バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ペプチドの製造方法、及びアンジオテンシン変換酵素阻害剤

2008年03月29日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-126309 出願日 : 2006年4月28日
公開番号 : 特許公開2007-297328 公開日 : 2007年11月15日
出願人 : 大日本インキ化学工業株式会社 発明者 : 津田 英之 外3名

発明の名称 : ペプチドの製造方法、及びアンジオテンシン変換酵素阻害剤

【課題】ペプチドの新規な製造方法、及び当該ペプチドを有効成分とするACE阻害剤、並びに当該ACE阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品または食品の提供。
【解決手段】下記式(1)で表されるL-アミノ酸配列からなるペプチドを有効成分とするACE阻害剤;かかるACE阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品、食品;水溶液中で微細藻類をタンパク質分解酵素で処理して、ペプチド類を水溶液中に抽出させた後、水溶液中の不溶分を除去する工程を有することを特徴とする下記式(1)で表されるL-アミノ酸配列からなるペプチドの製造方法。
[化1]
Leu-Arg-Met (1)

出願番号 : 特許出願2006-126308 出願日 : 2006年4月28日
公開番号 : 特許公開2007-297327 公開日 : 2007年11月15日
出願人 : 大日本インキ化学工業株式会社 発明者 : 吉川 典孝 外3名

発明の名称 : アンジオテンシン変換酵素阻害剤及びその製造方法

【課題】アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤及びその新規な製造方法、並びに該酵素阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品、食品の提供。
【解決手段】水溶液中で微細藻類をタンパク質分解酵素で処理して、ペプチド類を水溶液中に抽出させた後、水溶液中の不溶分を除去する工程を有することを特徴とするACE阻害剤の製造方法;該製造方法で得られるACE阻害剤;かかるACE阻害剤を含有する医薬組成物もしくは健康食品又は食品。

核酸の測定方法に用いる核酸プローブおよびデータを解析する方法

2008年03月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2003-81379 出願日 : 2000年4月20日
公開番号 : 特許公開2003-334078 公開日 : 2003年11月25日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外1名 発明者 : 倉根 隆一郎 外7名

発明の名称 : 核酸の測定方法に用いる核酸プローブおよびデータを解析する方法

【課題】 蛍光色素で標識された核酸プローブを用いる核酸測定法、該法を利用するリアルタイム定量的PCR法、及び該リアルタイム定量的PCR法により得られるデータを解析する方法において、短時間かつ正確に目的が達成できる方法を提供する。
【解決手段】 蛍光色素で標識された核酸プローブを標的核酸にハイブリダイゼーションさせ、ハイブリダイゼーション前後における蛍光色素の発光の減少量を測定する核酸の新規測定法、該法を用いたリアルタイム定量的PCR法、及び該PCR法で得られるデーターの解析の際、アニーリング反応時の蛍光強度値を、変性反応時のもので補正する過程を有するデータ解析法を提供する。




光学活性7-置換-3-(2-アミノプロピル)インドール誘導体の製造方法

2008年03月29日 | ファインケミカル 中間体
国際出願番号 : PCT/JP01/02762 国際出願日 : 2001年3月30日
国際公開番号 : WO01/075137 国際公開日 : 2001年10月11日
出願人 : 大日本製薬株式会社 外1名 発明者 : 成田 隆夫 外6名

発明の名称 : 光学活性7-置換-3-(2-アミノプロピル)インドール誘導体の製造方法および製造用中間体

光学活性7-置換-3-(2-アミノプロピル)インドール化合物の製造方法および製造用中間体が開示される。該製造方法は、微生物起源のトリプトファン合成酵素の存在下で、7-置換インドールとL-またはDL-セリンとを反応させて、相当する7-置換-L-トリプトファンを生成し、必要により、還元、保護、置換脱離等を行う。

微生物発酵工程において組換え蛋白質の収率を高めるための方法

2008年03月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-523787 出願日 : 2000年9月13日
公表番号 : 特許公表2003-530823 公表日 : 2003年10月21日
出願人 : ファルマシア アーベー 発明者 : ノイバウアー,ペーター 外1名

発明の名称 : 微生物発酵工程において組換え蛋白質の収率を高めるための方法

フェドバッチ発酵における組換え蛋白質の生産のための先行技術の方法の使用は、しばしば、組換え産物合成の誘導後に、プラスミド不含細胞による培養の過剰増殖をもたらし、比生成物収率の低下を導く。そこで、培養中の炭素/エネルギー源の濃度を絶えず短い期間で低下又は上昇させることによって組換え蛋白質の収率が高められる。炭素/エネルギー源を含むフィード溶液の供給速度を変えることによって振動を作り出す。この方法は、炭素制限フェドバッチを用いて培養されるすべての微生物に適する。


ロドコッカス・ロドキュラスNCIMB11216由来のニトリラーゼ

2008年03月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-564340 出願日 : 2001年2月27日
公表番号 : 特許公表2003-530832 公表日 : 2003年10月21日
出願人 : ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : レス-レシュケ,マリオン 外3名

発明の名称 : ロドコッカス・ロドキュラスNCIMB11216由来のニトリラーゼ

本発明は、ニトリラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする核酸配列、前記核酸を含む核酸構築物及び前記核酸又は前記核酸構築物を含むベクターに関する。本発明はまた、核酸配列によりコードされるアミノ酸配列及び前記核酸配列、前記核酸構築物又は前記核酸配列もしくは前記核酸構築物を含むベクターを含む微生物に関する。本発明はまた、対応するニトリルからカルボン酸を生成する酵素的方法に関する。

遺伝子発現の変化を識別するための細胞アレイ

2008年03月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-577403 出願日 : 2001年4月12日
公表番号 : 特許公表2003-530845 公表日 : 2003年10月21日
出願人 : イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 発明者 : グレゴリー イー.ゴニー 外4名

発明の名称 : 遺伝子発現の変化を識別するための細胞アレイ

本発明は、細胞アレイまたは細胞アレイと他のゲノム登録アレイ(複数のアレイからなる1つのアレイ)とを組み合わせたものを生成し、これを用いて遺伝子機能および/または攪乱作用機構を判断することに関するものである。細胞アレイは各々が複数の微生物系統からなる。各系統は、レポーター遺伝子と操作可能に結合された遺伝子または遺伝子断片で構成されるレポーター遺伝子融合体を1つ含む。遺伝子または遺伝子断片は各々、該当する生物のゲノムにおける特定の位置に「登録」またはマッピングされている。本発明のゲノム登録コレクションを使用すれば、さまざまな条件下での遺伝子発現の変化を求めることができる。このようなコレクションは、迅速に行われるアッセイに馴染みやすく、DNAマイクロアレイ技術を用いて生成されたデータを確認し、修正し、あるいはその品質を高める目的で利用できるものである。


トランスグルタミナーゼによるタンパク質の修飾方法

2008年03月29日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2001-577458 出願日 : 2001年4月17日
公表番号 : 特許公表2003-530851 公表日 : 2003年10月21日
出願人 : ネーデルランドセ オルガニザテイエ フオール トエゲパスト - ナツールヴェテンシヤッペリユク オンデルゾエク テイエヌオー 発明者 : ボウマンズ、ヨハンネス、ヴィルヘルムス、レオナルドゥス 外4名

発明の名称 : トランスグルタミナーゼによるタンパク質の修飾方法

本発明は、トランスグルタミナーゼ活性により触媒されるアシル転位によってグルタミン残基を結合するペプチドまたはタンパク質を基質にカップリングさせる方法において、基質は少なくとも2個のアミノ酸のリジン不含ペプチド、リジン不含タンパク質、アミノサッカライド、サッカライド、アミノポリサッカライドおよびアルコールからなる群より選択される方法に関する。とくにこの方法はグルタミン残基からなるペプチドに胃を通過した場合その活性を維持する能力を付与するために使用することができる。さらに、エピトープをマスクするためのトランスグルタミナーゼの使用が記載されている。

グリコシル化されたハイブリッド産物およびその産生方法と利用

2008年03月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-577503 出願日 : 2001年4月17日
公表番号 : 特許公表2003-530857 公表日 : 2003年10月21日
出願人 : バイオティカ テクノロジー リミティド 発明者 : リードレイ,ピーター フランシス 外2名

発明の名称 : グリコシル化されたハイブリッド産物およびその産生方法と利用

本発明は、グリコシル化されたハイブリッド産物、中でもポリケチドやグリコペプチドなどの天然産物と、その調製方法に関する。本発明は、特に、基質としてポリケチド、ペプチド、ポリケチド-ペプチドのいずれかを与えられたとき、クローニングした微生物のグリコシルトランスフェラーゼが特定のグリコシル化された誘導体を産生する能力を簡便にテストすることのできる組み換え細胞に関する。本発明は、外部から供給されたある範囲の鋳型アグリコンまたは内部で産生されたある範囲の鋳型アグリコンにある範囲の活性化された糖を結合させる能力をクローニングしたグリコシルトランスフェラーゼが有するかどうかを迅速にスクリーニングできる場合には、そのグリコシルトランスフェラーゼが、アグリコンと糖の両方の基質に対して驚くほどの柔軟性を示すことと、この方法によって、グリコシル化されたポリケチドを高い収率で生産できることを示す。こうすることにより、新しい糖を個々のポリケチド(遺伝子組み換えによって変化したポリケチドも含む)と結合させる問題だけでなく、糖を組み合わせて結合させることでポリケチド・ライブラリーの多様性を大きくする問題も解決できる。

免疫原肺炎連鎖球菌タンパク質とそのワクチン組成物

2008年03月29日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2001-578467 出願日 : 2001年4月27日
公表番号 : 特許公表2003-530872 公表日 : 2003年10月21日
出願人 : メディミューン,インコーポレイテッド 発明者 : ケーニッグ,スコット 外2名

発明の名称 : 免疫原肺炎連鎖球菌タンパク質とそのワクチン組成物

本発明は肺炎球菌感染、とりわけ肺炎連鎖球菌属による感染の予防および処置のための新規な免疫原ポリペプチド、およびその治療活性断片、ならびにワクチンとワクチン組成物に関する。本発明は更に開示されたポリペプチドに対する抗体、ならびに疾病の予防およびまたは処置に関する。

ヒトモノクローナル抗体を産生するための方法および組成物

2008年03月29日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2001-561063 出願日 : 2001年1月26日
公表番号 : 特許公表2003-531578 公表日 : 2003年10月28日
出願人 : レイヴェン バイオテクノロジーズ, インコーポレイテッド 発明者 : リ, ロンハオ

発明の名称 : ヒトモノクローナル抗体を産生するための方法および組成物

本発明は、ヒトモノクローナル抗体を産生するための方法を提供する。本発明は特に、特定の細胞型を表す表面抗原に特異的なヒトモノクローナル抗体を産生するための方法を提供する。本発明はまた、本発明の方法およびその免疫グロブリンをコードするかまたはそのフラグメントをコードする配列を含むポリヌクレオチドの集団により産生される、モノクローナル抗体の集団を包含し、これは、目的の細胞型を表す抗原に結合することができる。