ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

チビと折詰

2015-11-03 22:14:59 | Weblog
チビ(姪、小学6年生、野生児、天然、その実態は
かなり凸凹の発達障害児。。。。)


チビといっても小学6年生、
乙女になったのね。。。


といいつつ、実態はまだまだ子供です。

かなりのお子チャマぶりです。。。




そんなチビが町内の神社で巫女の舞を踊った。

参加した子供たちに、
折詰が配られた。

「おうちで食べなさいって」と。。。



家で折詰を開けると
純和風料理の折詰だった。



チビ
「いらない」


食わず嫌いの世界。



滅多に食べられないもの。

「食べ方をおしえてあげる」と声かけして
食べさせた。

チビにとってエビの塩焼きは
初めてみたとのこと。




そうか。。。


今時は折詰は珍しいものか。




昔は、法事や結婚式に親が出ると
必ず折詰をもって帰ってきた。

食べきれないほど出た料理のお持ち帰りだ。



今は、法事は自宅で食事をせずに、
外食となった。

結婚式の料理も法事の料理も
和洋折衷になってきて、
エビの塩焼きもお目にしなくなった。
そして料理は、お持ち帰り禁止となった。

食中毒の防止の為だ。



私も久しく見たことがない。



時代は変わった。

エビの殻のむき方を知らない子供が
意外と多いのかもしれない。






そしてチビネタ。

ちびママが、エビの殻のむき方を教えてやると、

チビ:「えっ、 この焼きエビ、 エビフライの形とそっくり」

チビパパ:「いままでエビフライのエビってどんな生き物だと思っていたの?」

チビ:「しっぽを頭にして泳いでいるのかと思った。」


おいおい。。。
桜えびとか、エビの入ったえびせんとか、
かっぱえびせんのパッケージとかで
えびをみたことがないのか。

さすが、観察能力がひくいチビ。。。。



ちなみにチビパパも
幼きころ、エビはしっぽを頭にして泳いでると思っていたとか。

うーん。
似たもの親子だ。。。。。。

コメント
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