バイオの故里から

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酵母遺伝子群の過剰発現アッセイ系を利用した生理活性物質の効率的なスクリーニング方法

2008年03月09日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2001-150480 出願日 : 2001年5月21日
公開番号 : 特許公開2003-239 公開日 : 2003年1月7日
出願人 : 有限会社 山口ティー・エル・オー 発明者 : 赤田 倫治

発明の名称 : 酵母遺伝子群の過剰発現アッセイ系を利用した生理活性物質の効率的なスクリーニング方法

【課題】 ガンやアレルギーなどのヒト疾患の治療に有用な生理活性物質のスクリーニングを、酵母遺伝子群の過剰発現アッセイ系を利用した効率的なスクリーニング方法によって行うことを目的とする。
【解決手段】 本発明は、酵母の遺伝子群を利用して過剰発現アッセイ系を構築し、これを用いて、微生物の培養液やケミカルライブラリー化合物の中から、活性物質を効率的にスクリーニングする方法に関わるものである。また、生理活性物質が有する複数の活性の有無を、複数のアッセイを並列的に実施することにより検定できるという特徴を有している。

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