バイオの故里から

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核膜を通した核酸の移動のための細胞輸送システムの使用

2007年01月04日 | 創薬 生化学 薬理学
◇出願番号 : 特許出願2006-203335 出願日 : 2006年7月26日
公開番号 : 特許公開2006-345867 公開日 : 2006年12月28日
出願人 : アマクサ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 発明者 : ジーベンコッテン, グレゴール 外1名

発明の名称 : 核膜を通した核酸の移動のための細胞輸送システムの使用

【課題】核輸送剤、核輸送剤を含む遺伝子移動システム、核輸送剤を用いて真核細胞の核中にDNAを輸送する方法並びに癌、ウィルス感染、神経系の疾患、移植片拒絶反応および単一遺伝子または多遺伝子性遺伝性疾患の治療のための遺伝子治療における核輸送剤を提供する。
【解決手段】2つのモジュールAおよびBから成り、モジュールAがDNAに特異的に結合し、2つ以上のDNA分子を含む複合体の形成を導かず、モジュールBが、この電荷のために、核輸送剤のDNAへの非特異的結合を媒介しない伸長核局在シグナルを含む、核輸送剤。

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