バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

インスリン分泌促進剤およびそのスクリーニング方法

2010年01月12日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-119125 出願日 : 2004年4月14日
公開番号 : 特許公開2005-300413 公開日 : 2005年10月27日
出願人 : 株式会社三和化学研究所 外1名 発明者 : 門脇 孝 外4名

【課題】本発明は、インスリン分泌促進作用を有する化合物又はそのスクリーニング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、アディポネクチンが、直接膵臓β細胞に働きかけてインスリン分泌促進作用を有することを明らかにし、それに基づいて発明が完成されたものである。即ち、本発明は、アディポネクチンアゴニスト化合物又はアディポネクチンの作用を増強する化合物を探索することを特徴とする、インスリン分泌促進剤のスクリーニング方法、また、アディポネクチンアゴニスト化合物又はアディポネクチンの作用を増強する化合物のインスリン分泌促進剤としての使用、アディポネクチンを有効成分とするインスリン分泌促進剤に関する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ジアシルグリセロールを有効成分とするアディポネクチン低下抑制剤

2010年01月12日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2004-145413 出願日 : 2004年5月14日
公開番号 : 特許公開2005-325072 公開日 : 2005年11月24日
出願人 : 花王株式会社 発明者 : 大崎 紀子 外3名

【課題】 血中アディポネクチンの低下を抑制し、肝線維化抑制効果を発揮する医薬又は食品を提供する。
【解決手段】 ジアシルグリセロールを有効成分とするアディポネクチン低下抑制剤。明細書pdf >> かんたん特許検索


PF1022物質誘導体を生産する形質転換体

2010年01月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
国際出願番号 : PCT/JP2002/002782 国際出願日 : 2002年3月22日
国際公開番号 : WO2002/077244 国際公開日 : 2002年10月3日
出願人 : 明治製菓株式会社 発明者 : 矢内 耕二 外4名
発明の名称 : PF1022物質誘導体を生産する形質転換体およびその製造法並びに新規生合成遺伝子
本発明は、直接発酵法によりPF1022物質誘導体、特に、PF1022-220およびPF1022-260、を製造する方法、並びに該方法に用いられる形質転換体を提供することを目的とする。



本発明によれば、PF1022物質を生産する生物から誘導されるフェニルアラニン要求性の宿主に、コリスミ酸からp-アミノフェニルピルビン酸への生合成経路に関与する遺伝子を導入することによって得ることができる、PF1022物質誘導体を生産する形質転換体が提供される。本発明によればまた、前記形質転換体を培養し、PF1022物質誘導体を採取する工程を含んでなるPF1022物質誘導体の製造法が提供される。明細書PDF >> PatentScorp

麹菌遺伝子発現の検出方法

2010年01月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
国際出願番号 : PCT/IB2002/000890 国際出願日 : 2002年3月22日
国際公開番号 : WO2002/079476 国際公開日 : 2002年10月10日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外2名 発明者 : 町田 雅之 外9名

本発明は、麹菌遺伝子発現の検出方法、及び麹菌発酵条件の特異的測定用DNAを提供する。具体的には、本発明の麹菌発酵条件の特異的測定用DNAは、富栄養培養、貧栄養培養、固体培養、発芽初期培養、アルカリ培養、高温培養及び低温培養からなる群から選択される少なくとも1つの培養条件で麹菌を培養したときに発現することができるDNAである。明細書PDF >> PatentScorp