バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

キトサン誘導体と、そのキトサン誘導体系高分子界面活性剤

2008年03月09日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願平8-292069 出願日 : 1996年11月1日
公開番号 : 特許公開平10-130304 公開日 : 1998年5月19日
出願人 : アクセーヌ株式会社 発明者 : 吉岡 寿 外4名

発明の名称 : キトサン誘導体と、そのキトサン誘導体系高分子界面活性剤、及びそのキトサン誘導体を含有する化粧料

【課題】 新規なキトサン誘導体と、そのキトサン誘導体系高分子界面活性剤、及びそのキトサン誘導体を含有する化粧料に関し、界面活性剤を使用せずに安全且つ安定な製剤化を可能とすることを課題とする。
【解決手段】 次式(1)で示されるキトサン誘導体、及びそのキトサン誘導体系高分子界面活性剤、並びにそのキトサン誘導体を含有する化粧料としたことである。
【化1】


〔式(1)中、R1は炭素数8~16のアシル基を示し、R2は親水基を示し、nは5 ~10000 の数字を示す。〕
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組換え型細菌フィターゼとその用途

2008年03月09日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2000-620105 出願日 : 2000年5月25日
公表番号 : 特許公表2003-500057 公表日 : 2003年1月7日
出願人 : ディベルサ コーポレーション 発明者 : ショート ジェイ エム. 外1名

発明の名称 : 組換え型細菌フィターゼとその用途

大腸菌B由来の精製組換え型フィターゼ酵素を開示する。本酵素は分子量が約47.1キロダルトンであり、フィターゼ活性を有する。酵素は、天然または組換え型宿主細胞から産生することができ、望ましければフィテートの消化を助けるために用いることができる。特に、本発明のフィターゼは、フィテートに富む成分の飼料としての価値を改善するために、食糧において用いることができる。

ローソニア由来の遺伝子及び関連SodCポリペプチド

2008年03月09日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2000-618319 出願日 : 2000年5月11日
公表番号 : 特許公表2003-501013 公表日 : 2003年1月14日
出願人 : ファイザー プロダクツ インコーポレーティッド 外2名 発明者 : アンケンバウアー,ロバート,ジェラルド 外4名

発明の名称 : ローソニア由来の遺伝子及び関連SodCポリペプチド、ぺプチド及びタンパク質並びにそれらの使用

本発明は一般にローソニア・イントラセルラリス又は類似の若しくは他の類縁微生物により惹起され若しくは再燃された動物及び鳥の腸疾患状態の治療及び/又は予防のための治療用組成物に関する。特に、本発明は、動物宿主におけるローソニア・イントラセルラリス及び関連する病原体に対する体液性免疫を付与するためのワクチン調製における抗原としてとりわけ有用な免疫原性SodCぺプチド、ポリペプチド又はタンパク質をコードするローソニア・イントラセルラリス由来の新規な遺伝子を提供する。本発明はこのような腸疾患状態の治療法及び/又は予防法にも関し、そしてローソニア・イントラセルラリス又は類似の若しくは他の類縁微生物を検出するための診断薬及び診断方法にも関する。


DNA断片の合成法

2008年03月09日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-501647 出願日 : 2000年6月7日
公表番号 : 特許公表2003-501069 公表日 : 2003年1月14日
出願人 : スローニング・ビオテヒノロギー・ゲーエムベーハー 発明者 : シャッツ,オクタヴィアン

発明の名称 : DNA断片の合成法

本発明は、以下の工程:a)オリゴヌクレオチドと、固体マトリックスとのカップリング;b)追加のオリゴヌクレオチドの付加;c)工程a)及びb)で得られたオリゴヌクレオチドの、一方向でのライゲーションの実施;d)反応調製物からの、過剰の反応物及び酵素の除去;e)工程a)からの短縮された又は伸長されたオリゴヌクレオチド、又は工程b)からのオリゴヌクレオチドに切断が起こるような、認識配列の外側を切断する制限酵素系による、工程c)からのライゲーション産物の切断;f)工程a)からの短縮された又は伸長されたオリゴヌクレオチドからの、反応混合物の分離;g)工程b)からf)までの、少なくとも1回の反復;h)所望の産物が得られるまでの、工程a)からg)を実行した後に得られた断片の、連続的な、非配列依存性の結合の実行;を含む、任意の核酸の産生のための、平行的かつ自動的に行うことができる方法に関する。

ヒトおよび動物に使用される細菌株、加工された植物抽出物およびプロバイオティック組成物

2008年03月09日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2001-502550 出願日 : 2000年6月1日
公表番号 : 特許公表2003-501080 公表日 : 2003年1月14日
出願人 : ザ バイオ バランス コーポレイション 発明者 : オルシェニトスキー, マーク 外1名

発明の名称 : ヒトおよび動物に使用される細菌株、加工された植物抽出物およびプロバイオティック組成物

植物抽出物の少なくとも1つの揮発性画分(VF)を含む配合物であって、前記揮発性画分は、減圧下および38℃を越えない浴温度で前記植物抽出物を水蒸気蒸留することによって調製される配合物。前記抽出物は、前記植物の葉、茎、根または実から得ることができる。前記植物は野菜または香草であることができ、前記野菜は、ダイズ、アルファルファ、ニンニク、ビートおよびキャベツであることができ、前記香草は、パセリ、ミントまたはディルであることができる。前記配合物は、プロポリスまたは他のミツバチ巣生成物をさらに含むことができる。

スプライソソームタンパク質とその使用

2008年03月09日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2001-502573 出願日 : 2000年5月3日
公表番号 : 特許公表2003-501085 公表日 : 2003年1月14日
出願人 : アヴェンティス・リサーチ・ウント・テクノロジーズ・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー 発明者 : バオアー,べッティア 外2名

発明の名称 : スプライソソームタンパク質とその使用

本発明は、U12依存性スプライソソームのU11/U12 snRNP複合体と会合し、前記スプライソソームに特異的であるスプライソソームタンパク質に関する。前記タンパク質とそれをコードするDNA配列は、特定の自己免疫疾患とスプライシング装置の欠陥により引き起こされる疾患の診断薬に有用である。

肺炎連鎖球菌タンパク質とワクチン

2008年03月09日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2001-502873 出願日 : 2000年6月9日
公表番号 : 特許公表2003-501110 公表日 : 2003年1月14日
出願人 : メディミューン,インコーポレーテッド 外1名 発明者 : アダマウ,ジョン,イー. 外1名

発明の名称 : 肺炎連鎖球菌タンパク質とワクチン

本発明は肺炎球菌、とりわけ肺炎連鎖球菌感染の予防および処置のための新規な免疫原ポリペプチド、およびその断片およびワクチンに関する。本発明はまた開示されたポリペプチドに対する抗体、同じく前記ポリペプチドを含むワクチンおよび疾病予防の方法に関する。

抗菌活性作用を持つヘキサペプチド化合物

2008年03月09日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2000-614276 出願日 : 2000年4月25日
公表番号 : 特許公表2003-501347 公表日 : 2003年1月14日
出願人 : 藤沢薬品工業株式会社 発明者 : 東條 隆 外12名

発明の名称 : 抗菌活性作用を持つヘキサペプチド化合物

本発明は、下記の一般式(I)



【化1】
[式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、明細書に定義の通りである。]で表される、抗菌活性(特に抗真菌活性)およびβ-1,3-グルカンシンターゼに対する阻害活性を有する新規ポリペプチド化合物またはその塩、それらの製造方法、それらを含有する医薬組成物、ならびにヒトまたは動物におけるニューモシスチスカリニ感染症(たとえばニューモシスチスカリニ肺炎)などの感染症の予防および/または治療方法に関するものである。



酵母遺伝子群の過剰発現アッセイ系を利用した生理活性物質の効率的なスクリーニング方法

2008年03月09日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2001-150480 出願日 : 2001年5月21日
公開番号 : 特許公開2003-239 公開日 : 2003年1月7日
出願人 : 有限会社 山口ティー・エル・オー 発明者 : 赤田 倫治

発明の名称 : 酵母遺伝子群の過剰発現アッセイ系を利用した生理活性物質の効率的なスクリーニング方法

【課題】 ガンやアレルギーなどのヒト疾患の治療に有用な生理活性物質のスクリーニングを、酵母遺伝子群の過剰発現アッセイ系を利用した効率的なスクリーニング方法によって行うことを目的とする。
【解決手段】 本発明は、酵母の遺伝子群を利用して過剰発現アッセイ系を構築し、これを用いて、微生物の培養液やケミカルライブラリー化合物の中から、活性物質を効率的にスクリーニングする方法に関わるものである。また、生理活性物質が有する複数の活性の有無を、複数のアッセイを並列的に実施することにより検定できるという特徴を有している。

鋳型DNAの製造方法及びそれを用いた無細胞タンパク質合成系によるタンパク質の製造方法

2008年03月09日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-201356 出願日 : 2001年7月2日
公開番号 : 特許公開2003-9880 公開日 : 2003年1月14日
出願人 : 理化学研究所 発明者 : 元田 容子 外3名

発明の名称 : 鋳型DNAの製造方法及びそれを用いた無細胞タンパク質合成系によるタンパク質の製造方法

【課題】タンパク質を発現、精製するための鋳型DNAの効率の良い調製方法を提供すること。
【解決手段】タンパク質をコードする第1の二本鎖DNA断片と、該第1のDNA断片の5'末端領域と重複する配列を含む第2の二本鎖DNA断片と、該第1のDNA断片の3'末端領域と重複する配列を含む第3の二本鎖DNA断片と、該第2のDNA断片の5'末端領域にアニールするセンスプライマーと、及び該第3のDNA断片の3'末端領域にアニールするアンチセンスプライマーと、を接触させてポリメラーゼ連鎖反応(PCR)により直鎖状二本鎖DNAを増幅する方法において、該第2のDNA断片が遺伝子の転写及び翻訳を制御する配列を含み、該PCR溶液中における第2のDNA断片及び第3のDNA断片の濃度がそれぞれ、5~2500pmol/Lであることを特徴とするタンパク質合成用鋳型DNAの製造方法を提供する。


出願番号 : 特許出願2001-200676 出願日 : 2001年7月2日
公開番号 : 特許公開2003-9877 公開日 : 2003年1月14日
出願人 : 理化学研究所 発明者 : 元田 容子 外3名

発明の名称 : 鋳型DNAの製造方法及びそれを用いた無細胞タンパク質合成系によるタンパク質の製造方法

【課題】タンパク質を発現、精製するための鋳型DNAの効率の良い調製方法を提供すること。
【解決手段】タンパク質をコードする第1の二本鎖DNA断片と、該第1のDNA断片の5'末端領域と重複する配列を含む第2の二本鎖DNA断片と、該第1のDNA断片の3'末端領域と重複する配列を含む第3の二本鎖DNA断片と、該第2のDNA断片の5'末端領域にアニールするセンスプライマーと、及び該第3のDNA断片の3'末端領域にアニールするアンチセンスプライマーと、を接触させてポリメラーゼ連鎖反応(PCR)により直鎖状二本鎖DNAを増幅する方法において、該第2のDNA断片が遺伝子の転写及び翻訳を制御する配列を含み、該PCR溶液中における第2のDNA断片及び第3のDNA断片の濃度がそれぞれ、5~2500pmol/Lであることを特徴とするタンパク質合成用鋳型DNAの製造方法を提供する。