年賀状、今年は出さないという母。
突然、来なくなったら心配するから
年賀状じまいの宣言をするために
今年は出すように説得。
説得の結果、出すことに。
しかし、図柄も任せたという
熱量のなさ。。。。。
というわりには、
この図面でよいとなかなか言わない。。。
文面は、ネットで検索をしたら
あるある。
しかし、
年賀状は止めるが今まで通りのお付き合いを
はだめとか。。
できるだけシンプルにとかいう。
当初は、
本年をもちまして
年頭のご挨拶状を失礼させていただきます。
だけ書けとという。
理由がわからない。。。。
具合が悪いと思われることもある。
一方的な絶縁状にも思える。
で。。とりあえず
お変わりございませんでしょうか。
さて毎年頂いておりました年始のご挨拶ですが、
私自身、高齢になりましたため、寄る年波には勝てず
誠に勝手ながら本年をもちまして
年頭のご挨拶状を失礼させていただきたく存じます。
長きに渡りまして皆様にはあたたかい賀状を賜り、
ありがとうございました。
皆様のご多幸をお祈り申し上げます
令和四年元旦
にしたところ、
文面が長い!
個人に出すのに「皆様」を繰り返し使うのはなに?
とかクレームばかりいう母。
だったら自分で考えろと思ってしまう。
一晩おいておけば、
納得してくれるかな。。。。。
来年からは楽になるけど。。。。。。
文面集をみていたら
40歳代でも年賀状じまいする人のための
文例も出ていた。
今後はSNSにて連絡を取りあおうと思っております。
でしめていたけど。
昔より接点が密だから
年賀状でなくてよいのではと思う。
年賀状って、
昔、すぐに会うのになんで出すのかと
思ったことがある。
会って挨拶できない人に出すのが
年賀状ではと。
昔はプリンターもなく、
手書きの世界。
ある意味、自分の美的センスの
見せ所的な意味合いもあった
気もする。
最近は、
ネットからのダウンロードで
できてしまうから
自分の美的センスもなく、
自筆のコメントがなかったら
インパクトもなにもない。
どんどん、年賀状じまいする人が
増えるような気がする。
年賀状文化は遠からず
廃れるよな。。。。。