バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

分子レベルから治療まで、研究進むグルコサミン

2008年03月10日 | 医療 医薬 健康
 変形性関節症に対する軟骨保護作用や美肌効果などをターゲットとした健康志向食品、サプリメントで人気のグルコサミンであるが、生理機能に関する科学的評価の面でも着実に成果をあげてきている。今年2月に順天堂大学で開かれた第4回グルコサミン研究会(学術集会会長=南三郎・鳥取大学獣医学科教授)では、DNAマイクロアレイを用いた機能解析から細胞レベルでの生体作用、ヒトへの臨床応用まで、幅広い報告があり、活発な討論が展開された。健康食品新聞 2008-03-05


水酸化脂肪酸およびδ-ラクトン類の製造方法

2008年03月10日 | ファインケミカル 中間体
国際出願番号 : PCT/JP00/04535 国際出願日 : 2000年7月7日
国際公開番号 : WO01/004339 国際公開日 : 2001年1月18日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 斎藤 知明 外3名

発明の名称 : 水酸化脂肪酸およびδ-ラクトン類の製造方法

n(nは10以上の偶数)個の炭素数よりなる直鎖脂肪酸であって、少なくとも該脂肪酸の[n-6]位が二重結合である脂肪酸の、[n-5]位にヒドロキシを[n-6]位に水素を導入し[n-6]位を単結合とする活性を有する微生物の菌体、培養液またはそれらの処理物を、n(nは10以上の偶数)個の炭素数よりなる直鎖脂肪酸であって、少なくとも該脂肪酸の[n-6]位が二重結合である脂肪酸若しくは該脂肪酸を含む組成物に作用させ[n-6]位が単結合の[n-5]-ヒドロキシ脂肪酸を生成させ、次いで、[n-6]位が単結合の[n-5]-ヒドロキシ脂肪酸をβ酸化する活性を有する微生物の菌体、培養液またはそれらの処理物を作用させ、生成するδ-ラクトン類を採取する。

発酵法による目的物質の製造法

2008年03月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
国際出願番号 : PCT/JP00/04774 国際出願日 : 2000年7月14日
国際公開番号 : WO01/005979 国際公開日 : 2001年1月25日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 木村 英一郎 外2名

発明の名称 : 発酵法による目的物質の製造法

微生物を培地中に培養し、該培地中に目的物質を生成蓄積させ、該目的物質を採取する、微生物を利用した目的物質の製造法において、前記微生物として、目的物質の生産能を有し、かつ、RNAポリメラーゼ活性が増強された微生物を用いることにより、目的物質の生産性を改善する。

国際出願番号 : PCT/JP00/04773 国際出願日 : 2000年7月14日
国際公開番号 : WO01/005959 国際公開日 : 2001年1月25日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 木村 英一郎 外2名

発明の名称 : 発酵法による目的物質の製造法

微生物を培地中に培養し、該培地中に目的物質を生成蓄積せしめ、該培養物から目的物質を採取する、微生物を利用した目的物質の製造法において、前記微生物として、目的物質の生合成系の中間体又は基質の排出量が低下した変異株又は組換え株を用いることにより、目的物質の生産性を改善する。

国際出願番号 : PCT/JP00/04775 国際出願日 : 2000年7月14日
国際公開番号 : WO01/005939 国際公開日 : 2001年1月25日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 木村 英一郎 外2名

発明の名称 : 発酵法による目的物質の製造法

微生物を培地中に培養し、該培地中に目的物質を生成蓄積させ、該目的物質を採取する、微生物を利用した目的物質の製造法において、前記微生物として、定常期に特異的に機能するσ因子が変異又は欠損した変異株又は組換え株を用いることにより、目的物質の生産性を改善する。

酵母および菌類における細胞死に関連する薬剤標的

2008年03月10日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2001-508323 出願日 : 2000年7月3日
公表番号 : 特許公表2003-504013 公表日 : 2003年2月4日
出願人 : ジヤンセン・フアーマシユーチカ・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ 発明者 : コントレラス,ローラント・ヘンリ 外5名

発明の名称 : 酵母および菌類における細胞死に関連する薬剤標的

本発明は、酵母または菌類に関連する疾患を処置するための、または増殖性障害を処置するための、または特定の疾患におけるアポトーシスを防止するための薬剤を調製するために、酵母または菌類のプログラムされた細胞死を最終的に導く経路に関与する核酸およびポリペプチドの使用を記載する。同じか、または平行する経路で、該ポリペプチドの発現または機能を選択的にモジュレートする化合物を同定する方法を提供する。また、化合物ならびに医薬組成物、薬剤およびワクチンも提供する。本発明はまた新規核酸配列、それらに由来するプローブおよびプライマー、発現ベクターおよび該ベクターにより形質転換した宿主細胞、ポリペプチド、および該ポリペプチドに対して生成された抗体を含んで成る。

ラクトバシラス・デルブリュッキイのラクトースオペロン

2008年03月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-508348 出願日 : 2000年6月23日
公表番号 : 特許公表2003-504027 公表日 : 2003年2月4日
出願人 : ソシエテ デ プロデユイ ネツスル ソシエテ アノニム 発明者 : ジェルモン、ジャック、エデュアール 外2名

発明の名称 : ラクトバシラス・デルブリュッキイのラクトースオペロンと細菌細胞における遺伝子の転写及び/または発現のコントロールのためのその利用

本発明は細菌、望ましくはグラム陽性細菌における各種遺伝子の転写かつ/または発現をコントロールするために適したDNA配列に関するものである。特に、本発明はプロモーターと内部に配置された当該遺伝子産物をコードするDNA配列をもつラクトバシラス・デルブリュッキイのlacオペロンのlacリプレッサーをコードする遺伝子から構成されるDNA配列に関するものである。

OPCA遺伝子をコードするヌクレオチド配列とL-アミノ酸の発酵的産生方法

2008年03月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-509526 出願日 : 2000年7月5日
公表番号 : 特許公表2003-504065 公表日 : 2003年2月4日
出願人 : デグサ アクチエンゲゼルシャフト 外2名 発明者 : エル キーラン ダニカン 外8名

発明の名称 : OPCA遺伝子をコードするヌクレオチド配列

本発明は、a)SEQ ID No.3またはSEQ ID No.5またはSEQ ID No.8またはSEQ ID No.10のアミノ酸配列の少なくとも1つを含有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドと少なくとも70%の範囲で同一である、ポリヌクレオチド、b)SEQ ID No.3またはSEQ ID No.5のアミノ酸配列あるいはSEQ ID No.8またはSEQ ID No.10のアミノ酸配列と少なくとも70%の範囲で同一であるアミノ酸配列を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、c)ポリヌクレオチドa)またはb)と相補的なポリヌクレオチド、またはd)ポリヌクレオチド配列a)、b)またはc)の少なくとも15の連続したヌクレオチドから成るポリヌクレオチドを含有するコリネバクテリウム グルタミカムから単離されたポリヌクレオチドに関し、さらに、すでにL-アミノ酸を製造するコリネフォルム微生物中でa)opcA遺伝子に加え、有利に少なくともzwf遺伝子および場合によりtkt遺伝子またはdevB遺伝子の1つ以上の遺伝子を増幅し、b)培地中またはバクテリアの細胞で所望の生成物を濃度を高め、c)所望のL-アミノ酸を単離することから成る、L-アミノ酸の発酵的産生方法に関する。

tal遺伝子のためのヌクレオチド配列

2008年03月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-509529 出願日 : 2000年7月5日
公表番号 : 特許公表2003-504066 公表日 : 2003年2月4日
出願人 : デグサ アクチエンゲゼルシャフト 外1名 発明者 : エル キーラン ダニカン 外4名

発明の名称 : tal遺伝子のためのヌクレオチド配列

本発明は、コリネ型細菌から単離されたa)配列番号2または配列番号4のアミノ酸配列を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドに少なくとも70%の範囲で同一なポリヌクレオチド、b)配列番号2または配列番号4のアミノ酸配列と少なくとも70%の範囲で同一なアミノ酸配列を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、c)a)またはb)のポリヌクレオチドと相補的なポリヌクレオチド、d)a)、b)またはc)のポリヌクレオチド配列の少なくとも15個の連続的なヌクレオチドを有するポリヌクレオチドからなる運から選択されるポリヌクレオチド配列を有するポリヌクレオチドならびに以下の工程:a)少なくともtal遺伝子が強化されている所望のL-アミノ酸産生細菌の発酵工程、b)培地または細菌細胞中での所望の生成物の濃縮工程、およびc)L-アミノ酸の単離工程を実施することを含むL-アミノ酸の製造方法に関する。

ヒト顆粒球コロニー刺激因子修飾体およびその生産方法

2008年03月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-509533 出願日 : 2000年7月7日
公表番号 : 特許公表2003-504069 公表日 : 2003年2月4日
出願人 : ハンミ ファーム. シーオー., エルティーディー. 発明者 : クウォン・セチャン 外3名

発明の名称 : ヒト顆粒球コロニー刺激因子修飾体およびその生産方法

配列番号:2のアミノ酸配列を有する野生型ヒト顆粒球コロニー刺激因子(human granulocyte-colony stimulating factor;hG-CSF)の第1、第2、第3および第17のアミノ酸の少なくとも一つのアミノ酸が他のアミノ酸で置換されることによって得られた、前記修飾hG-CSFは、修飾hG-CSFをコードする遺伝子を含む発現ベクターで形質転換された微生物を培養することによって生産され、細胞質から分泌される。

α-ケトヘテロ環類を含有するセリンプロテアーゼ阻害剤

2008年03月10日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2000-564992 出願日 : 1998年8月17日
公表番号 : 特許公表2003-505008 公表日 : 2003年2月12日
出願人 : コーテック インコーポレーテッド 発明者 : ギオルクス,アルバート,シー. 外3名

発明の名称 : α-ケトヘテロ環類を含有するセリンプロテアーゼ阻害剤

本発明はセリンプロテアーゼを阻害量の式(I)の化合物又はその薬理学的に許容されうる塩と接触させることからなる、セリンプロテアーゼの酵素活性を阻害する方法を提供する。


【化17】
式中、Zは、セリンプロテアーゼ結合部分であり、R1は、任意に置換されていてもよいアルキル、アルケニル、シクロアルキルまたはアリール基である。

微生物、細胞、および組織の貯蔵

2008年03月10日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2001-511155 出願日 : 2000年7月17日
公表番号 : 特許公表2003-505024 公表日 : 2003年2月12日
出願人 : パブリック ヘルス ラボラトリー サービス ボード 発明者 : コッド,アンソニー アーサー

発明の名称 : 微生物、細胞、および組織の貯蔵

生存微生物、細胞、または組織を保存するための組成物は、(a)(i)非還元二糖と(ii)充填剤との保存剤の組み合わせ;および(b)緩衝液を含む。生存微生物、細胞、または組織を保存する方法も記載され、この方法は、生存微生物、細胞、または組織を、非還元二糖を含む保存溶液と組み合わせる工程、該組み合わせを乾燥して、少なくとも80重量%の固体含量を有する乾燥調製物を形成する工程、および該乾燥調製物中の生存微生物、細胞、または組織をカウントして、該乾燥調製物が、生存微生物、細胞、または組織の所定のカウントを含む水性調製物を得るように、水性緩衝液と組み合わせられ得る工程を含む。