ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

定期検査

2013-09-14 15:07:10 | 腎臓がん
定期検査にいったときのこと。

検査を終えて、モーニング。
病院内の喫茶店に入る。

またまたここは順番を後先にして出してくれる。。
同じモーニングセットで同じ飲み物で。。

ここの方がおいしいが。
前回はたまたまじゃなかったんだ。
気分悪い。




外待合で順番をまつ。

となりに座った60歳代ぐらいの男性が話しかけてきた。
「僕はガンでね」と
前立腺のガンだということだった。

延々と話した後、
「あなたは?」と聞いてきたので
「腎臓のガンです」と答えた。

一瞬狼狽したようにみえた。
どのぐらいの周期で通院しているかを確認し、
すると、今度は
「先月、肺の手術をしてね。
 これもガンでね」と。。。。



待合室等にいると、
いかに自分の病が重いのかと
「笑って」話している人を見る。

相手が自分より病が軽いと判断して話しかけ
「大変ですね」といわれることで
満足しているような感じがする。

相手が自分より病が重かったら
どうするつもりなんだろう。

もし私が末期がんだったり、
複数のガンをもっていたら
あの男性はどうしただろう。





さて、診察はいつもどおり。
問題なしで終わった。

消化器の異常のフォローで
腹部のエコー検査をしたいと申し出たところ
紹介状を書いてくれた。





消化器科で。
肝臓の血管腫は、
 これになるんだけれど」
といわれる。

「肝臓の血管腫って?」

「泌尿器科の紹介状にかいてあるよ。」

「ええ!!!!!!」


初めて聞いた。。。。



胆のうの腫瘍はたぶんコレステロールのかたまり、
膵臓の袋は水がたまったもので
問題はないかと思うが、
前に見た先生が一年後にエコーをいうことだったようなので
検査をしましょうということになった。



肝臓の血管腫っていつからあったんだ?

去年、6月の人間ドッグでは指摘はなかった。
ここのエコーのレベルは高いので見落しはないと思う。

8月の検査は、
消化器科の先生が、造影剤CTの腎臓のガンの画像に舞い上がってしまって、
私から言い出して胆のうと脾臓の結果がようやくきいた。
肝臓にも異常があっても先生が落とした可能性はある。


いつからCTに血管腫がうつっていたんじゃい。。。


次回、聞いてみようっと。。。

コメント
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