ボタンホール穿刺、
初回一回だけV側だけ成功して
その後、全く成功しない人が
穿刺に来た。
「おしちゃだめだからね」
と声掛けをする。
押して探している気配。。。
「入りました!」といって
押す。
めっちゃいたい。
入りましたといっても
入った感覚はなく。。。
針を見ると
逆流はない。。。
「逆血あって押した?」
「いいえ。」
たぶん、誰かがつくった
フェイクに入り、
それがホールと思い
「入った」とおもい、
押して、
ホールをつぶしてくれた模様。。。
入ったの概念が違う。。。
後ろで機械操作していた人は
それをみて
自分ではフォローできないと悟り
他の人を呼びに行った。
それでもチャレンジを続けるアホ。。
交代要員がきて後ろに下げる。
交代要員。
「え。。いつも通りに入らない。
なぜ?」
「逆血もないのに
入ったといって押した人がいて。
ホール潰したんじゃないですか」
本人の前でいう私。
「マジ。。。
それで感覚違う。。。。」
いろいろとチャレンジしてもらうが
入らないので
A側を先に入れてもらい
再度V側チャレンジ。
とにかくめっちゃ痛くなってきた。
「今日はホールは無理と思う。
痛いし。。。
普通穿刺に切り替えようか」
と提案する私。
そこへ大御所がきて
何とか入れた。
「つぶしたんじゃなくて
道が広がった感じがする。。。」
沿っていれて押して
ぶれたということか。。
奴はあやまりもしないで
「またやらせてくださいね」
という。。。
その日の透析は最悪で
腕だけでなく指を動かしても
痛い状態。。。
シップを貼ってもらった。。。
この大御所でなく、
別の上席に、
チクろう。。
もう一度ボタンホールの穿刺に
講義をしてやってくださいって。
でも、
逆血も確認しないで押すアホは
もう来るな!