ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

胃カメラ

2022-07-21 22:19:53 | 身体のこと

年に一回の胃カメラ。

毎年は5月にやっていて、

予約を取るときは症状はなく、

突然検査の3日前とか

当日の朝に胃のむかつきを感じる。。

その結果、薬が必要と診断される。

 

今回も症状はないけど

念のために3日前から薬を飲んだ。

 

 

検査は医師会の検査センターで行った。

毎年そう。

 

自分の病院で胃の検査は

胃透視になる。

しかし、気の動きを止める注射を打って

やったこともある。

検査が終わった途端に

血圧低下による気分不良になり、

そのままレントゲン室に寝かされて、

少し落ち着いたら外来のベッドで

寝かされるということがあったし、

バリウムが出るまで一週間はかかり、

出たと思っても、

腸壁に一か月ほどついていて

他の検査の支障をきたすことがもあり、

透視禁止令が出ていた。

 

で。。カメラ。

 

今年の検査センターは

それなりに人がいた。

ミニドッグなるものを始めたらしく、

駐車場も同時刻に車が入って

前の車の車庫入れが終わらないと

次が止めることができない状態で、

すぐに車を留めることができなかった。

こういうときは離れたところに

止めたほうがエレベーターに

たどり着くのが早いかも。

 

受付もかなり待った。

個人情報の書類とか、

コロナに関するアンケートか

とにかく説明をうけて

サインをするものが多くて、

人にかかる時間がかなりかかる。

それにドッグの人がいるので。。。。

 

 

受付済ませ、

まずは、診察。

 

医師とは

お互い壁に張り付く感じで

離れて、診察する。

大きな声を出さないと届かない。

感染対策とはいえ、

こんなのを診察というか。。。

 

「胃の症状は?」

と聞かれ、ありませんと答えたら

「症状がない?なんできたの?」

と聞かれる。

「毎年検診できています」と答えたら

「去年も来たの?

 検診で検査に来てもらうのは

 やめてほしいんだけどね

と怒り口調で言われた。

 

初めていわれた。。。

 

本来、医師会の検査センターは

設備のない開業医からの要請で

うかがわしい人を検査するところ

といいたいのか。。。

 

 

診察が終わって、

検査室の前室で

血圧を測る。

起きたまま手首で測った。

低かったのかエラー。

 

毎回、指、手首では測れた試しがない。

 

今度は座ったまま肘に帯をまいての

測定。

「78」

「え!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

自覚症状なにもない。。。

ちょっと汗ばんでいるかそれで低い???

 

念のために寝て測っても

82しかなかった。

 

「先生に検査をしていいか聞いてきますね」

という事故レベルの話になってしまった。

 

なんで前日の透析で200ぐらい残すことを

思いつかなかったのか。。

濃縮率的には渇水ではないので、

大丈夫だろと思っていたのが甘かった。

 

結局、検査はできることになった。

 

前処置を終わって、

検査室へ。

この検査室、ド寒い。。。

スタッフがしっかり割烹着タイプに

ビニールエプロンをして

フェイスシールドをしているから、

スタッフに合わせた温度設定か。

 

今年もマスクをしたままの検査、

唾液がマスクに伝わって

膿盆に入るはずが、結果、

マスクを伝わって髪の毛に流れていた。。。

 

検査後の血圧はねたままで

110を超えていた。

検査で緊張したことと寒かったことが

要因だ。

 

起き上がろうとしたら

何かに引っ張られる。

テープが髪の毛にくっついていた。

自分で取ってと言われるけど

とれない。

結局私が、髪を上下で押さえて

引っ張ってもらった。。。

 

検査の結果は、

例年とあまり変化はなく、

食道ヘルニアと胃上部の炎症、

今回は十二指腸の腫れがプラスされていた。

「症状があればお薬を飲んだ方がいいですね。

 一年に一度は検査を受けてくださいね」

と言われた。

 

帰宅後、例年のように血圧が下がることはなく、

一時間ほど飲食不可だったので、

庭掃除をした。

その後、お水を飲んだらだるくなって、

横になり。。。

ご飯を食べて仮眠をして、

買い物にいって帰宅後仮眠をして、

夜も早く寝た。

 

やっぱり麻酔が残っていたのか。。。

 

 

後日、透析病院で改めて検査結果を聞く。

健診に使わないでくださいという苦情は

なかった模様。

回答書は胃カメラをやってくれた

医師が書いたもの。

診察をした医師が回答書を書くことは

ないはずだから。

 

 

コメント
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