老母にコロナとインフルエンザ
ワクチンの接種券が
届いた。
会社でもインフルエンザの予防接種の
募集があった。
病院の予定はいつだろうと聞いてみた。
ら。
「未定」
それから間もなく、
インフルエンザの院内感染発生。。
スタッフも数人、感染。。。
隔離病床もすでに満床で、
昼間の透析後に、
普通に透析室で隔離透析をするくらいの
発症数。。。。
会社もインフルエンザは流行ってないし、
市や県でも流行っているような報告も
ない。
完全に院内感染。。。
だから、接種を早めるという
機動力もなく。。。。
それ以上に、少ないスタッフで
穿刺するので、
穿刺が終わるまでに時間がかかる。。
透析医療においては、
人員配置の規定はない。
看護師抜きで
CEだけで透析を行っても
問題はないらしい。
ただし、CEは
穿刺はできても
皮下注射や筋肉注射などは
できないらしい。
他にもガーゼ交換とかも
看護師の管轄になるらしい。
患者30人いてスタッフ4人で
透析を行うことも問題はないらしい。
透析で利益を得るには
スタッフを少なくして
CEの比率を上げることらしい。
いつもぎりぎりの人数でやっていて、
「だれか休んだらまわっていかない」
といっていて、
現実、長期の欠勤者がでて、
人が足りなくて日勤夜勤勤務者が
毎日いるような状態になった。
そこへインフルエンザの感染による
欠勤者が出て、
夜間透析は欠勤者の補充なしで
やることになり、
スタッフもしんどくなる。。。
そうしてスタッフは消耗し
辞めていく。
そして人がまた足りなくなるという
悪循環に入りつつある。
昔の人は、残業で稼ぐもの
的概念があるが、
今どきの人は、お金よりも
余暇を楽しみたいので、
残業が多い職場は敬遠される。
経営陣が、
若い人の考え方が理解できないから
ブラック職場といううわさが立ち、
求職に対して応募がなかったり、
入力してもブラックさを知り
すぐにやめてしまう。
患者にとってもいい迷惑である。
インフルエンザの院内感染。
患者は病院内ではマスクをするように
言われている。
スタッフは仕事中はマスクをしている。
なのに感染するって、
なんかおかしい。。
いくらワクチンを打ってなくて
抗体がないにしても、
そんなに広まるものなのか。
他の透析病院では
インフルエンザの感染者は出ていないとも
聞く。
なんかおかしい。。。