バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

遺伝子診断、仲介します 保険適用目指し普及図る

2008年03月11日 | からだと遺伝子
 希少疾患の遺伝子診断を普及させる目的で、検査機関のネットワーク化を図るNPO法人「オーファンネット・ジャパン」が仙台市に設立された。検査を受けられる全国の大学の研究室などを一覧にし、診断を求める病院に紹介するなど仲介役を果たす。患者にとっても血液を採取するだけで病名が分かる利点があり、関係者は「検査精度の向上に努め、将来は健康保険の適用を受けられるよう普及を進めたい」と意気込む。河北新報 2008-03-11


新規代謝経路の形成およびスクリーニング方法

2008年03月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2000-602790 出願日 : 2000年3月3日
公表番号 : 特許公表2003-506009 公表日 : 2003年2月18日
出願人 : テラジェン ディスカヴァリー インコーポレーテッド 発明者 : ペターソン、トッド、シー. 外1名

発明の名称 : 新規代謝経路の形成およびスクリーニング方法

本発明は、分子の多様性を生成するための新規薬物探索系に関する。本発明の系は、複数の生物種に由来する遺伝物質を相同組換えまたは異種間相同(homeologous)組換えに付して、新規遺伝子および新規代謝経路を作製する方法を提供する。組換えが生じた遺伝物質をクローン化して組換え型(recombined)コンビナトリアル遺伝子発現ライブラリーを形成する。新規な活性および化合物を得るための、組換えが生じた遺伝子および代謝経路を含むこのような遺伝子発現ライブラリーのスクリーニング方法も提供する。

Moraxellacatarrhalis由来のBASB119ポリペプチドおよびポリヌクレオチド

2008年03月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-514128 出願日 : 2000年7月31日
公表番号 : 特許公表2003-506045 公表日 : 2003年2月18日
出願人 : スミスクライン ビーチャム バイオロジカルズ ソシエテ アノニム 発明者 : トナード,ジョエル

発明の名称 : モラクセラ・カタラーリス(Moraxellacatarrhalis)由来のBASB119ポリペプチドおよびポリヌクレオチド

本発明はBASB119ポリペプチドおよびBASB119ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドならびに組換え技術による該ポリペプチドの生産方法を提供する。さらに本発明は、診断上、予防上、および治療上の使用も提供する。


出願番号 : 特許出願2001-514126 出願日 : 2000年7月31日
公表番号 : 特許公表2003-506044 公表日 : 2003年2月18日
出願人 : スミスクライン ビーチャム バイオロジカルズ ソシエテ アノニム 発明者 : トナード,ジョエル

発明の名称 : モラクセラ・カタラーリス(Moraxellacatarrhalis)由来のBASB118ポリペプチドおよびポリヌクレオチド

本発明はBASB118ポリペプチドおよびBASB118ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドならびに組換え技術による該ポリペプチドの生産方法を提供する。さらに本発明は、診断上、予防上、および治療上の用途も提供する。

出願番号 : 特許出願2001-514124 出願日 : 2000年7月27日
公表番号 : 特許公表2003-506043 公表日 : 2003年2月18日
出願人 : スミスクライン ビーチャム バイオロジカルズ ソシエテ アノニム 発明者 : トナード,ジョエル

発明の名称 : 新規化合物

本発明はBASB115ポリペプチドおよびBASB115ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドならびに組換え技術による該ポリペプチドの生産方法を提供する。さらに本発明は、診断上、予防上、および治療上の使用も提供する。

出願番号 : 特許出願2001-513985 出願日 : 2000年7月27日
公表番号 : 特許公表2003-506027 公表日 : 2003年2月18日
出願人 : スミスクライン ビーチャム バイオロジカルズ ソシエテ アノニム 発明者 : トナード,ジョエル

発明の名称 : モラクセラ・カタラーリス(Moraxellacatarrhalis)のBASB114抗原およびその使用

本発明はBASB114ポリペプチドおよびBASB114ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドならびに組換え技術による該ポリペプチドの生産方法を提供する。さらに本発明は、診断上、予防上、および治療上の使用も提供する。

リボフラビンを製造するための単細胞生物または多細胞生物

2008年03月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-515837 出願日 : 2000年7月31日
公表番号 : 特許公表2003-506090 公表日 : 2003年2月18日
出願人 : ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 外1名 発明者 : ヘニング アルトヘーファー 外6名

発明の名称 : リボフラビンを製造するための単細胞生物または多細胞生物

本願発明はNAD(P)H-形成に関する酵素活性が、アシビヤ・ゴシピイ種の野生型ATCC10895のNAD(P)H-形成に関する酵素活性より高い、リボフラビンを生物工学的に製造するための単細胞または多細胞生物、特に微生物に関する。

魚類を予防、治療処理するワクチン組成物

2008年03月11日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2001-514975 出願日 : 2000年8月7日
公表番号 : 特許公表2003-506412 公表日 : 2003年2月18日
出願人 : ノバルテイス・アクチエンゲゼルシヤフト 発明者 : バーンズ,アンドリユー・カートナー

発明の名称 : ワクチン

細菌、とりわけ微生物Photobacterium damselae subsp.piscicidaによる感染に対して、魚類を予防および/または治療処理するワクチン組成物が提供される。該組成物は、該微生物の培養によって生産される成分を含む。培養物を、該成分が生産された後に好ましくはホルマリンで処理することによって、使用前に該微生物を殺菌するために処理する。宿主細胞への侵入に関与し、かつ過剰の鉄を含む培地中で培養物を増殖させたときに多量に生成する該成分中の2成分は、魚類に注入したときに、魚類細胞内への微生物の侵入を防止する抗体の生成を誘発する。これらの抗体は、微生物による感染から魚類を保護する。

プラバスタチンナトリウムの結晶

2008年03月11日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2001-515281 出願日 : 2000年8月4日
公表番号 : 特許公表2003-506424 公表日 : 2003年2月18日
出願人 : エルイーケー ファーマシューティカル アンド ケミカル カンパニー ディー.ディー. 発明者 : フェラウム,チェラトコ

発明の名称 : プラバスタチンナトリウムの結晶

 ロバスタチン、プラバスタチン、シンバスタチン、メバスタチン、アトルバスタチン、フルバスタチン、セリバスタチン、およびそれらの誘導体、並びにそれらを含む類縁物質は、HMG-CoA還元酵素阻害剤として知られており、抗高コレステロール薬として使用されている。それらの大部分は、Aspergillus,Monasucus,Nocardia,Amycolatopsis,Mucor,Penicillium genusに属する種として分類される、異なる種の微生物を用いる発酵により製造されている。また、いくつかのものは、化学合成した生成物を発酵処理することにより製造されており、化学合成されているものもある。本発明は、化合物名が1,2,6、7,8,8a-ヘキサヒドロ-β,δ,6-トリヒドロキシ-2-メチル-8-(2-メチル-1-オキソブトキシ)1-ナフタレンへパタノイド酸-1ナトリウムとして知られており、薬剤として有用な、プラバスタチンナトリウムの結晶体、およびその製造方法、単離方法、プラバスタチンナトリウムの結晶体を含んでいる医薬組成物、および治療方法に関するものである。上記新規プラバスタチンナトリウムの結晶体は、高コレステロール血症および高脂血症の治療に有用である。

農業および薬剤において有用なタンパク質またはペプチド

2008年03月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-513981 出願日 : 2000年7月31日
公表番号 : 特許公表2003-507010 公表日 : 2003年2月25日
出願人 : シンジェンタ リミテッド 発明者 : ポストフーマ,ジールトゥルイダ・アフィナ 外7名

発明の名称 : 合成ペプチド

植物デフェンシン由来の修飾システイン含有抗菌ペプチドであって、前記修飾が、(a)1以上のシステイン残基を導入し、そして/または(b)1以上のシステイン残基を置換するかまたは改変し、ジスルフィド架橋を形成する能力を遮断することを含む、前記ペプチド。該修飾ペプチドは、改善された抗菌活性を有することができる。

出願番号 : 特許出願2001-513980 出願日 : 2000年7月31日
公表番号 : 特許公表2003-507009 公表日 : 2003年2月25日
出願人 : シンジェンタ リミテッド 発明者 : ポストフーマ,ジールトゥルイダ・アフィナ 外5名

発明の名称 : タンパク質およびペプチド

植物デフェンシン由来の抗菌タンパク質またはペプチド、あるいはそれらの誘導体であって、前記タンパク質またはペプチドが:(i)位32のトリプトファン残基;(ii)位34のバリン、ロイシン、イソロイシン、トリプトファン、フェニルアラニン、リジン、アルギニン、チロシン、メチオニン、システインまたはヒスチジン残基;(iii)位35のイソロイシン、トリプトファン、リジン、アルギニン、バリン、ロイシン、フェニルアラニンまたはヒスチジン残基;(iv)位36のトリプトファン残基;(v)位37のトリプトファン、グリシン、スレオニン、チロシン、グルタミン、リジン、アルギニン、フェニルアラニンまたはヒスチジン残基;(vi)位38のロイシン、イソロイシン、トリプトファン、フェニルアラニン、バリンまたはシステイン残基;(vii)位39のロイシン、イソロイシン、トリプトファン、フェニルアラニン、メチオニン、リジン、アルギニン、チロシンまたはヒスチジン残基;(viii)位40のトリプトファン残基;(ix)位41のイソロイシン、トリプトファン、フェニルアラニン、セリン、スレオニン、チロシン、グルタミン、アスパラギン、リジン、アルギニン、ヒスチジン;および/または(x)位42のバリン、ロイシン、イソロイシン、トリプトファン、フェニルアラニン、チロシン、アスパラギン、リジン、アルギニン、セリンまたはスレオニン残基、からなる群より選択される置換アミノ酸残基の1以上を含み;前記アミノ酸残基が、該抗菌タンパク質またはペプチドの前記位に天然に見られず、但し該抗菌タンパク質は、位37、39または42での置換アルギニン残基のみを含まないことで特徴付けられる前記タンパク質またはペプチド。これらのタンパク質またはペプチドは、農業および薬剤において有用である。

高力価を有する1,3-プロパンジオールの生物的生産法

2008年03月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-516920 出願日 : 2000年8月18日
公表番号 : 特許公表2003-507022 公表日 : 2003年2月25日
出願人 : イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 外1名 発明者 : エンプテージ,マーク 外4名

発明の名称 : 高力価を有する1,3-プロパンジオールの生物的生産法

本発明は1つの微生物中で発酵可能な炭素源から1,3-プロパンジオールを生物的に生産するための改良法を提供する。本発明の1つの側面において、グルコースの1,3-プロパンジオールへの転換のための改良法が、クレブシエラ・ニューモニアエdhaレギュロン遺伝子、dhaR、orfY、dhaT、orfX、orfW、dhaB1、dhaB2、dhaB3及びorfZを用いて形質転換されたE.コリの使用により達成され、これらの遺伝子のすべては野生型クレブシエラ・ニューモニアエ中に見いだされると同じ遺伝子体制で配置される。本発明の他の側面において、G3PDH、G3Pホスファターゼ、デヒドラターゼ及びデヒドラターゼ再活性化因子をコードする遺伝子を含有する組換えE.コリを用い、G3PDH、G3Pホスファターゼ、デヒドラターゼ、デヒドラターゼ再活性化因子及び1,3-プロパンジオールオキシドレダクターゼ(dhaT)をコードする遺伝子を含有する組換えE.コリを用いる同じ方法と比較して改良されたグルコースからの1,3-プロパンジオールの生産のための方法を提供する。劇的に改良された方法は、3-ヒドロキシプロピオンアルデヒドを1,3-プロパンジオールに転換するのに十分な非-特異的触媒活性をコードする遺伝子がE.コリ中に存在することに頼っている。

フィターゼ酵素、フィターゼ酵素をコードする核酸及び上記を取り込んだベクター及び宿主細胞

2008年03月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-517677 出願日 : 2000年8月11日
公表番号 : 特許公表2003-507038 公表日 : 2003年2月25日
出願人 : ザ・ヴィクトリア・ユニバーシティ・オブ・マンチェスター 外1名 発明者 : スタッフォード,クリスチャン・エフ 外2名

発明の名称 : フィターゼ酵素、フィターゼ酵素をコードする核酸及び上記を取り込んだベクター及び宿主細胞

Penicilliumから単離されたフィターゼ活性を有する酵素をコードする新規なDNAが提供される。また、そのようなDNAを所有する生物からフィターゼ活性を有する酵素をコードするDNAを単離する方法、適切な宿主生物への上記DNAの形質転換、形質転換されたDNAの発現及び発現されたフィターゼ蛋白質の飼料中の補足物としての用途も提供される。

微生物細胞の育種方法

2008年03月11日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2001-239331 出願日 : 2001年8月7日
公開番号 : 特許公開2003-47477 公開日 : 2003年2月18日
出願人 : 三菱化学株式会社 発明者 : 板谷 光泰

発明の名称 : 微生物細胞の育種方法

【課題】 、迅速かつ確実に汎用性の高い遺伝子改変法及びゲノム改変法を開発すること。
【解決手段】 導入すべき挿入配列の両末端の配列を予めゲノム中に挿入した宿主を、上記挿入配列を有するDNAを用いて形質転換することを特徴とする、導入した挿入配列の発現によって宿主の形質が変化している微生物細胞の育種方法。