出願番号 : 特許出願2004-351119 出願日 : 2004年12月3日
公開番号 : 特許公開2008-43201 公開日 : 2008年2月28日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 郡司 義哉 外1名
発明の名称 : メタノール資化性細菌を用いたL-リジン又はL-アルギニンの製造法
【課題】 メタノール資化性細菌のL-リジン及びL-アルギニンの生産性を向上させる。
【解決手段】ループ領域と、6個の疎水性ヘリックスとを有するコリネ型細菌のLysEタンパクをコードする塩基配列において、前記ループ領域をコードする領域が、終止コドンが3種類の翻訳の読み枠全てに存在するように改変された塩基配列を有し、かつメタノール資化性細菌に導入されたときに該細菌のL-リジンもしくはL-アルギニン又はこれらの両方のL-アミノ酸の細胞外への排出を促進するDNAをメチロフィラス属細菌などのメタノール資化性細菌に導入する。
公開番号 : 特許公開2008-43201 公開日 : 2008年2月28日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 郡司 義哉 外1名
発明の名称 : メタノール資化性細菌を用いたL-リジン又はL-アルギニンの製造法
【課題】 メタノール資化性細菌のL-リジン及びL-アルギニンの生産性を向上させる。
【解決手段】ループ領域と、6個の疎水性ヘリックスとを有するコリネ型細菌のLysEタンパクをコードする塩基配列において、前記ループ領域をコードする領域が、終止コドンが3種類の翻訳の読み枠全てに存在するように改変された塩基配列を有し、かつメタノール資化性細菌に導入されたときに該細菌のL-リジンもしくはL-アルギニン又はこれらの両方のL-アミノ酸の細胞外への排出を促進するDNAをメチロフィラス属細菌などのメタノール資化性細菌に導入する。