バイオの故里から

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DNA断片の合成法

2008年03月09日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-501647 出願日 : 2000年6月7日
公表番号 : 特許公表2003-501069 公表日 : 2003年1月14日
出願人 : スローニング・ビオテヒノロギー・ゲーエムベーハー 発明者 : シャッツ,オクタヴィアン

発明の名称 : DNA断片の合成法

本発明は、以下の工程:a)オリゴヌクレオチドと、固体マトリックスとのカップリング;b)追加のオリゴヌクレオチドの付加;c)工程a)及びb)で得られたオリゴヌクレオチドの、一方向でのライゲーションの実施;d)反応調製物からの、過剰の反応物及び酵素の除去;e)工程a)からの短縮された又は伸長されたオリゴヌクレオチド、又は工程b)からのオリゴヌクレオチドに切断が起こるような、認識配列の外側を切断する制限酵素系による、工程c)からのライゲーション産物の切断;f)工程a)からの短縮された又は伸長されたオリゴヌクレオチドからの、反応混合物の分離;g)工程b)からf)までの、少なくとも1回の反復;h)所望の産物が得られるまでの、工程a)からg)を実行した後に得られた断片の、連続的な、非配列依存性の結合の実行;を含む、任意の核酸の産生のための、平行的かつ自動的に行うことができる方法に関する。

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