バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

身体疲労負荷方法およびその装置

2008年03月02日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2004-235677 出願日 : 2004年7月14日
公開番号 : 特許公開2006-26357 公開日 : 2006年2月2日
出願人 : 株式会社総合医科学研究所 発明者 : 杉野 友啓 外3名

発明の名称 : 身体疲労負荷方法およびその装置

【課題】 日常生活において引き起こされる身体疲労の再現を特殊な技術を要することなく実現できる方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 被験者の生体信号を測定しつつ、被験者に身体疲労負荷を与える身体疲労負荷方法であって、被験者の生体信号が無酸素性作業閾値になるように被験者に対して身体疲労を与えることを特徴とする。

疲労度評価方法およびその利用

2008年03月02日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2005-330796 出願日 : 2005年10月18日
公開番号 : 特許公開2007-114170 公開日 : 2007年5月10日
出願人 : 株式会社総合医科学研究所 発明者 : 杉野 友啓 外3名

発明の名称 : 疲労度評価方法およびその利用

【課題】 ヒトにおける疲労度が簡便かつて医療的に評価できる方法、キット及びその利用法を提供する。
【解決手段】 被験者の体液を採取し、体液中の総コエンザイムQの濃度に対する酸化型コエンザイムQの濃度の比率を算定することにより、日常生活や疾患にともなう疲労度を簡便かつ定量的に評価できる。さらに、抗疲労物質及び抗疲労食品の生体における抗疲労力を測定できる。

抗生物質TKR2999、製造方法及び微生物

2008年03月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
国際出願番号 : PCT/JP98/05797 国際出願日 : 1998年12月22日
国際公開番号 : WO99/32498 国際公開日 : 1999年7月1日
出願人 : 宝ホールディングス株式会社 発明者 : 竹迫 一任 外4名

発明の名称 : 抗生物質TKR2999、製造方法及び微生物

(1)FAB-MS m/z 971[M+H]+、(2)分子式:C44H78N10O14、高分解能FAB-MS法 m/z 971.5776[M+H]+、(3)紫外線吸収スペクトル(メタノール中)は末端吸収を示す、(4)赤外線吸収スペクトル(KBr法〕の主要な吸収波数(cm-1)が、3320、2920、1680、1540、1210、1140、840、800、720である、(5)ニンヒドリン反応によるアミノ酸分析において、アスパラギン酸、スレオニン、セリン、グリシン、アラニン、β-アラニン及びオルニチンが検出される、(6)溶解性は、メタノールに可溶であり、ヘキサン、クロロホルム及び水に難溶である、の理化学的性質を有する抗生物質TKR2999又はその薬理学的に許容される塩。この新規抗生物質は、真菌感染症の治療剤として有用である。



肺炎連鎖球菌のタンパク質及び核酸分子

2008年03月02日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2000-562519 出願日 : 1999年7月27日
公表番号 : 特許公表2002-531055 公表日 : 2002年9月24日
出願人 : マイクロビアル テクニクス リミティッド 発明者 : ギルバート,クリストフ フランシス ガイ 外1名

発明の名称 : 肺炎連鎖球菌のタンパク質及び核酸分子

肺炎連鎖球菌由来の新規なタンパク質抗原が、それらをコードする核酸配列と共に、開示される。ワクチン及びスクリーニング法におけるそれらの使用も開示される。

バクテリオファージゲノミクスに基づく新規抗微生物剤の開発

2008年03月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2000-585456 出願日 : 1999年12月3日
公表番号 : 特許公表2002-531107 公表日 : 2002年9月24日
出願人 : フェージテック,インコーポレーテッド 発明者 : ペレティエ, ジェリー 外2名

発明の名称 : バクテリオファージゲノミクスに基づく新規抗微生物剤の開発

バクテリオファージによりコードされる蛋白質の標的の同定に基づいて抗菌剤の適当な標的を同定する方法が記載される。また,同定方法および細菌成長の阻害において有用な組成物,およびそのような組成物を製造し使用する方法が記載される。

EscherichiacoliO157:H7と他の株とを識別する多形遺伝子座

2008年03月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2000-586917 出願日 : 1999年12月8日
公表番号 : 特許公表2002-531130 公表日 : 2002年9月24日
出願人 : チルドレンズ ホスピタル アンド レジオナル メディカル センター 発明者 : タール,フィリップ,アイ.

発明の名称 : EscherichiacoliO157:H7と他の株とを識別する多形遺伝子座

本発明は、一般に、微生物学および食品科学の分野に関する。より詳細には、本発明者らは、Escherichia coliの異なる由来のgnd遺伝子をコードするいくつかのポリヌクレオチド配列、および対応する6-ホスホグルコン酸デヒドロゲナーゼ(6-PGD)タンパク質およびその多形配列を発見した。新規の生物工学ツール、診断法、および食品スクリーニング技術を提供する。

シンバスタチンおよびそのアナログの調製方法

2008年03月02日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2000-585227 出願日 : 1999年12月1日
公表番号 : 特許公表2002-531447 公表日 : 2002年9月24日
出願人 : エルイーケー ファーマシューティカル アンド ケミカル カンパニー ディー.ディー. 発明者 : ズリカール,マルコ

発明の名称 : シンバスタチンおよびそのアナログの調製方法

ロバスタチン、プラバスタチン、シンバスタチン、メバスタチン、ならびにそれらの誘導体およびアナログは、HMG-CoAレダクターゼインヒビターとして知られており、抗高コレステロール血症薬として使用されている。それらの大部分は、Aspergillus 、Monascus、Nocardia、Amycolatopsis 、MucorまたはPenicillium 属に属する種として同定された異なる種の微生物を使用する発酵によって製造され、そのいくつかは、例えばシンバスタチンについて、化学合成法を使用する発酵生成物を処理することによって得られる。本発明は、立体的に障害のあるアルコールの新規のアシル化方法に関し、これはシンバスタチンおよびその誘導体の調製方法に適用される。

ジアシルグリセロール誘導体を有効成分とする補体活性化抑制剤および抗炎症剤

2008年03月02日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2001-57532 出願日 : 2001年3月2日
公開番号 : 特許公開2002-255825 公開日 : 2002年9月11日
出願人 : 財団法人野田産業科学研究所 発明者 : 辻 亮平 外5名

発明の名称 : ジアシルグリセロール誘導体を有効成分とする補体活性化抑制剤および抗炎症剤

【課題】新規な補体活性化抑制剤および抗炎症剤、それらを含有する飲食品または化粧品を提供すること。
【解決手段】1-O-asclepoyl-2-acyl-グリセロール誘導体を有効成分とする補体活性化抑制剤および抗炎症剤、それらを含有する飲食品または化粧品。

乾燥酵母湿製錠剤およびその製造法

2008年03月02日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2001-57524 出願日 : 2001年3月2日
公開番号 : 特許公開2002-255833 公開日 : 2002年9月11日
出願人 : わかもと製薬株式会社 発明者 : 芹澤 仁 外2名

発明の名称 : 乾燥酵母湿製錠剤およびその製造法

【課題】乾燥酵母末組成物を水で湿潤せしめた後、直接打錠し、さらに乾燥後錠剤とする製錠において、成形性が良好な組成物を提供する。また乾燥酵母末及び生薬乾燥エキスに、一定量の微生物固体培養末を配合した組成物を水で湿潤せしめた後、直接打錠し、さらに乾燥後錠剤とする製錠方法(湿製打錠)において、打錠障害を防止する組成物を提供する。
【解決手段】乾燥酵母末及び生薬エキスを含む湿製錠剤。乾燥酵母末、生薬エキス、微生物固体培養末および滑沢剤を含む湿製錠剤。

新規な生理活性物質FO-7711CD4及び/又はCD6、並びにそれらの製造法

2008年03月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2001-49611 出願日 : 2001年2月26日
公開番号 : 特許公開2002-255969 公開日 : 2002年9月11日
出願人 : 社団法人北里研究所 発明者 : 大村 智 外4名

発明の名称 : 新規な生理活性物質FO-7711CD4及び/又はCD6、並びにそれらの製造法

【課題】 既存抗生物質に対して耐性を有する黄色ブドウ球菌に対して抗菌活性を有する生理活性物質FO-7711 CD4及び/又はCD6、並びにそれらの製造法を得るものである。
【解決手段】 ペニシリウム属に属する生理活性物質FO-7711 CD4及び/又はCD6を生産する能力を有する微生物を培地に培養し、該培養物中に生理活性物質FO-7711 CD4及び/又はCD6を蓄積せしめ、該培養物から生理活性物質FO-7711 CD4及び/又はCD6を採取する。
【効果】 耐性機構の関わる様々な疾患、たとえば抗生物質耐性菌による食中毒、とくに院内感染などに対して効果が期待される。