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

感染症と関連炎症過程の治療のためのタンパク質生成物

2011年02月05日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2010-500302 出願日 : 2008年3月27日
公表番号 : 特許公表2010-522728 公表日 : 2010年7月8日
出願人 : ユニベルシダード デ バルセロナ 発明者 : サリアス フォルネス, マリア ロサ 外1名

 本発明者は、ヒトリンパ球において発現するスカベンジャーレセプターシステインリッチ(SRSR)スーパーファミリーのメンバーであるCD6が、グラム陽性菌及びグラム陰性菌、並びに他の微生物構造体に結合することを見出した。よって、CD6生成物は、ヒトを含む哺乳動物における、感染症、又は感染症又は感染病原体からの誘導産物の存在に関連した炎症状態を治療的及び/又は予防的に処置するための医薬を製造するのに有用である。このような炎症状態の例は、全身性炎症反応症候群(SIRS)、敗血症、重症敗血症、及び敗血症性ショックである。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

エリスロマイシン誘導のクリンダマイシン耐性を検出する方法

2011年02月05日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2010-502247 出願日 : 2008年4月1日
公表番号 : 特許公表2010-523120 公表日 : 2010年7月15日
出願人 : シーメンス・ヘルスケア・ダイアグノスティックス・インコーポレイテッド 発明者 : キャサリン・エス・セイ 外5名
発明の名称 : エリスロマイシン誘導のクリンダマイシン耐性を検出する方法および装置

エリスロマイシン誘導のクリンダマイシン耐性を測定する方法および装置が提供される。装置は、好ましくはそれぞれが既知濃度のエリスロマイシン及び既知濃度のクリンダマイシンを有する1個又はそれ以上のウェルを含む試験パネルである。試料をウェルに接種しインキュベーションした後、試料がエリスロマイシン誘導のクリンダマイシン耐性を発現する微生物を含むかどうかを判定するために、増殖についてウェルを分析する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

細胞株、黒色腫の治療のためにそれを含む組成物、組成物の製造手順および治療方法

2011年02月05日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2010-502629 出願日 : 2008年4月11日
公表番号 : 特許公表2010-523141 公表日 : 2010年7月15日
出願人 : コンセホ ナシオナル デ インベスティガシオネス シェンティフィサス イ テクニカス (コニセト) 外2名 発明者 : モルドー ホセ 外2名

細胞株、黒色腫の治療のためにそれを含む組成物、組成物の製造手順および治療方法。より具体的には、本発明は、悪性疾患の治療のための種々のヒト黒色腫細胞株であって、(a)Mel-XY1(ドイツ微生物細胞培養コレクション(DSMZ)にアクセス番号DSM ACC 2830で寄託された)、(b)MEL-XY2(ドイツ微生物細胞培養コレクション(DSMZ)にアクセス番号DSM ACC 2831で寄託された)、(c)Mel-XY3(ドイツ微生物細胞培養コレクション(DSMZ)にアクセス番号DSM ACC 2832で寄託された)、(d)Mel-XX4(ドイツ微生物細胞培養コレクション(DSMZ)にアクセス番号DSM ACC 2829で寄託された)または(e)それらのサブ母集団である前記細胞株に関する。細胞株を照射して、これらの株のアポトーシス表現型を有する集団および壊死性表現型を有する集団を調製することができる。本組成物は、アジュバントおよび/または免疫調節剤および/または自己樹状細胞を含むことができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

原因はコラーゲン不足 脱毛、白髪の仕組み解明

2011年02月05日 | 医療 医薬 健康
15:08
 毛根で「17型コラーゲン」というタンパク質が不足すると、脱毛と白髪の両方の原因となることをマウスの研究で突き止めたと、西村栄美東京医科歯科大教授(幹細胞医学)らが4日付米科学誌に発表した。西村教授は「頭皮でこのコラーゲンが作られるような薬を開発すると、一部の脱毛や白髪を治療できる可能性がある」としている。MSN産経ニュース 2011.2.4

無針注射器を用いた細胞播種法

2011年02月05日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2007-47829 出願日 : 2007年2月27日
公開番号 : 特許公開2008-206477 公開日 : 2008年9月11日
出願人 : 国立循環器病センター総長 外1名 発明者 : 藤里 俊哉 外5名

【課題】非常に簡便な方法であって、スキャフォールド自身へ大きな損傷を起こすことなく、スキャフォールドの内部にまで細胞を埋め込むことが可能で、しかもスキャフォールド内の広い領域に細胞を分散させることが可能な細胞播種法を提供する。さらに、緻密な構造を有するスキャフォールドの場合であっても、非常に簡便な方法で、スキャフォールドの内の広い領域に細胞を分散させることが可能な細胞播種法を提供する
【解決手段】スキャフォールドへ細胞を播種する方法であって、播種すべき細胞を、無針注射器を用いてスキャフォールドへ噴射することによって、前記細胞を前記スキャフォールド内部へ包埋する、細胞播種法。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB