バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

感染症と関連炎症過程の治療のためのタンパク質生成物

2011年02月05日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2010-500302 出願日 : 2008年3月27日
公表番号 : 特許公表2010-522728 公表日 : 2010年7月8日
出願人 : ユニベルシダード デ バルセロナ 発明者 : サリアス フォルネス, マリア ロサ 外1名

 本発明者は、ヒトリンパ球において発現するスカベンジャーレセプターシステインリッチ(SRSR)スーパーファミリーのメンバーであるCD6が、グラム陽性菌及びグラム陰性菌、並びに他の微生物構造体に結合することを見出した。よって、CD6生成物は、ヒトを含む哺乳動物における、感染症、又は感染症又は感染病原体からの誘導産物の存在に関連した炎症状態を治療的及び/又は予防的に処置するための医薬を製造するのに有用である。このような炎症状態の例は、全身性炎症反応症候群(SIRS)、敗血症、重症敗血症、及び敗血症性ショックである。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

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