ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

あの歌がきこえる

2009-07-28 23:25:46 | 本を読みました
久しぶりの本をよみましたです。

今回は「あの歌がきこえる」重松清著です。
重松清さんは「流星ワゴン」で有名ですが、
流星ワゴンの話の設定は良かったけれど
性描写が嫌いで。。。。

でも、立ち読みしていてなんとなくひかれて
買ってしまいました。

これは、12章から構成されていて
主人公のシュウが中学生から
高校を卒業するまでのエピソードを
その時に流行した歌12曲とともに
綴られています。

もっとも私が知らない曲が大半です。

でも、男の子って
こうして成長していくんだと
ほほえましく思いました。
そして
「田舎って大変ね」と思うくらいの
田舎のエピソードがたくさんあります(爆)

短編集なので
知っている曲から読むのもいいかもしれません。
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